西村しのぶのレビュー一覧

下山手ドレス別室

西村しのぶ

[カラり]

エッセイコミック

連載時は2ページなため単行本になるころにはかなり年数が経っていて、事情が変わってたりします。
なので実用性はあんまないかも？
ファッションネタはもう流行変わってることも多いし。

一緒に遭難したいひと（１）

西村しのぶ

[tourokuyou1995]

なんかバブル時代を思い出して懐かしかったです。ちょっとスタイリッシュでハートウォーミングなストーリーです。

砂とアイリス 2

西村しのぶ

個人的には
マンガなので美しいフリンも創作なんだから
別にいいんじゃ～ん？なんですが。
創作は創作として読める頭は持ってますし。
（って言いつつも歴史物は基本的な一線越えてるモノは
読めないんだけどさ～(笑)）

西村作品のオンナノコはどの作品のコも
みんな意志も意思もしっかりハッキリしてて
潔くも格好いいのですが
１巻でも思ったけど、ど～も　この女子は
LOVEもLIFEもWORKも全てが中途半端で
あんま格好良く見えないなぁ…
湖畔のお家とか山奥の喫茶店とか
アイテムは素敵なんだけどね。
曖昧さを楽しむべきなのか…

砂とアイリス 2

西村しのぶ

う～ん・・・どうにも自分には合わないので
それでも新刊が出たことには感謝して(笑)
サラッと読んで本棚です。

砂とアイリス 1

西村しのぶ

いつもと違った感じで新鮮と言えば新鮮ですが
西村さん特有のオシャレさ故に、リアル感が打ち消されている様な…

いつもの街で生きるオシャレ女子話でだったら
気にならないけど、
曖昧で抽象的でマイペースでノンビリした恋愛絡めた展開に、
発掘女子である必要性がなく、
何を描きたくて何処へ辿り着きたいのかも汲み取れず、
なんとな～く読んでて座りが悪い感じを受けます。
「発掘」も「恋愛」も「ライフ」も中途半端だからか？？
いつも通り「特に終りのない話」なのか？？？

毎度の「街の職業」だったら違和感無いんだけどなぁ…
でも、それだったら新作である必要性なくて
どれか続き描けよ!だし。

違った感じではあるけど、
特別新境地を開拓するつもりで描いた訳では無いみたい。
建設的なストーリーも読んでみたい気がするけどな～
それだと西村しのぶじゃないか…。

２巻、思ったよりも早く出る様なので
そこまでは読んでみよう。とは思ってます。

取り敢えずロン毛年下男子が出てこないと嬉しい…

下山手ドレス別室（２）

西村しのぶ

ブランドやらアパレルやらに何の興味も無いオッサンが読んで面白いのか！？
といわれればその通りかもだが、まあ読んでいて結構面白い♪

そして出来れば”ライン”か”遭難したいひと”の続きが読みたい（笑）

一緒に遭難したいひと（２）

西村しのぶ

一緒に遭難したい人

　気持ちが軽くなるものが読みたくて手に取った漫画です。
　タイトルが面白そうで。

　バブルまっさかりの時代に、女二人で、お金ないけど、愛嬌と度胸で楽しく生きてる・・・そんなお話です。

　今の時代から見ると、それこそおとぎ話に感じるかもしれませんが、この二人の性格がいいというか、貧乏楽しみながらも、ゴージャスに生きてる相反することが調和している感が、決して嫌な女にならず、楽しく読めました。

　男に奢ってもらったり甘えたりすることがあっても、相手の仕事や人生を振り回したりしない、妙な潔さがあるからかもしれません。
　スタイルいい人同士は、服の貸し借りができていいなぁーって素朴に羨ましく思ったり、お金が入ると、ぱあっと使うといっても、世話になってる人に対して使うっていうのがいいなって思ったりしました。

砂とアイリス 1

西村しのぶ

相変わらずの雰囲気漫画。内容とかあってなきがごとし。でもそれが好きでこの人の本を追いかけ続けているわけですが。
女子の服がかわいいんだよね～。いちいち。オトナ女子が見習いたい格好～。
すべてにおいて雰囲気です。
会話の意味とかも結構不明だし、イキナリ始まってるので、人間関係も結構不明なのに説明ないし。
ホント・・・雰囲気だな。
イキナリ主人公がカブで発掘現場にコーヒー持参で登場です（笑）

砂とアイリス 1

西村しのぶ

良かったんだけど、自分の学生時代を恥ずかしく思い出して、読むにいたたまれなかった。ずるい男はかなわん。

砂とアイリス 1

西村しのぶ

どちらかと言えば男社会でお洒落とは程遠いガテン系研究職の発掘女子が一周してものすごくお洒落に見えるのがさすが西村節。彼氏よりも既婚者の梶谷先生の方が重点的に描かれてるのね・・・。文系女子の好みそうな梶谷先生が素敵。既婚者だけど。奥さんのスーパーウーマンっぷりが凄い。
同時期に買った一緒に遭難したい人の４巻と較べると線が太くて書き込みが少ないかな？

アルコール 1

西村しのぶ

意外と最近の漫画で驚きました。登場人物たちがあまりにバブリーだったので面喰ってしまって。でも、なんだかさわやかで素敵な作品でした。

砂とアイリス 1

西村しのぶ

年齢のせいか、性格のせいか、好きな作家には評価が甘い。
その方の世界にお邪魔しま～す、的な気持ちで読む。細かい事はどーでもいい、ここの空気が好きなんだと読む。
で、この作品は…ちょいと舞台つか設定つか、が、なぁ。登場人物も良しとする美的感覚？価値観？も変わっていないのだけれども、今一つ、作家のここが押しどころ！！が理解できなかった。
遺跡も発掘作業も、興味あるんだけどなぁ。
あと、不倫いかん。例え、いくら家にいない女房でも、精神的にでも、西村しのぶワールドでもな！！

一緒に遭難したいひと（４）

西村しのぶ

5年ぶりの『一緒に遭難したいひと』です。すっかりロハス（←死語？）体験マンガですね。

もう、1巻がどんなはなしだったか忘れてしまいました（笑）。

一緒に遭難したいひと（４）

西村しのぶ

無粋な突っ込みはしたくはないんですが、
マキちゃんの身長が伸びてるのだけは突っ込んでおきたい（笑）

後は絵と雰囲気を味わい、著者が当時ハマってるモノを見るだけで良いと思います♪

一緒に遭難したいひと（４）

西村しのぶ

最初の頃と絵も内容も雰囲気が変わって，
マキちゃんのほよよ～んとした感じがなくて，
さみしいです。

アルカリと酸で洗う本

生活と科学社「石鹸百科」 / 西村しのぶ

アルバイトの職種上、必要に迫られて読みました。
アルカリと酸の日常生活における使い方を解説している本。

無駄に「重曹は何でも使えます」とか書いてないだけに好印象のある本です。

その場その場に合ったものを使えば、ちゃんとした効果が得られるのだと
分かり、大変勉強になりました。

RUSH （５）

西村しのぶ

りっちゃんの彼氏の作画が適当すぎて大丈夫かとハラハラしたけど、相変わらずのしのぶ節で安心。シェンシェー今はボートがお好きなんですねわかります、と後書きを読むまでもなく読者は皆そう思っていただろう。今日子さんと住吉センセの関係が気になる。

西村しのぶの神戸・元町“下山手ドレス”２ｎｄ

西村しのぶ

10年で1冊か・・・。
出す方も出す方だし、買う方も買う方だし、待ってるヤツも待ってるヤツだ・・・意味不明(笑)

あと”一緒に遭難したいひと”と”ライン”だけお願いします！

西村しのぶの神戸・元町“下山手ドレス”２ｎｄ

西村しのぶ

私は西村先生の作品も下山手系ｺﾗﾑﾏﾝｶﾞ好きですが!

ﾌｧﾝにしか薦めれない本なのは確かだと…

「西村しのぶが好き！」が前提にあってこそ　基礎知識があってこそ！
楽しめる本じゃないかしら…
ｺﾗﾑとかｴｯｾｲとしてﾌﾘｰに読んだら
たぶんそんなに楽しめないんじゃないかなぁ。
そういう本で　それでいいんだと思います。

靴の裏貼りはとりあえずやってみよう！って感じ。

ライン（３）

西村しのぶ

ああ、そうねこの時代ってこうだったよね、と通信事情をしみじみと回顧することもできる、オシャレでスタイリッシュな漫画です。スタイリッシュ（笑）
独特な台詞回しと、なんていうんでしょうね、このオシャレ感。それがやっぱり好きなわけです。ねーよ！と思いながらも、求めてるんだよ好きなんだよこういうの！んもう！！
年上のキャリアの美しい女性と、甘えたのワンコみたいな年下男子。神戸の街でファッションとラブにうつつを抜かす、そんな生活。