矢沢久雄のレビュー一覧
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コンピュータの作り、アルゴリズムとデータ構造、オブジェクト指向、データベース、ネットワークコマンドなど、PCを扱う上で必要な知識が幅広く、コンパクトにまとめられている。表現も平易で分かりやすいので、学習コスパ高い一冊だと思う。Posted by ブクログ
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パソコンで表示されるカタカナ英語の意味が分かる。プログラムとコンピュータの関係が掴める良書だと思った。Posted by ブクログ
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メモリの説明がとても分かりやすかった
プログラミング初学者・プログラミングをある程度学んだ人 それぞれに学びがある本だと思う
補章の部分はかなり衝撃的だったPosted by ブクログ -
プログラミングのプの字も難しく聞こえて全く手をつけてこなかったど初心者ですが、この本は書き方が小学校の教室で先生が声をかけてくれているかのようなやさしい言葉、説明をしてくれているおかげでプログラミングのコード入力の体験をすることができます!
もちろんこれを読んでも自分でプログラミングを書けるようには...続きを読むPosted by ブクログ -
2021年現時点で,アルゴリズムの分野は必須問題で25点分割り振られており,特に合格に重要な分野の一つといえる。本書は,簡単なアルゴリズムの考え方から始まり,最終的には過去問についていくつか解説している。Posted by ブクログ
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今まで見た本の中でもかなりわかりやすかった。
章の始まりがクイズからというのもあまりなくて、珍しいなと思った。
こういう本は初学者が読むものだと思うので、難しい言葉を使わずに説明してくれているこの本はとても良いと思う。 -
技術に直接携わらずとも、一体何のハナシ?という疑問を解く必要のある人は多いだろう。記者、法律家等がその典型かもしれない。辞書をひいても再度辞書が必要になる。そういう時に役立つ本である。情報数学の基礎の一部と、初心者向けコンピュータ概論から構成される。
ビット、バイト、2進数から始まって、符号化、標本...続きを読むPosted by ブクログ -
この類の本で最後まで読み切れたのは自分的に珍しいです。最初の最初の基本が分かりやすいです。箱に命令とデータが入ってて、それを電圧の高低変化で読み出し書き込む。なるほど。その他、何となくコンピュータが近くなった感じです。Posted by ブクログ
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「第2版」が出たので早速読んだ。全般的に分かりやすいが、CPUとメモリの関係が個人的に苦手で難しく感じる。アルゴリズムは、基本情報技術者試験で嫌というほどやらされたので、何となく分かって読める。基本情報後に読むのが最適だったのかな。番兵の意義が本書で初めて分かり、ちょっと感動。Posted by ブクログ
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本書のおかげで合格できた。何も準備しない段階で過去問を解くのはハードルが高すぎるが、本書で基礎を学べば、より難度の高い過去問にスムーズに移行できる。本書で苦手だった問題は5回~8回ほど解き直したが、問題のセレクトとしては過去問より簡単なモノが選ばれており、本書のアルゴリズム解法を頭に叩き込むことは過...続きを読むPosted by ブクログ
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一周回ってコンピュータサイエンスが面白くなってきたので最近はこういう本をいくつか読んでいる。
大学でやったような気がする内容ばかりだったけど、なぜ当時はあんなにも面白くなかったんだろうと思いながら読んだ。Posted by ブクログ -
プログラムはなぜ動くのか
株式会社ヤザワ代表取締役社長で、パソコン製造~プログラマまでこなす矢沢久雄 氏の著書です。
「知っておきたいプログラミングの基礎知識」とサブタイトルがあるように、プログラマが知っておくべきハードウェア、OS等の役割を簡潔に解説しています。
【本書で学べること・考えること...続きを読むPosted by ブクログ -
内容については、2進数についての説明や、メモリについての説明が印象に残っています。
他の書籍をまだ読んだことがないですが、説明のリュウドは細かすぎるということはなく、わかりやすかったと思います。
また類似の書籍を読んで詰まった時には、読み返していこうと思います。Posted by ブクログ -
ビット、アルゴリズム、RDBMS、自然言語/形式言語、論理演算、OSI参照モデルなどのお話が紹介されるなど、基礎知識が広く紹介されていてよかった。
## お話1 音声をデジタル化する
- 情報の定義は、「変化するパターンの中から選択できるもの」
- 2通りの変化が情報の最小単位であり、これを「 ...続きを読むPosted by ブクログ -
初心忘るべからず、基本のキを学べる本。デジタル化はもちろん、モデリングやデータ解析、アルゴリズムなどこれからのデジタル社会でも役立つ知恵が詰まってる。Posted by ブクログ
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入門ですが、初心者向けとは言えないです。
当方、C言語、JAVA、VBAを少々かじっております。ですのでスラッと読めております。
急きょC#が必要となったので電車通勤で落ち着いて読むために買いました。ネットで調べてもよいのですが、やはり本はいいですね。
初頭でPCの内部構造(CPU...続きを読む -
タイトルから受けるイメージとは異なり、情報処理・情報通信の基本的なことを広く浅く解説してる。
内容的には既知のことばかり(とも言えないが)だが、難しくなく説明する方法は見習いたい。Posted by ブクログ -
基本情報技術者試験のアルゴリズム対策で購入。
個人的には表計算より取っ付き難かったが、アルゴリズムについての基本を学習するためには良いと思う。Posted by ブクログ -
名著らしいが初めて読んだ。
さすがに25年も経てば事例は陳腐で技術的・資源な事は進歩しているが、大事なことはだいたい同じ。
要するにプログラミングというのは人の状況判断であって、単純作業ではないということだ。
それも個人としての観点や社会活動としての観点でそれぞれ心理的問題は深い。
チーム・グルー...続きを読むPosted by ブクログ -
題名は「情報はなぜビットなのか」だが、内容はコンピュータの仕組み(+データベース、ネットワーク)全般で、基本情報技術者試験の対策にも丁度良いと思う。予備知識なしでも読めるように書かれているのでわかりやすい。Posted by ブクログ