渡邊剛のレビュー一覧

  • 医者になる人に知っておいてほしいこと

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    心臓血管外科医 渡邊剛(金沢大学心肺・総合外科教授)による書。

    冒頭はお金(給料)や、社会的立場や医師養成のシステムについての解説。
    大切な話ではあると思うけども、冒頭だけでいうと、確かに興味深い話ではあるが、こんな本なのか、と少しがっかりした。

    けども、そういう社会的な話が紹介されながらも、医師の「やりがい」について率直に訴えられている点は、この本に一貫していることの一つだと思うし、話は中盤以降にどんどん面白くなっていく。

    中盤以降は著者の行っているアウェイク手術やロボット手術の紹介を含めながら、かなり理念的な話も展開されていて興味深く読めた。

    また、『良い医師になるための十七ケ条』

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    2012年05月29日
  • 世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方

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    自身の健康不安からこの手の書籍は何冊か読んできたが、分かりやすさは秀逸。具体的に何をしたら良いかも分かりやすい。

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    2025年08月11日
  • 医者になる人に知っておいてほしいこと

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    現役医師で、心臓外科の権威でもある渡邊剛氏が、医者について語った一冊。

    現役の最前線の医師なので、その言説には説得力があった。

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    2019年09月09日
  • 世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方

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    ・血管をボロボロにする「4つの白い粉」
     砂糖、小麦粉、塩、プロテイン


     血糖値は急上昇すると、反動で急降下します。この現象を「血糖値スパイク」といいます。血糖値スパイクが起きると急激な飢餓感に襲われ、空腹に耐えられなくなります。余計にエネルギーを摂れば、脂肪が蓄積されるだけです。
     血管にダメージを与えるのは、血糖値の乱高下で「活性酸素」が増えるからです。
     活性酸素は、もともとは細菌やウイルスなどを撃退してくれる強い味方ですが、必要以上に増えると、一転して自分の細胞や遺伝子を攻撃するようになります。それが 「酸化ストレス」という現象です。
     活性酸素に傷つけられた血管は、動脈硬化が少し

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    2025年11月08日
  • 心を安定させる方法

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    筆者の挑戦心行動力に、自分ももっと様々な挑戦、経験をしていきたいと前向きな気持ちになれた。
    分かっているつもり、当たり前だと思っていたことでも、全く自分自身に落とし込めてない事がたくさんあり、あらためて自分を見つめ直すきっかけになった。

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    2024年06月21日
  • 医者になる人に知っておいてほしいこと

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    ネタバレ

    数時間で読める読みやすい本。
    いくつかメモをとった内容はあったが、基本的には
    小学生〜高校生向けに書かれた本(本の中にもそのような記載があった気がする)
    大人になった今読んでも、あらたに考えさせられることはあまりなかった
    (自分の考えの幅が狭いだけかもしれないが。)

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    2018年01月08日