吉川永里子のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
最も参考になった1冊
家にモノがあふれており
断捨離したいと思い購入しました。
5冊以上の片付け本を買いましたが
1番参考になった本です。
捨てろ!という上から目線ではなく
捨てられない人の心に
寄り添いつつも
沢山捨てようと思わせてくれる1冊です。 -
Posted by ブクログ
この方の本は四冊目。
毎度毎度、気づきがありとても参考になります。
子どもの片付けは小学校入る前までに練習しておきたい。
2-3歳で定位置管理ができる
5-6歳で適正量管理ができる。
小学校に入ると爆発的にモノが増えるので、それまでにこの二つを練習しておく。
たしかに、、、、と。
また、片付けられない人は周りが見えない。
全体のバランスを見たり調整したりができない。
だから、話し方、遊び方、仕事、決め方、人生の方向など、、、見極めて選ぶ、選択して決めて行くのがどれも苦手ではないか?
と。
そうだ、、わたしは片付けられるようになって、苦手だな、これもう少し足りないなが浮き彫りになった -
Posted by ブクログ
これは!!!是非!お片付けを頑張るみんなに読んでもらいたい一冊!!!!
読みやすい上に、納得。笑
この方が元ライターらしいので、言葉のまとめ方や比喩表現が、
あーー!!!それわかるぅわぁー!!!!!
と、思える言い方してくれます!笑
モノをイケメンに喩えたり。
沢山のモノを持つのには、金も、時間も、労力もかかる。大奥ならいざ知らず、あなたに金と時間と労力ありますか?
もしないなら恨まれても仕方ないよ。って。
好きだけど今は使ってない、好きだけどお金かかる男、好きだけど仕事してなくて。好きだけど、、、
↑こんなモノ。
これヒモだかんね。
って。あなたがお友達に助言するとしたら、 -
Posted by ブクログ
汚部屋に住んでた片付けの方が書いた本で、自分がやっちまった汚部屋あるあるが、
あーーーわかる!
の連発。そして、片付けられるようになった自分を振り返って、
なんて無駄だったんだろう、あの頃の私。
それもまたあーーーーーわかるーー!!!!!
でした。笑
片付けられない面倒かさがりの傾向。
究極の面倒臭がりは、案外どーーーんと捨てられると。笑笑
考えるのも悩むのも面倒だから、捨てーーーとなるらしい。笑
あ、のんちゃんみたい。と、思ったり、
探し物をして時間とお金が奪われる人。
これ。わたしだと思ったり。
わたし。もっともっと頑張れる気がした一冊でした。 -
Posted by ブクログ
年末の大掃除シーズン。
片づけられない女というキーワードに引っかかって購入。
著者と同じく子供の頃から片付けが嫌いで、結婚して出産して、母になった今も片付けが嫌いで、ほとんど満足にできていません。
何とかしたいと収納や片付けの本を読んでは、やる気になって、その時は片付けますが、しばらくすると元に戻ってしまいます。
著者の片付けられなかった時代の話は、かなりひっちゃかめっちゃかだなぁと、半分笑いながら読みました。
でも私にも思い当たる節が何個もあって、ドキリ。
でもこんな酷かった生活が、今はキチンと回っていて、子育てしながら働いていると思うと、勇気がでました。
内容としては、3つの法則は万人 -
Posted by ブクログ
ネタバレノウハウも参考になります。
しかし、本書ではぜひ作者の生い立ちや考え方を深く読み取るべきだと思いました。
最も感じたことは、自己啓発の重要性です。
いるものか、いらないものか。
それが自分にどう必要で、どう必要でないか。
いつ使って、いつ使っていたか。
けれどもそれはモノに必要性を考えるのではなく、自分にとっての必要性を考えることと言う意味です。
「私にとってこの子(モノ)は何なのかな?」
その問いに対し答えられるかどうかが、付き合って行くものと自分との関係性でしょう。
それを作中ではIN(必要なもの)とOUT(不必要なもの)と言ったり、現役かベンチ入りか引退か・・・などと分けます。
また、 -
Posted by ブクログ
著者は本当に片付けがまったく出来ない人だったというのが、文章から伝わってくる。
本当に片付けのできないどうしようもない女だったからこそ(ひどい書き方ですが、これは著者への最高の褒め言葉だと思う)の徹底した片付け法はとても参考になりました。
物や情報にに溢れた現代は、少し気を抜けばどんどんこちらの意思を無視して我が物顔で入り込んできます。だからこそ、この著者のような徹底した収納整理法「片づけ道」が必要だと思います。
本自体も可愛いデザインですし、文面も読みやすく可愛くデザインされていますので、物が溢れて整理できない人が多いと思われる、女性の方(女性の部屋って散らかっている人のほうが多いですよね -
Posted by ブクログ
最近流行りのこの手の本ですが、実は私ちょっと苦手でした。
「いや、そうすればいいのはわかるんだけど…」
つまり、元から片付けが出来る人の片付け方法を伝授してもらったところで、私には出来ないんですけど、と。
(ただ私が怠惰なだけなのですが)
しかし、この本の著者はタイトルの通り”元「片付けられない女」”なのです。
実際読んでみればわかります、私と同じ匂いがします(笑)
「私みたいな人でも片付けられるんだ」「片付けられるとこんないい事があるんだ」という勇気をもらったり、元「片付けられない女」ならではの工夫(定期的に片付けない、など)があったり、他の同系統の本と違ってとても素直に読むことが出来ま -
Posted by ブクログ
今まで、いろいろな片付けの本を読んで来ました。
でも、できませんでした。(-。-;
この本を読んでやはり気づいたことは「出したら、元に戻すこと。」「買ったら、捨てること。」もしかして、これが1番の決めてなのかもと思いました。
日々の片付けがやはり汚さないコツなのでしょう。まとめてやろうとすると、時間がかかるのでまとまった時間が必要となりますよね。これが問題で、時間がないからできないという自分にとっての言い訳をつくってしまいます。
物を買う時から、片付けは始まっています。改めて認識し、今日から頑張ろうと思います。気持ちよく新年を向かえるために。
ポイントがわかりやすく上に書いてあり、レイア