星野伸之のレビュー一覧
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プロ野球史上最も遅いボールで11年連続2桁勝利を挙げたピッチャー星野伸之。
80キロ台のスローカーブと最速135キロのストレート、そして100キロ台のフォーク。
この3種類のボールだけで、2,000奪三振をも達成している。
本書からは、この3種類のボールで如何に打者の狙いを搔い潜り勝利を勝ち得てきたか。
そして、松井秀喜や清原、落合など球界を代表する打者との対戦を振り返り
マウンドを降りたからこそ打ち明ける事ができる当時の心理や攻略法を告白している。
星野伸之といえばプロ野球史上の珍事、中嶋聡の素手キャッチ事件があるが
そのことにも触れおり、当時の心境を吐露している。
冒頭で「小学生でもプロの -
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Posted by ブクログ
大リーグのグレッグ・マダックス投手(39歳)は、1988年から毎年15勝以上している。脅威の17年連続である。150キロ以上の速球をバンバン投げるわけでもなく、ただひたすらコースを丁寧に投げ分け、打者の裏をかき、そしてコンディションを毎年整える。
ここ最近日本のピッチャーで、毎年二桁以上上げている投手はほとんどいない。怪我なり不調なりして連続して二桁勝利がなぜできないのだろう?一昔と違い、ピッチャーの寿命は伸びていることは伸びている。コンディション維持のための様々なトレーニングや知識を工藤投手や桑田投手、野茂投手などが広めた功績が大きいかもしれない。しかし残念ながらそんな彼らも10年という -
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Posted by ブクログ
軟投派投手の代表格、元オリックス(阪急)/阪神のエース、星野伸之が野球の奥深さと醍醐味を伝えてくれる一冊。
120K台のストレートに素手キャッチ可能なスローカーブ、10人並のフォークボール。
この3つの持ち玉でいかに176勝、2041奪三振(歴代16位!)という偉大な成績をあげたのか、この本を読めばその謎が明らかに。
本書の醍醐味は実際に手にとっていただく他はないと思いますので、それ以外で印象に残ったフレーズを。
1.「お前がそんな遅い球投げるから、試合時間が長いんだよ!」 by 観客のヤジ。
2.「落合さんに投げ勝つには失投しかない」
3.「ブライアントの打球だけは、生命に危険を感じた」 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ本棚から出てきたのでスローカーブの星野!懐かしい!と思いながら読んでみた。モデルケースやエピソードで出てくる選手の成績等の紹介もしており、自分が一番野球を見ていた時代だったので懐かしさに浸ってしまった。
著者の現役の頃の投球論という意味では新書はふさわしいかもしれない。打者心理と自分の力量をうまくコントロールするためのカウントの取り方や、投げられる変化球の種類が多ければよいというわけでもないということ、自身の投球時の心境など、ふむふむなるほど。自分は野球はおろか、運動は一切できないが読んでいてイメージはつく。
だがそれよりも自分がかかわった様々な監督や選手等のエピソードも面白い。野村監督のコ -
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