エドワードヨードンのレビュー一覧

  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    ネタバレ

    書いていることは事実をある視点で記述しているのだと思います。
    解決策は、それぞれの現場で違うので、自分達で考えるしかありません。

    現場の感触としては、能力のある人間にやる気を与えて仕事をした結果を、
    どうお金に変えるかの手腕が経営者や営業にあるかだと思っています。

    そういう手腕のある人でも、手腕があるが故に、仕事量が10倍、100倍になったときに、対応方法を誤ることがあるように思います。

    万能の解決策はないということではないでしょうか。

    少なくとも、
    1 有能な技術者を組織する(やる気にさせる)
    2 お金を支払う顧客を捜してくる
    の2つができれば、大丈夫なのではないで

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    2011年08月21日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

    Posted by ブクログ

    現在、デスマーチ案件に関わっているので、なにかしらのヒントを求めて買ってみた。

    この本を読んでわかったことは、デスマーチはたまたま発生するのではなく、ほぼ恒常的に発生するということ。そ
    今までは、管理者の管理能力不足だけがデスマーチ発生の原因と思っていたけど、プロジェクトの内部や外部を問わず、政治的な要因が大きく関わっているのがわかった。

    本書では、デスマーチ発生に至るまでの過程を分析し原因を解き明かしている。そして、デスマーチに対して、どう接していけばいいかを説明している。

    デスマーチ解決法という内容ではないが、共感できる部分が多い。
    この本で、おおよその原因を知っておけば、デスマーチ

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    2010年09月29日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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     デスマーチプロジェクトをどう回すか、ということについて色々書かれている。デスマーチプロジェクトが増え続ける昨今、プロジェクト・マネージャを務める人にはぜひ読んでいただきたい1冊。

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    2014年07月15日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    ソフトウェア開発の現場がどうしてこんなに混乱するのか、がよく分かる気がする本です。身につまされます。

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    2009年10月04日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    PMP資格更新に向けて読みました。
    個人メモ用にですが、ざっくり要約すると下記の感じかと思いました。
    ・デスマーチプロジェクトは多種多様あるが、結局無理な納期やスケジュールのプロジェクト
    ・デスマーチプロジェクトに対する最も効果的な対処はトリアージする事
    ・もちろん状況によるが、新しいツールや手法を導入するより使い慣れたツールや手法をうまく活用する方が効果的
    ・デスマーチプロジェクトはどれだけ時代が進んでも無くならない

    少しクセがある文章のため、所々流し読みした箇所もあります。読書の時間がとれず細切れに読んでいたため理解しきれていないと感じる箇所もままありました。できるのであればしっかりと時

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    2023年09月06日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    トリアージしよう。もっとも大切な要求、課題から手を付ける

    【感想】
     「デスマーチ」をキーワードにして、プロジェクトマネジメントのよもやま話をしていく本。主張は基本的なプロジェクトマネジメント原則と大差が無いかも。ソフトウェア開発プロジェクトの難しさを理解するために読むとよさそう。書き方はエッセイ的で、メッセージが掴みづらい。既にPMの知見が無いと、難しい。単純にシステム開発プロジェクトについて理解するなら、「システムを作らせる技術」の方が分かりやすい。各章ごとの「まとめ」を読んでから、本文を読んだ方が理解しやすい。勉強のために読むなら、読んだうえで自分で抽象化を試みた方が良さそう。

    【本

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    2022年04月09日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    デスマーチプロジェクトとは「プロジェクトのパラメータ」が正常値を50%以上超過したもの。工期が半分、要員が半分、予算が半分、機能・性能が倍。高い確率で失敗が予測される過酷なプロジェクト。後半は面白くなってきてあるあるを感じる。トリアージという概念。注釈のある本は苦手、交互に読もうとしてリズムがつかめなくなる。

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    2016年04月30日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    発注先の本気度、システムへの理解がある、ないかによって左右される部分が多い気もする。官公庁のような体制や曖昧な人が多くなるとデスマーチはやってくる。

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    2014年11月04日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    ネタバレ

    「デスマーチは常態」。うん。
    お客さんから、いやむしろ経営者から、大げさに言うと半分の予算で!半分の人数で!半分の納期で!に「期待している」という言葉を添えて任される。
    新しい技術、手法を取り入れてみる。誰もやったことない。つまりみんな新人と同じ。遅延する理由がたくさん。
    だから圧倒的に時間が足りない。
    勉強になったのは、Mustdo、shoulddo、coulddo+20:80の法則からの気づき。あるシステムを構築するときに本当に必要で核となる機能は全体の20%。だから、アジャイルとかで徐々にお客にリリースしていけば、うまくいけば残りの80%を省略できるかもしれない。ま、ウォーターフォールで

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    2013年03月06日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

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    デスマーチとは、プロジェクト特にソフトウェア開発プロジェクトが陥る悲惨な状況のこと。デスマーチは避けられないということか。

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    2012年08月05日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

    Posted by ブクログ

    これを読んだからといってデスマーチが解決することはないけど、注意深く意識することは出来ると思う。翻訳の仕方によってもっと読みやすくなりそう。

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    2012年02月27日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

    Posted by ブクログ

    火を噴いたプロジェクトに入った時に,「これって俺たちのことじゃないか?」と先輩に教えてもらった本.お酒飲みながら,ゲラゲラ笑って読んだのも,今では良い思い出です.

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    2010年02月17日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

    Posted by ブクログ

    結局のところ「銀の弾丸は存在しない」。どうしても抽象的な話になる。しかし、学んだ単語もある「トリアージ(triage)」だ。本書に上げられているようにデスマーチの発生要因は多々あり、多分防ぐことは出来ないのだろう。

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    2009年10月04日
  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

    Posted by ブクログ

    なんか読んでいて「ですマーチになるくらいならさっさと辞めよう」という匂いがぷんぷんして、それはそれで楽しかったり。私はIT業界の人ではないので、なるほどこうやって死屍累々となるのか、と興味深く読みましたが、よく考えればIT業界に限らず様相はどこでも一緒だったり…orz

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    2009年10月04日