作品一覧

  • 世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方
    完結
    3.5
    全1巻1,540円 (税込)
    血液が変われば、体は変わる! 心臓手術のスペシャリストが導く、今日からできる健康習慣 生活習慣の乱れなどによって、血管の老化スピードは速く、 実年齢より10歳も20歳も高い血管年齢の人が増えているといわれています。 心臓疾患におけるロボット手術のスペシャリスト、 世界のベストドクターズにも選ばれている渡邊剛医師によると、 問題は老化したボロボロの血管ではなく、その中に流れる血液にあるとのこと。 さらには、多くの人が間違った健康知識で血液の老化スピードを速めているとも… 本書では、 血管をボロボロにする“悪玉血液”が引き起こすリスクを紹介しつつ、 間違った健康知識を正し、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を防き、 健康的に長生きできる“善玉血液”のつくり方を紹介します。 血液を整えて、いっしょに健康寿命を延ばしましょう! ■目次 ・第1章 ボロボロ血管の犯人は、血液と加齢 ・第2章 血管をボロボロにする「悪玉血液」      ボロボロを食い止める「善玉血液」 ・第3章 100歳まで血管を守る善玉血液のつくり方 ・第4章 善玉血液を守る生活術 ■著者 渡邊剛 ニューハート・ワタナベ国際病院総長。心臓血管外科医。医学博士。 東京都出身。金沢大学医学部卒業後。 ドイツ・ハノーファー医科大学へ留学中、ドイツ心臓外科の父と呼ばれるボルスト教授に学び、 2000件にわたる心臓手術を経験。 32歳で日本人として最年少で心臓移植の執刀を担当。 2000年に金沢大学外科学第一講座主任教授に就任。 2005年に日本で初めて外科手術用ロボットのダヴィンチを 使用した完全内視鏡下冠動脈バイパス手術を行う、 以降、東京医科大学心臓外科教授(金沢大学と兼任)などを経て、 2014年にニューハート・ワタナベ国際病院を開院。 2019年から6年連続で年間心臓ロボット手術の執刀数世界一。 日本ロボット外科学会理事長も務める。 2010年から毎年ベストドクターズにも進出。 「心を安定させる方法」(アスコム)など著書多数。 ■監修 坂本昌也 国際医療福祉大学 医学部教授。 国際医療福祉大学三田病院 糖尿病・代謝・内分泌内科部長。 東京都出身。東京慈恵会医科大学医学部卒。 東京大学・千葉大学大学院時代より、糖尿病、心臓病、特に高血圧に関する基礎から 臨床研究に渡るまで多くの研究論文を発表。 日本糖尿病学会認定指導医・糖尿病専門医、 日本内分泌学会認定指導医・内分泌代謝専門医、 日本高血圧学会認定指導医・高血圧専門医、 日本内科学会認定指導医・総合内科専門医、 厚生労働省認定臨床研修指導医、日本医師会認定産業医、 厚生労働省指定オンライン診療研修、 臨床研究協議会プログラム責任者養成講習会を修了。 現在も研究を続けながら若手医師や医学部生の指導も担当している。
  • 心を安定させる方法
    3.0
    1巻1,595円 (税込)
    ◎ロボット心臓手術件数5年連続世界一! ◎手塚眞さん(映画監督/ヴィジュアリスト)推薦! 「ブラック・ジャックの心がここに生きている」 ◎医療関係者が「あなたやご家族が、あなたの専門分野の病気にかかった場合、 どの医師に治療をお願いしますか?」という視点から選ばれる Best Doctors in Japanに13年連続選出中! 絶対に失敗してはいけない状況で、 40年にわたって命を救い続けてきた 心臓外科の名医が教える、 とっておきの心の整え方。 ●事前に準備をしても本番になると緊張する ●他人のミスについ感情的に反応してしまう ●想定外の質問をされるとあわててしまう ●時間に追われてイライラしがち ●上からモノを言われるとつい委縮してしまう ●自分に自信が持てずにネガティブになってしまう …etc. こんな悩みを持つ方に。 想定外の連続を乗り越え、他人のミスにも慌てず、 「命を救ってほしい」という究極のプレッシャーに負けないで 約1万人の人々を救ってきた渡邊剛医師が、 必要なときに冷静になれる方法をお伝えします。 ・メンタルフラットに生きよう 「いつもと違う力を発揮する」ことよりも 「いつもと同じ力をどんなときでも発揮できる」ことが大切 ・違和感を気のせいにしてはいけない 迷ったまま行動を起こしても、 自らが願う結果にはたどりつかない ・心をときめかせたころの自分を思い出す 日々に追われて自分を見失いそうになったら 「戻るべき場所」を意識する ・人生の主役は「自分」 飲み込みが遅くても、成長が遅いと言われても 気にする必要はない ・自分の心に疑いの目を向ける 挑戦は無鉄砲であってはいけない。 熱くなりすぎて周りが見えなくなってもいけない ・人生にリハーサルはない この瞬間は二度と訪れない。だから心を逸らせても 落ち込んでも、踊ってしまっても、「冷静に」と 言い聞かせ心の衝動にブレーキをかけなければいけない ほか
  • 医者になる人に知っておいてほしいこと
    4.2
    1巻789円 (税込)
    医学部をめざす受験生が増えているという。毎年11万人以上の志願者が難関の医学部をめざしている。医師の収入は他の職業に比べて高く、社会的なステータスもある。本人はもちろん、親も医者という職業には魅力を感じているのだろう。そのため、医学部の偏差値は、国立大学はもとより私立大学でも軒並み高い。では、医者という職業はほんとうに魅力的なのだろうか。収入面や勤務実態はどうなっているのか。本書は、日本でも三指に入るといわれる心臓血管外科の現役医師が、本音で医者の仕事と医療のこれからを論じている。また、「学校名より実力重視に変わってきた」「どの大学でも教えてもらえることは同じ」「全国どこでも行くつもりなら、合格しやすくなる」など、先輩医師として、医者をめざす若い人たちにアドバイスする。本書を読んでから、改めて考えてみてはどうだろう。著者は「あなたはそれでも医者になりたいですか」と問い続けている。

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ユーザーレビュー

  • 医者になる人に知っておいてほしいこと

    Posted by ブクログ

    心臓血管外科医 渡邊剛(金沢大学心肺・総合外科教授)による書。

    冒頭はお金(給料)や、社会的立場や医師養成のシステムについての解説。
    大切な話ではあると思うけども、冒頭だけでいうと、確かに興味深い話ではあるが、こんな本なのか、と少しがっかりした。

    けども、そういう社会的な話が紹介されながらも、医師の「やりがい」について率直に訴えられている点は、この本に一貫していることの一つだと思うし、話は中盤以降にどんどん面白くなっていく。

    中盤以降は著者の行っているアウェイク手術やロボット手術の紹介を含めながら、かなり理念的な話も展開されていて興味深く読めた。

    また、『良い医師になるための十七ケ条』

    0
    2012年05月29日
  • 世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方

    Posted by ブクログ

    自身の健康不安からこの手の書籍は何冊か読んできたが、分かりやすさは秀逸。具体的に何をしたら良いかも分かりやすい。

    0
    2025年08月11日
  • 医者になる人に知っておいてほしいこと

    Posted by ブクログ

    現役医師で、心臓外科の権威でもある渡邊剛氏が、医者について語った一冊。

    現役の最前線の医師なので、その言説には説得力があった。

    0
    2019年09月09日
  • 世界一の心臓血管外科医が教える 善玉血液のつくり方

    Posted by ブクログ

    ・血管をボロボロにする「4つの白い粉」
     砂糖、小麦粉、塩、プロテイン


     血糖値は急上昇すると、反動で急降下します。この現象を「血糖値スパイク」といいます。血糖値スパイクが起きると急激な飢餓感に襲われ、空腹に耐えられなくなります。余計にエネルギーを摂れば、脂肪が蓄積されるだけです。
     血管にダメージを与えるのは、血糖値の乱高下で「活性酸素」が増えるからです。
     活性酸素は、もともとは細菌やウイルスなどを撃退してくれる強い味方ですが、必要以上に増えると、一転して自分の細胞や遺伝子を攻撃するようになります。それが 「酸化ストレス」という現象です。
     活性酸素に傷つけられた血管は、動脈硬化が少し

    0
    2025年11月08日
  • 心を安定させる方法

    Posted by ブクログ

    筆者の挑戦心行動力に、自分ももっと様々な挑戦、経験をしていきたいと前向きな気持ちになれた。
    分かっているつもり、当たり前だと思っていたことでも、全く自分自身に落とし込めてない事がたくさんあり、あらためて自分を見つめ直すきっかけになった。

    0
    2024年06月21日

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