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この方の本は四冊目。
毎度毎度、気づきがありとても参考になります。
子どもの片付けは小学校入る前までに練習しておきたい。
2-3歳で定位置管理ができる
5-6歳で適正量管理ができる。
小学校に入ると爆発的にモノが増えるので、それまでにこの二つを練習しておく。
たしかに、、、、と。
また、片付けられない人は周りが見えない。
全体のバランスを見たり調整したりができない。
だから、話し方、遊び方、仕事、決め方、人生の方向など、、、見極めて選ぶ、選択して決めて行くのがどれも苦手ではないか?
と。
そうだ、、わたしは片付けられるようになって、苦手だな、これもう少し足りないなが浮き彫りになったな。と。実感してます。。。
そうか。そういうことなのか。
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年末の大掃除シーズン。
片づけられない女というキーワードに引っかかって購入。
著者と同じく子供の頃から片付けが嫌いで、結婚して出産して、母になった今も片付けが嫌いで、ほとんど満足にできていません。
何とかしたいと収納や片付けの本を読んでは、やる気になって、その時は片付けますが、しばらくすると元に戻ってしまいます。
著者の片付けられなかった時代の話は、かなりひっちゃかめっちゃかだなぁと、半分笑いながら読みました。
でも私にも思い当たる節が何個もあって、ドキリ。
でもこんな酷かった生活が、今はキチンと回っていて、子育てしながら働いていると思うと、勇気がでました。
内容としては、3つの法則は万人に当てはまると思いますが、7つの心得は、片付けがかなり苦手な人向けかも。
実践編は、私でもすぐトライできそうな内容がいくつもあるので、やって見たいと思います。
全体を通して、本当に片付けられないとっちらかった人向けの本です。
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ノウハウも参考になります。
しかし、本書ではぜひ作者の生い立ちや考え方を深く読み取るべきだと思いました。
最も感じたことは、自己啓発の重要性です。
いるものか、いらないものか。
それが自分にどう必要で、どう必要でないか。
いつ使って、いつ使っていたか。
けれどもそれはモノに必要性を考えるのではなく、自分にとっての必要性を考えることと言う意味です。
「私にとってこの子(モノ)は何なのかな?」
その問いに対し答えられるかどうかが、付き合って行くものと自分との関係性でしょう。
それを作中ではIN(必要なもの)とOUT(不必要なもの)と言ったり、現役かベンチ入りか引退か・・・などと分けます。
また、INとOUTの流れを知ること。
買い癖やため癖を知ることが溜めないことにつながると言っています。
こういった部分で、片づけることを根本とするのではなく、もっと違う目線を見出すべきだというのが読みとれます。
作者の生い立ちで自己啓発の一環として片づけにたどり着いたというのも感じられ、本書を読んで同じように自己啓発ができる方はどれくらいいるのだろうとも感じました。
少し話は変わりますが、心理学の基本的なものに、解決志向ブリーフセラピーという短期療法があります。
NLPもこの考え方に似ているようです。
クライエントの問題を聞き、コンプリメントし、例外や解決の方法(手がかり、リソース)をクライエントが探すようにカウンセラーが質問をする。
そしてウェルフォームドゴール(実現可能な目標)を考えていくという療法です。
このゴールは決して難しいものではなく、日常の中でちょっと変えていくというもの。
電気を消すことを注意深く意識してみる、とか。
他にも過去に成功したことがあれば、どうして成功したのか考えて、それを実践してみる、とか。
それを実践した時に最初の問題が解決できたか、あるいは気にしないようになったか、変わらないか、を問うというものです。
実は作者は片づけることをゴールとはしない、と言っています。
私は作者の成功の理由の一つは、作者の考える自分の性格や内面を変えたい内容の大きなゴール(上記で言うクライエントの問題)の手前に、ウェルフォームドゴール=片づけがあり、そのリソースがINやOUTといった簡単な作業だったのではと思いました。
そう考えると、作者はすごく自分の心の中で区切りが上手くでき、論理的なのだろうと思います。
片づけるということも大切ですが、そうなった時の自分を想像してみてはいかがでしょうか?
そう聞かれている本で、きっかけを作るには素敵な本でした。
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著者は本当に片付けがまったく出来ない人だったというのが、文章から伝わってくる。
本当に片付けのできないどうしようもない女だったからこそ(ひどい書き方ですが、これは著者への最高の褒め言葉だと思う)の徹底した片付け法はとても参考になりました。
物や情報にに溢れた現代は、少し気を抜けばどんどんこちらの意思を無視して我が物顔で入り込んできます。だからこそ、この著者のような徹底した収納整理法「片づけ道」が必要だと思います。
本自体も可愛いデザインですし、文面も読みやすく可愛くデザインされていますので、物が溢れて整理できない人が多いと思われる、女性の方(女性の部屋って散らかっている人のほうが多いですよね?)にこそ読んでほしい本だと思います。
Posted by ブクログ
最初の著者の過去の話を読み自分も同じような状況にあるのでとても惹かれました
読んでみると分りやすくまとめてありとても読みやすかったです
こういう本はすぐに飽きちゃう自分にも読めました
結局はちゃんと元に戻す・余計なものは買わないですね
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最近流行りのこの手の本ですが、実は私ちょっと苦手でした。
「いや、そうすればいいのはわかるんだけど…」
つまり、元から片付けが出来る人の片付け方法を伝授してもらったところで、私には出来ないんですけど、と。
(ただ私が怠惰なだけなのですが)
しかし、この本の著者はタイトルの通り”元「片付けられない女」”なのです。
実際読んでみればわかります、私と同じ匂いがします(笑)
「私みたいな人でも片付けられるんだ」「片付けられるとこんないい事があるんだ」という勇気をもらったり、元「片付けられない女」ならではの工夫(定期的に片付けない、など)があったり、他の同系統の本と違ってとても素直に読むことが出来ました。
年末の大掃除では是非参考にします。
そして片付けられる自分を好きになりたいと思います。
強いて言うならば、写真やイラストがあると良かったかな。
著者のおうちの様子が見てみたかったです。
Posted by ブクログ
今まで、いろいろな片付けの本を読んで来ました。
でも、できませんでした。(-。-;
この本を読んでやはり気づいたことは「出したら、元に戻すこと。」「買ったら、捨てること。」もしかして、これが1番の決めてなのかもと思いました。
日々の片付けがやはり汚さないコツなのでしょう。まとめてやろうとすると、時間がかかるのでまとまった時間が必要となりますよね。これが問題で、時間がないからできないという自分にとっての言い訳をつくってしまいます。
物を買う時から、片付けは始まっています。改めて認識し、今日から頑張ろうと思います。気持ちよく新年を向かえるために。
ポイントがわかりやすく上に書いてあり、レイアウトも見やすい本です。さらさらと読め、固ぐるしくなく片付けに興味がある方は、読んでみるといいですね。
Posted by ブクログ
特に目新しい情報はなかったです。こんまりメソッドと同じことを言っているページもあるような…。
整理収納の本質はどんなメソッドでも同じということなのかもしれません。
Posted by ブクログ
エッセイも交えた読みやすい片づけ本。
サラっと読んで、何か片づけ感覚みたいなものを得られたらそれで良いのでは…と思いました。
基本的に必要なものだけを定位置を決めて部屋に置き、使ったら元の位置に戻すってことだよね。
探しものをする時間は完全にムダなので、ムダなものを持つってことは自分の時間をムダに浪費するってこと。
使ったものは片づけるけれど、使わないものは定位置もなく片づけようがないので永遠にその場所にあって部屋がごちゃつくってのは実生活からしてとても納得しました。
Posted by ブクログ
待ち合わせの時間に早く着いたので、書店へ。ふと目についた本でしたが、これまでの片づけ本よりもスタイリッシュな感じがよかった。
いずれにしても、今を起点に考えるということですね。
また断捨離したくなってきた^ ^
Posted by ブクログ
元「片づけられない女」だとか、「片づけガール」だとか、「幸せの引き寄せ方」とか、「片づけ道」とか、、何匹のどじょうがいるんだろう!と思ってしまった。
そういう違和感は当たるようで、私は好きではなかったかな。
片づけ方法というよりも、赤裸々な自分史にちょっと引いてしまいました。
そう思うと、こんまり先生の売れっぷりは納得したり。
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わかってる。わかってるんですよ!
片付けの基本は出したらしまう。しまいきれないほどのものを持たない。しまい方を考える。
わかってます。w なーのーに!読んでしまう片付け本。読んだって部屋は片付かないんですけどねw
Posted by ブクログ
最初にあった筆者の生活、耳が痛いなー…って思う事あり、「え?それまで部屋が汚い事のせいにしちゃう???」って事ありでした。
学生時代に浮気してたとか、そこは部屋のせいじゃなくて倫理観が欠けてるからじゃないんですかね?
しかしそれをも受け入れて結婚されてるようなので、とても魅力的な方なんでしょうね。
さて、本の内容です。
☆ものを置くスペースを決めて、絶対それ以外は置かない
☆クローゼットの引き出しにはラベルをつける
これはいいですね。
まさにその通りだと思いました。
他のお片づけの本よりも物理的な考え方もされてるような気がします。
ポールに何割ハンガーが掛かってるのがつかいやすいか…とか。
今まで他の本で挫折した方には実行しやすい内容かもしれないです。
あと、ときめき片付けのこんまりさんと全く同じ事おっしゃってましたね。
外出着を部屋着にしてはいけない。部屋着は部屋着で用意しましょう。
うん、早速明日買いに行こうかなって感じです。
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大そうじのこの時期にピッタリの1冊。
すごく読みやすかったです。
空前の「片づけ」ブーム?に伴いたくさん出ている片づけ本。私も何冊か読んだけど、中でも好感を持てる本でした。
インプットとアウトプットの話や、スライダーの考え方は新しくてとても参考になった。
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読んでいるうちに、部屋を片付けたくなってくる一冊。
片付けというのは、自分を好きになる「手段」、自分を知る「手段」であり、成功のための「手段」という部分に「なるほど」。
「手段」なのだから、片付けのが最終目標であってはいけないし、日常の中で片付けができることが大事なのです。
この本では、アウトプット(OUT)、捨てることに重点が置かれ、次いで、必要のないインプット(IN)、買い物をしないための方法が挙げられています。
INが過剰になり、OUTができなければ、家や部屋は「メタボ状態」。ならば、INとOUTのバランスが取れるように、INの条件、OUTの条件を決めてしまいます。
一つのものを長く大切にする人と、新しいものを次々と仕入れる人がいるように、片付けの基準も一人ひとり違うもの。だから、最初に条件を決めることは大事です。
そしてなにより、自分で片付けをすること。
自分で使い易いように整理をするのだから、自分で自分の使い易いように片付けて、自分の暮らし易いストレスフリーな生活空間を作っていく努力が必要。
それが引いては、自分を知ること、自分を好きになることになっていくのだそうです。
ちょうど年末ですし、この本を参考に、メタボな部屋のダイエットにチャレンジしてみます。
Posted by ブクログ
時期が時期なので大掃除の足しにならないかなぁと思いましたが
「初心者はいきなり押し入れなどに手を出すな」と書かれてました(笑)
しかしまあ、押し入れ…片づけないと大掃除にならないので。
ひとまず大掃除が終わってから日常の細々した片づけの参考にしようと思います。
でも、うーん…。
私、著者と真逆なんですよね。
この本の著者は子供の頃から掃除嫌い、とのことですが
私は昔片づけ大好き模様替え大好きだったのが
生活時間や環境の変化で片付かなくなったクチなので…。
どの程度参考になるかしら。
むしろ本来は掃除好きの生真面目な性格なので
昔の著者の自堕落っぷりに腹が立つくらいのもので。
いやいやそういう片づけのできなさと一緒にするなよとか思っちゃう…(笑)
私のようなタイプの「片づけられない人」には片づけ方の本より
時間の使い方の本のほうが向いてるかもしれませんね。
まだ読み終わったばかりで実践はしてないので
ひとまず中間の☆3つ付けておきます。
今後の実践結果によってはレビューも変わるかも。
Posted by ブクログ
最近の片付け本って自己啓発本だなぁと改めて感じました。
断捨離あたりから片づけがだいぶ定義づけられている気がして
内容も目新しい感じはしませんでした。
この本は、片付けられなかった過去から
現在へのストーリーになっているので読みやすかったです。
装丁も可愛いので片付け本の1冊目だったらバイブルにしたかも。
あと収納とインテリアは対極のイメージなのですが
スライダーの考え方で、自分はどちらの方が大事と思うかで
無理にキッチリ整理整頓しなくてもいいんだと分かりました。
殿堂入りの考え方も最後の砦っぽくて嬉しかったです。
片付けって確かに誰からも学んでこなかったこと。
自分は片付けてるつもりだけど、本当にできてるのかな?もっと賢い方法があるのかも!?
自己評価も難しいので、今後アドバイザーの存在が一般的になっていくのかもと思いました。
Posted by ブクログ
特段目新しい内容ではなかったが、なんどか記憶に残ったのが、インプットとアウトプットのバランスについて。
定期的な大掃除(アウトプット)で一気に捨ててしまっても、ちょこちょこ買ってしまって(インプット)は、意味が無い。
個人的に、ついつい雑誌や雑貨を買ってしまうので、本当にじっくり読むものなの、他で代用出来ないか考えて買っていきたい。
モノが溢れるこの時代、ほとんど使わず保管するだけでも保管するリスクが発生している。必要なものだけあれば、実際の生活には支障はない。
年末の大掃除の前に読んでみてもいいかと。
文章も読みやすいので、集中すれば1日で読み終わる量。
Posted by ブクログ
収納とか掃除、片づけの本が話題になると、
「そんなの読んでる暇があったら掃除するよ」と思ってたけど、
けっきょくやらないんだよね。
この本は、「元・片づけられない女」っていうのにひかれた。
要は、片づけに向かう気持ちというか、考え方を改めなくちゃ、
部屋はきれいにならないってこと。
言ってることは良くわかる。その通りだと思う。
あとはいかにして実践するか。
具体的には、たくさんのモノの中からどれを捨てるか、っていうと選べないけど、
ふたつのうちどっちのほうが好きか、っていうと選べる。そうやって自分の好きなものを見極めていくというのは、自分でもやれそうな気がした。。。
時間かかりそうだけど、やってみようかなぁって気にはなった。
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目からウロコ半分、当たり前のこと半分という感じです。
わかっちゃいるけど、片付けられない。だから困っているですけどね。
お金を出して買うほどでは無いかな。
頑張って片付けます。
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電車の片道、1時間程度で読破できました。
内容は、いままで何度も何度も、
いろーんな片付け本で言われてきたことと、
ほぼ同じ・・・。
もっと、ちょっとした工夫本かと思っていましたが、
片付けの方法本ではなく、
マインド本でした。
また、著者のズボラっぷりのエッセイ風でもある。笑
・ものの定位置をつくる
・INとOUTを定量にする
・いらないものを買わない・もらわない・貯めない
片付けってこれだけなんだよねーやっぱり。。。
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片付けガールと呼ばれている(?)方の著書。
元「片付けられない女」という肩書きだけで、現「片付けられない女」は読みたくなってしまう、上手いタイトルであります。
著者が本当に元・片付けられない女だったことは、読めばわかります。今まさに私が感じていることズバリなので…。
家に帰ってきても部屋が汚いから潜在的なストレスを感じ、イライラしてしまったり、逆に落ち込んだり…。
必要なものを探す無駄な時間も多く、遅刻も多い。。そうなんです、まさに私ですー!!と、指摘されているかのよう。
しかし、肝心の片付けについては、わかりやすく親しみやすい解説ではあるけれど、正直カレンキングストンやこんまりさんの本を読んだときほどの衝撃はなく…。
きっと、こういう片付け本に手を出す人って、他にも片付け本を読んだことがある人の方が多いと思うのです。
だからこそ、もっと具体的に片付けをする手順を示したり、スケジュール立ての具体的な目安などを示してくれるといいのになと感じました。(その点ではこんまり本が秀逸)
また、著者の体験談ばかりで、実際にレッスンされて変わった方などの体験談が入っていたらいいのになと思いました。信憑性が出るというか。
細かいTips的な部分は参考になる部分は多かったです。例えばポイントカードや雑誌の捨て時など…。
どうして片付けをするのか、片付けの理論をわかりやすく根絶丁寧に説いてくれている本、という感じでしょうか。
今すぐ片付けに取りかかるやる気をもらいたい!という人には向いてないかな…と個人的には感じました。あと、私のような片付け本マニアにも(笑)
他の片付け本に染まってない、片付け初心者の方には良書だと思います。
ちょっと辛口レビューでごめんなさい。。
Posted by ブクログ
「元片づけられない女」の片づけ道。片づけられない女にこれほどささるタイトルってあるだろうか。
元片づけられない女である著者の片づけられなかった時から、片づけられるようになった経験談から始まり、基本となる片づけの心得、法則、そして、部屋にあるそれぞれのアイテムについてどうすればシェイプできるかをまとめた片づけ本。
著者が片づけられない女だったことは、全編を通して、片づけられない女がドキっと思い当たることが随所に書かれていることでもうかがえる。
いつ片づけるかを決めて、片づけられないと、自己嫌悪に陥る。確かに。あー、また片づけられなかった・・・。もう私片づけとか無理だわー。とか凹む。ブランドの紙袋無駄に取っておいてない?普段着を部屋着に格下げしてない?家電の取説とか付属品、とりあえず取っておいて、気づいたら家電がなくなってたりしない?はい。その通りです。
懇切丁寧に、なぜいらないのか、必要な量はどの程度か。わかりやすい比喩や、具体的な数字などで解説しており、納得させられることが多く、また、めんどくさい気持ちもわかっていて、めんどくさかったらこうしたらいい。というアイディアもあって、わかってるなぁ、と思う。
ただ、服などの大物は、今あるこの量を検品して、必要量に収めて、わかりやすく収納する、という作業の有用性、適量はわかるのだが、どうしてもある程度の時間がかかる気がしてしまう。それを実際にどうやってクリアしたのか。具体的な経験談とか、少しずつできる技があれば、もっとよかったなと思います。ここはやっぱ一度時間をかけないとダメなのかな・・・。もちろん、そこまで気負わず、これならできる!という部分も多いので、それは是非実践していこうと思います。