高遠春加のレビュー一覧

  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~
    匡紀が亡くなったあとの俊哉の荒れ具合!
    匡紀が残した最後の言葉!
    最後にしっかりと気持ちを伝えてあげれば良かったのに
    ただ感動しました
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~
    出と匡一の話より、俊哉と匡紀の話のほうが強烈だった。高遠さんはこういう話書くと必ず泣かせてくれるなぁ。ベタな恋愛ものより絶対上手い。
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~
    【あらすじ】七瀬は同じ大学の医学生、匡一と、なりたてほやほやの恋人どうし。夏休み―。七瀬は匡一を故郷に連れていくことに成功。孤独な生い立ちをもつ匡一はにぎやかな七瀬家の歓迎ぶりに戸惑いながらも、七瀬とともに夏祭りに行くことに…。ところが、そこで二人は…!?七瀬と匡一ラブポイント急上昇の本編の他、匡一...続きを読む
  • 告白 scent of declaration
    高遠春加さんにハマるきっかけになった本。
    弓弦さんは密かに憧れの人。
    人間は恋とか愛とかの感情を超えると、彼のような精神状態になれるのか。
    自分が絶対なれないからこそ(なりたいとも思わないけど)、憧れる。
  • 告白 scent of declaration
    計算や策略をめぐらすような余裕のない恋の物語。恋とか愛とか形を限定する為の言葉では語れない深い関係。こうした、思わず上を向いて空気を求めてしまうような苦しいお話が高遠先生は本当に上手いと思う。
  • 告白 scent of declaration
    レビューで評判が良かったので、是非!と期待して購入しました

    ん~全体的には救われない感があるけど…
    閉ざされた中では、この二人は幸せなのかしら

    私的には、このグダグダ感が非常に好みでした

    爽やかさや、ハッピーエンドがお好きな方にはイマイチかもです
  • 告白 scent of declaration
    この寸止め感をどうすればいいの…。全体的には好きだった。好きじゃないけど愛してる自虐的な受け。痛い。テーマが濃い割に、本音の暴露方法が…盛り上がりに欠けてしまった…突き抜けられない…。14才の脇役がいい感じなんだけども、後半の方は攻めの描写をもっと出して欲しかったな〜。顛末がサラッと流れてしまった感...続きを読む
  • 神経衰弱ぎりぎりの男たち
    【あらすじ:ある朝、七瀬が目覚めると隣に見知らぬ男が素っ裸で寝ていた!そいつは高槻コンピュータとひそかにあだ名されるほどの医学部きってのデキル奴、かつまた超美形。しかも、七瀬と彼とは現在同居中の恋人同士だという…!果たしてそれは事実なのか?そして七瀬はなぜ突然、記憶喪失に!?どきどきわくわくの表題作...続きを読む
  • 告白 scent of declaration
    【あらすじ:中学の頃からの友人同士、弓弦と計司―優しくて真面目な弓弦と美しく冷たい計司…同じマンションの隣り合った部屋に暮らし、一緒にウェブ制作会社を経営している二人。まるで正反対の二人の間を繋ぐものは、14歳の夏に起きたある“出来事”だった…。そんな二人のもとへ突然、計司の息子だと名乗る少年、開が...続きを読む
  • 地球は君で回ってる ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 2 ~
    【あらすじ:ひょんな出会いから、今は同棲中の恋人同士となった大学生の七瀬と匡一。医大生の匡一は人も羨む電子回路的頭脳と端麗辛口な美貌の持ち主で、それだけに誤解もされやすいのだが…。ある日、病院実習に赴いた匡一は、そこで女優、須賀乃都の隠し子騒動に巻き込まれることに…。表題作他、ちょっぴりよこしまな罠...続きを読む
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~
    正直なところ、1巻の第1話を読んだときは「うーん」って感じでした。(物語の展開がどうもしっくりこなくて;)
    けれど、巻を追うごとにのめり込むように夢中になり、この3巻目最後の番外編で「ずしん」ときました。(読み終わってしばらく、戻ってこれないくらい)
    作品をいろいろと読んでみて、作者さんって、現在進...続きを読む
  • 告白 scent of declaration
    ●感想●
    一応ハッピーエンドです、難しいお話です。一般的な恋愛から言ったら弓弦と開がくっついた方が幸せなんだと思います。開は可哀想だったけどこの経験でこの後きっとイイ男に育つんじゃないかと思いますよ。「冷たい水に満たされたカプセルに二人で入ってるみたいに」まさにそうだなぁと、二人だけの世界です。端か...続きを読む
  • 告白 scent of declaration
    BL小説を読み始めて二冊目だったので、また表紙買いでした。
    攻の心が閉ざされてしまったわけ。そんな攻を強く想う受の痛々しさ。
    切なさの描写が上手く、そういうのが好きな方にはお勧めです。
    話の中のフレグランスが読後に香りを残します。