しゅがーピコラのレビュー一覧

  • ゆうれいなんか見えない! 6

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    ネタバレ

    最終巻まで読み終わってからこっちのレビューを書いてるのでテンションダダ下がりである。
    ひどい最終巻だった・・・がまあいいや。こっちはこっちで感想かいとこう。

    直前の5巻で主人公の調敦志が一時的に退場したので、この6巻では小学四年生になった鞍馬依と水読刹が序盤の主人公を務めている。
    登場人物のほとんどが小学生という、シリーズとしてもちょっと異色な構成になった。
    少女達の視点で描かれる物語や、遅れて登場する敦志の無双っぷりなど、けっこう楽しめた。

    まあ、最終巻が駄目すぎるんで、これ以上何か書こうって気にならんわ。

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    2013年11月28日
  • ゆうれいなんか見えない! 5

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    今回は、最強の退魔師、鳳凰朧と協力して鞍馬蒼月と対決するというお話。
    舞台がプールなので全員水着に。敦志がブーメランパンツをはかされたり。
    重度のロリコン患者である敦志が幼女で欲情しなくなる呪詛を受ける。
    「幼女に欲情する主人公が幼女で欲情しなくなる」という発想が奇抜というか、奇特というか。
    幼女に欲情しないまともな主人公になった敦志をもう少し見てみたかった気もする。

    ところでこの物語、いまさらながら本当に幼女が多い。
    メインヒロインの鞍馬依(退魔師)が小学三年生。
    で、その同級生の水読刹(退魔師)も当然小学三年生。
    追加で登場した落葉蓮(退魔師)は中学一年生。
    最初から登場している蜜柑(妖

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    2013年11月27日
  • ゆうれいなんか見えない! 4

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    ネタバレ

    今回は、鞍馬蒼月に父親を殺された薄幸の少女、落葉蓮が「現世に災厄をもたらす」とされる鞍馬依を殺そうとするお話。
    真面目少女が大人に騙されつつ悪事に手を染めてしまうという流れはけっこう好みだったりする。
    ツンデレ少女、水読刹のデレっぷりもなかなか劇的だったし、4巻はなかなか良かったんじゃないかな?

    前回登場した水読刹がレギュラー化を果たす。
    鞍馬依がクラシカルイノンセントロリータなら、
    水読刹はモダニティツンデレロリータというべきか。
    そしてこの4巻では第3のロリータ、落葉蓮が登場する。
    中学生の蓮はオーソドックスリアルロリータってっところか?
    いずれにしろ、調敦志のロリコンサーガに拍車がかか

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    2013年11月25日
  • で・こ・つ・ん★

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    9784797353594 281p 2009・2・28 初版1刷
    ◎心愛がかわいい。兄の妹(心愛)大好きの気持ちが溢れてます。

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    2012年09月29日
  • で・こ・つ・ん★

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    女子校潜入して妹を守るお話し。
    姉もいれば、シャイナさんな同居人もいるし、ツンなライバルもいるし。
    お風呂やら何やらサービスシーン満載。
    楽しかったなあ。女の子たくさん出てくるし、それも頑張ってる女の子。
    ほろりとする夢に関する部分もあって、本当に読んでよかった!
    GA

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    2011年12月14日
  • で・こ・つ・ん★3

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    2009・8・31 281p 9784797356335
    【氷汐心愛】の成長物語三巻目。心愛に友達が出来ました。
    【銀杏音恩】【保呂羽南風】【ジャズ】【ぺディ】【エッジ】【シャルドネ】・・・と新登場人物が増えましたが神衣人・女神も増えました。
    今回は練習試合で敗れ→合宿→??という感じでしょうか。

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    2012年10月04日
  • ゆうれいなんか見えない! 3

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    今回は生徒会長の姫倉香利奈が霊獣に呪われ、嫁にされそうになるお話。
    新ロリキャラの水読刹が登場。
    依と同い年の9歳女児退魔師。遅れて来たツンデレロリータ。

    相変わらず主人公の敦志がマジロリコン過ぎてキモチワルイ。
    今回も幼女の裸に動揺しすぎ。真性すぎる。

    狐の霊獣・白眉のエピソードはありがちで王道だけど、その分、安定していて楽しめた。
    記憶の中の世界とは言え、鬼の力に半覚醒しはじめたあたりも良かった。

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    2013年11月24日
  • ゆうれいなんか見えない! 2

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    鬼の目の霊力の高さゆえに自宅が霊溜まりになってしまうようになった敦志。(高校生主人公)
    このままではまずいということで、敷地内が聖域とされる鞍馬依(小学3年生ヒロイン)の家に居候することに。
    そこで、本格的な退魔師となるべく修行を始める。導入はそんな感じ。

    肩車でオシッコ(未遂)。一緒にお風呂(ニアミス)。和室でスク水披露。指おしゃぶりと、そっち方面のサービスシーンが多い。
    小学三年生少女を相手に何をしているのか・・・。
    この主人公、幼女を相手に本気すぎでドン引きである。

    今回のメインのお話は、主人公に好意を寄せるクラスメイト、御堂美穂が悪霊に取り付かれるエピソード。

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    2013年11月23日
  • ゆうれいなんか見えない! 3

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    ネタバレ

    終盤での主人公の覚醒、鬼の目だけにとどまらずこんな能力まで備わっていたとは・・・こいつが一番危険人物だな(性癖含めて)

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    2011年04月03日
  • ゆうれいなんか見えない! 6

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     今回は主人公不在の物語……でまとめた方がまとまりが良かったと思うのだけど。依らのピンチに颯爽と現れた主人公が、山の神だなんていかにもな化け物相手に無双する物語である。
     蟲師の影響だろうが、山の神はもっと圧倒的な存在を思っていて、事実、途中まではなかなかの存在感であったが、敦志再登場の踏み台にされた形である。
     そこまでの物語を思うと、この展開はどうなのだろう。他力本願の願い主が敦志から依に変わっただけ、と解すると、いつも通りとも取れるか。

     物語としてはなかなかまとまっていた。密度の高い物だったと思う。星三つ半相当である。

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    2013年10月04日
  • ゆうれいなんか見えない! 5

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     今回、ようやく部外者である藤岡らや、敵対勢力である蜜柑が物語に絡んだ。長い伏線だったが、これはよかった。
     ただ、このシリーズでずっと気になっているのだけど、主人公の他力本願は非常に歯痒い。一巻ですでに当主が指摘しているではないか、自分の身一つ守れぬ者が他人の心配など虫酸が走ると。
     朧任せで蒼月を捕らえられるつもりになって、一般人に危害を加えた妖に手心を加えた挙げ句、呪われて逃げられる展開には呆れた。一般人がこの過程で死んでいたらどうするつもりだったのか。
     鞍馬の家は、もう少し教育を考え直した方がいいだろう。依の奇行といい、あまりに行き届いていない。

     冒頭の先の巻から続く展開の無意味

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    2013年10月04日
  • ゆうれいなんか見えない! 3

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     少し評価に悩んだが、星三つとした。三つ半といったところか。
     いくつか気になるところはあるのだけど、特に気になったのは戦闘描写の締まらなさだろう。強い攻撃をして相手を撃破、それが防がれて大ピンチ、みたいな駆け引きの要素が少ない内容にはいささか不満を覚えた。
     退魔士物として捉えているための了見であるが、自分でも文脈の捉え方を誤っている気がしないでもない。

     また、簡素な文章への転換は二巻から見られた傾向だが、改めて疑問を覚えるところだ。
     この作品は小中学生向けの作品ではなくて、その世代をヒロインに据えた中高生~大学生くらいがメインターゲットの作品だと思うし、その意味でこの簡素さは不足を覚

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    2013年10月01日
  • ゆうれいなんか見えない! 2

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     いかにもやりなれないことをしている感があって、一巻での不安が的中した感じである。というのも、前半のラブコメ色の強い物語が、あまり上手くない印象だったのだ。
     宝刀についての描写がプロローグでしっかりされていないため、この巻の軸がぼわっとした形になってしまっているし、ラブコメ展開でも遊園地での下りは、依ちゃんに遊園地行きを伝えて残念がらせるシーンを省いているので、126ページの展開になったとき、繋がりがない。
     シーンの他に、文章そのものもかなり平易にしている感があって、むしろこちらは路線変更と見ればいいのだろうけど、これもあまり良い印象は受けなかった。文章から艶が失われている。

     全体的に

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    2013年09月23日
  • ゆうれいなんか見えない! 4

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    小学3年生のヒロインに加えて、3巻で登場した同じ小学3年生の少女に、中学生の少女。齢300才の少女と、女の子がどんどん増えていきますね。カラーな挿絵も妙に攻めているし(むにゅうさん、れでぃ×ばと といい弾けているのか?)。話としては、インターミッション的な物語。仲間になってくれる人物のエピソードに、今後キーになりそうな人物の顔見せと言う所。

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    2011年05月27日
  • ゆうれいなんか見えない! 3

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    主人公がお世話になっている生徒会長を嫁にせんと毎夜花を届ける 白狐。この花が9つになると、連れ拐われてしまう。
    立ち向かうも白狐は古の誓約に護られ、まったく歯が立たなかった。解決の術を求め、京都を訪ねる

    1巻は悪くは無かった。2巻は色んな意味で最悪だった。
    無用にギャルゲ的な展開を持ち込んで、駄目にした感じ。
    それを考えると大分持ち直した感はあるので次の巻に期待。
    また小学生なのか? という突っ込みはあるにしても。
    まぁ、取り敢えず高校生なら小3に発情はしないよ。人として好意を懐くことはあるとしても。
    プレティーン相手ならそれはロリじゃなくてペドだ。
    取り敢えずは次の巻に期待かな。

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    2011年02月22日
  • ゆうれいなんか見えない! 2

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    前の巻は、霊が見えるが故に他者からの他者との隔たりを意識する話だった。
    単巻ものを続けるために、無理矢理に設定を付け足したり
    伏線として拾ったりしている印象。
    なんか妙な方向にハーレム的な流れになっている。

    妖怪のようなお世ずれではないが、
    世の標準から外れてしまっている人の話でも良いと思うのだけれど。
    ドタバタですらなくハーレム的な展開がメインになってくると
    どうだろうなぁ とか思ってしまったりする。

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    2011年01月01日