高田恵子のレビュー一覧

  • 冷酷な求婚

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    ストーリーにメリハリがあって、テンポもよく、ロマンス小説らしくホットなシーンもgood
    ハーレ作品で久々にヒットでした。

    0
    2009年10月04日
  • 春を待ちわびて

    Posted by ブクログ

    白血病の少女につきそい船旅に出た看護師フィリダ。少女の容体が急変し、途方にくれるフィリダを助けてくれたのは、オランダ人医師、ドクター・ファン・シッタートだった。

    白血病の少女ガビーの養父母の残酷さには胸が痛みます。物語とはいえ、ここまで自分本位かつ娘に無関心でいられるものなのか……。いしかわまみさんにてコミック化されている作品ですが、その辺を配慮されているのか、患者は少女ではありません。

    舞台はヒロインの病院からクルーズ船、下船した島、ヒーローの家とめまぐるしく変わります。
    美人なのに奥手なヒロインに代わり、策略家のヒロインの母がいい味出しています。

    0
    2021年04月17日
  • 二週間のダーリン【ハーレクイン・セレクト版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自由奔放なヒロインと、そんなヒロインを5歳の時から愛し続けているヒーロー。
    21歳の時に振られてからは親友として側にいる一途なヒーローです。
    ヒロインが母親に嘘をついたため2週間結婚しているフリをすることに。

    ヒーローはなんだかんだメロメロだしヒロインもウジウジ悩むタイプではないので軽く読めるんだけど、非常に可愛らしい話でキュンキュンした。
    幼馴染モノは可愛らしくて良い。
    これぞハッピーエンドという終わり方で読んでるこっちも幸せ。

    0
    2018年02月02日
  • 裏切られたシンデレラ

    Posted by ブクログ

    ジョシュは実利主義者だった。人生の一大事である結婚ですら、彼にとってはビジネスの一環にすぎない。そんなジョシュに、またとない結婚話が持ちあがった。メディア界を牛耳る大会社の買収に際して、その会社の社長ガウアーの出した条件の一つが、娘との結婚だったのだ。あいにく、ガウアーの娘は、愛のない結婚など認めないタイプらしい。女をなびかせるのならお手のものだと、ジョシュはほくそ笑む。だが、事情を知らない娘、ウェンディに初めて会ったとき、ジョシュはあまりに無垢な純粋さに触れ、罪の意識を覚えた。しかも、ウェンディは会った瞬間、ジョシュに惹かれたように見えた。今さらあとには引けない。それに、彼もウェンディに惹か

    0
    2010年02月18日
  • 恋に落ちた夜

    Posted by ブクログ

     ケイトリンは二年間働いてきたホテルを辞めようとしていた。オーナー、ラザロへのかなわぬ思いを断ち切るためだ。二年前、実習生だった彼女はほんの束の間ラザロと言葉を交わし、家まで送ってもらった。それだけの、キスさえなく別れた夜。ケイトリンは彼の隠された優しさを知り、恋に落ちた。今、目の前にいる彼は私のことなど忘れてしまったようだけど。ところがラザロは、二人の出会いの夜を鮮明に覚えていた。過去の記憶をたどるように、頬に残る傷跡に手を触れる。そう、あれは、あのいまわしい事件が起こる直前の週末だった……。ラザロは不意に彼女を引きとめたくなり、秘書のポストを提示した。

    0
    2009年10月04日
  • 花嫁の反抗

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事中毒の夫(ヒーロー)が友人に語った結婚像を立ち聞きしてしまい家を出るヒロイン。それから半年後、クルーズ船の甲板員と働いていたヒロインの元にヒーローそっくりの男が…。
    双子の弟のフリをしたヒーローでした。バレバレ。
    そんなこともつゆ知らず夫のことをボロクソに言うヒロインがおかしかった。ヒーローはどんな気持ちで聞いてたことやら。
    離婚して当然のことをしたヒーローに、やり直したいならもう一度追いかけてらっしゃい!夫本人として、と言い切るヒロインに惚れた。

    0
    2017年08月17日
  • 冷酷な求婚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヒーローが家政婦だったヒロインをやめさせたくなくて口説いてプロポーズするところは笑っちゃうし、ヒロインが冷静に「プロポーズについてはゆっくり考えて返事をするけど先に体の相性を確かめたい」というあたりまでは良かったんだけど……障害となるヒーローの元恋人が再登場してからのヒーローの言い訳はサイテーだな。ヒロインは父親と和解できてよかった。

    0
    2012年01月30日