高遠春加のレビュー一覧

  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~

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    匡紀が亡くなったあとの俊哉の荒れ具合!
    匡紀が残した最後の言葉!
    最後にしっかりと気持ちを伝えてあげれば良かったのに
    ただ感動しました

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    2011年06月24日
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~

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    出と匡一の話より、俊哉と匡紀の話のほうが強烈だった。高遠さんはこういう話書くと必ず泣かせてくれるなぁ。ベタな恋愛ものより絶対上手い。

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    2011年01月11日
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~

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    【あらすじ】七瀬は同じ大学の医学生、匡一と、なりたてほやほやの恋人どうし。夏休み―。七瀬は匡一を故郷に連れていくことに成功。孤独な生い立ちをもつ匡一はにぎやかな七瀬家の歓迎ぶりに戸惑いながらも、七瀬とともに夏祭りに行くことに…。ところが、そこで二人は…!?七瀬と匡一ラブポイント急上昇の本編の他、匡一の父、俊哉とその異母兄弟、匡紀との切なく哀しい秘められた愛の軌跡を描いた番外編の表題作。

    匡一の物語の中で触れられてきた俊哉と匡紀の番外編。
    哀しくて、哀しくて哀しくて、涙なしで読めませんでした。
    そこにあるのが悲哀ばかりではないと、
    自分なりの妄想バルーンを育てるのに必死で
    じゃないとだれも報わ

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    2010年02月08日
  • 告白 scent of declaration

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    高遠春加さんにハマるきっかけになった本。
    弓弦さんは密かに憧れの人。
    人間は恋とか愛とかの感情を超えると、彼のような精神状態になれるのか。
    自分が絶対なれないからこそ(なりたいとも思わないけど)、憧れる。

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    2009年10月07日
  • 告白 scent of declaration

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    計算や策略をめぐらすような余裕のない恋の物語。恋とか愛とか形を限定する為の言葉では語れない深い関係。こうした、思わず上を向いて空気を求めてしまうような苦しいお話が高遠先生は本当に上手いと思う。

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    2009年10月04日
  • 告白 scent of declaration

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    レビューで評判が良かったので、是非!と期待して購入しました

    ん~全体的には救われない感があるけど…
    閉ざされた中では、この二人は幸せなのかしら

    私的には、このグダグダ感が非常に好みでした

    爽やかさや、ハッピーエンドがお好きな方にはイマイチかもです

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    2011年02月14日
  • 告白 scent of declaration

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    この寸止め感をどうすればいいの…。全体的には好きだった。好きじゃないけど愛してる自虐的な受け。痛い。テーマが濃い割に、本音の暴露方法が…盛り上がりに欠けてしまった…突き抜けられない…。14才の脇役がいい感じなんだけども、後半の方は攻めの描写をもっと出して欲しかったな〜。顛末がサラッと流れてしまった感じで勿体ない。でも空気感とか好きです。

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    2010年06月02日
  • 告白 scent of declaration

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    【あらすじ:中学の頃からの友人同士、弓弦と計司―優しくて真面目な弓弦と美しく冷たい計司…同じマンションの隣り合った部屋に暮らし、一緒にウェブ制作会社を経営している二人。まるで正反対の二人の間を繋ぐものは、14歳の夏に起きたある“出来事”だった…。そんな二人のもとへ突然、計司の息子だと名乗る少年、開が現れ、弓弦の部屋に居候することになったのだが…。息もできないほどに狂おしく…ミスティ・ラブ。】

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    2009年10月04日
  • 地球は君で回ってる ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 2 ~

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    【あらすじ:ひょんな出会いから、今は同棲中の恋人同士となった大学生の七瀬と匡一。医大生の匡一は人も羨む電子回路的頭脳と端麗辛口な美貌の持ち主で、それだけに誤解もされやすいのだが…。ある日、病院実習に赴いた匡一は、そこで女優、須賀乃都の隠し子騒動に巻き込まれることに…。表題作他、ちょっぴりよこしまな罠がいっぱい!?二人の初H「セックスと嘘とホルマリン」を収録。】

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    2009年10月04日
  • 神経衰弱ぎりぎりの男たち

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    【あらすじ:ある朝、七瀬が目覚めると隣に見知らぬ男が素っ裸で寝ていた!そいつは高槻コンピュータとひそかにあだ名されるほどの医学部きってのデキル奴、かつまた超美形。しかも、七瀬と彼とは現在同居中の恋人同士だという…!果たしてそれは事実なのか?そして七瀬はなぜ突然、記憶喪失に!?どきどきわくわくの表題作+すったもんだの二人出会い編】

    たぶんこれがはじめてのBL小説。
    もともと小説読みとしては、なんとなくマンガは読んでもノベルズには一線をおいていたのだが、偶然機会を得て読んだこの本はクオリティーが高かった。
    それはとてもラッキーなことだったはずだ。

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    2009年10月04日
  • 最後から一番目の恋 ~神経衰弱ぎりぎりの男たち 3 ~

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    正直なところ、1巻の第1話を読んだときは「うーん」って感じでした。(物語の展開がどうもしっくりこなくて;)
    けれど、巻を追うごとにのめり込むように夢中になり、この3巻目最後の番外編で「ずしん」ときました。(読み終わってしばらく、戻ってこれないくらい)
    作品をいろいろと読んでみて、作者さんって、現在進行形より「既に通り過ぎた日々」…に筆が冴えるように思ってみたり。

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    2009年10月04日
  • 告白 scent of declaration

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    ●感想●
    一応ハッピーエンドです、難しいお話です。一般的な恋愛から言ったら弓弦と開がくっついた方が幸せなんだと思います。開は可哀想だったけどこの経験でこの後きっとイイ男に育つんじゃないかと思いますよ。「冷たい水に満たされたカプセルに二人で入ってるみたいに」まさにそうだなぁと、二人だけの世界です。端から見ると異常な関係でも二人が納得していればソレで良いのです、こういう恋愛も有りなのだと。いきなりこの作品を読むとキツイかな〜と思います。いくつかのBL作品を読んでからこの作品を読むと解るんじゃないかと。

    ●あらすじ●
    中学の頃からの友人同士、弓弦と計司−−優しくて真面目な弓弦と美しくて冷たい計司・

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    2009年10月04日
  • 告白 scent of declaration

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    BL小説を読み始めて二冊目だったので、また表紙買いでした。
    攻の心が閉ざされてしまったわけ。そんな攻を強く想う受の痛々しさ。
    切なさの描写が上手く、そういうのが好きな方にはお勧めです。
    話の中のフレグランスが読後に香りを残します。

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    2011年02月05日