芦川淳一のレビュー一覧

  • 淡雪の小舟~包丁浪人(四)~

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    内容(ブックデータベースより)

    日本橋小舟町界隈では今日もどこかで騒ぎが持ち上がる!
    故あって長屋暮らしの素浪人・刀根新三郎。
    料理上手の彼は町の人々に慕われ、様々な相談ごとにかかずらう。商家娘の恋に始まり、辻斬りの下手人探しまで・・・。
    そして、想い人のおえんに縁談が!?
    キスの刺身、無花果の天ぷら、淡雪豆腐など季節を彩る美味と共に、人情と風情に満ち溢れた時代シリーズ第四弾!

    令和7年11月8日~11日

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    2025年11月11日
  • おいらか俊作江戸綴り 4 形見酒

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    内容(ブックデータベースより)

    俊作は、大道芸人の征吉に知り合いの女の用心棒を頼まれる。渋々引き受けた俊作だが、これが間違いのもと。いきなり大勢の刺客に襲われ、女と逃げまわる羽目に。実は、この女は、元盗賊だったのだ。女を襲う刺客たちの目的とは? シリーズ第4弾。

    令和6年4月10日~12日

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    2024年04月12日
  • 旗本風来坊 助太刀始末

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    芦川淳一 著「助太刀始末」、旗本風来坊シリーズ№3、2016.4発行、由紀の縁談、助太刀始末、算盤ざむらいの3話です。暴れん坊の草間大作22歳、正義を重んじる快男児も、許婚の由紀の前では「たじたじ」です(^-^)

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    2016年11月09日
  • 仇討献立~包丁浪人(三)~

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    内容(ブックデータベースより)

    ”包丁浪人”刀根新三郎の元にやって来た瓜実顔の美人、
    お幸。彼女の夫、鏡太郎が用心棒の仕事に出た切り戻ってこないと言う。早速、件の武家に”料理番”として潜り込んだ新三郎だったが、行方を探る中で物騒な謀り事に気付き・・・。
    「武家の料理番」他三篇の短編を収録。
    料理と人情、そして華麗な剣技が魅力の新三郎が活躍する「美味しい」時代シリーズ第三弾!

    令和7年11月4日~6日

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    2025年11月06日
  • 卵とじの縁~包丁浪人(二)~

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    内容(ブックデータベースより)

    食い逃げで窮地に陥っていた栄吉を助けた
    ”包丁浪人”の途ね新三郎。
    聞けば、栄吉は掛川の料亭の若旦那だったが
    惚れた女を追って江戸へ出て、無一文になったとか。
    また、新三郎の「お節介の蒸」が騒ぎ出した・・・。
    「卵とじの妙味」など三篇の美味しい短編を収録。
    家を出た旗本の三男坊・新三郎が県と料理で難題を克服する、「美味しい」時代シリーズ待望の第二弾!

    令和7年10月2日~4日

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    2025年10月05日
  • 包丁浪人

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    内容(ブックデータベースより)

    旗本の三男から一転、一介の浪人となった利根新三郎。
    長屋の連中からも慕われ、侍には珍しく料理の腕も
    ある新三郎のところへ、さまざまな人間が相談に来る。
    奉公先の金子を盗んだとされる手代。仇討ちの武士・・・。
    持ち込まれる難題を料理と剣で見事に解決。
    河豚、湯奴、蕎麦、鴨鍋など垂涎の料理が満載。
    風情あり、情けあり、そして食欲をそそる新シリーズ第一弾。

    令和7年9月30日~10月2日

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    2025年10月02日
  • おいらか俊作江戸綴り 5 雪消水

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    内容(ブックデータベースより)

    俊作が住む昌平店に男の子を背負った男が深夜紛れ込んできた。武家屋敷に盗みに入ったが、若い武士に「若を頼む」と言われ子どもを背負い逃げてきたと言う。若君を武家屋敷に届けて欲しいという厄介事を抱え込んだ俊作だったが…。シリーズ第五弾。

    令和6年4月21日~22日

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    2024年04月23日
  • おいらか俊作江戸綴り 3 惜別の剣

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    内容(ブックデータベースより)

    滝沢俊作に舞い込んだ新たな仕事は、呉服屋の十歳の
    女の子の用心棒だった。
    子供が心配なら千両よこせという妙な脅し文が、
    呉服屋に届いたからである。

    勝気な子に振り回され難儀する俊作だが・・・。

    一方、襲いかかってくる刺客との死闘の果てに、俊作は
    なぜ襲われるのか、その訳をついに知ることになる。
    大好評シリーズ第三弾!

    令和6年4月6日~9日

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    2024年04月10日
  • おいらか俊作江戸綴り 2 猫の匂いのする侍

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    内容(ブックデータベースより)

    江戸の町で立て続けに三件の辻斬り事件が起きた。
    全ての死骸は一太刀の下、鮮やかに斬られ
    身体の何処かに朱色の蝶の刺青があった。
    闇の社会に巣食う連中の仲間割れ?
    南町奉行同心の坂崎甚之助に辻斬りの下手人捕縛の
    協力を求められ奔走する滝沢俊作だが、諸田藩から
    執拗に送り込まれる刺客に困惑する。
    大好評シリーズ 第二弾!

    令和6年4月2日~4日

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    2024年04月04日
  • おいらか俊作江戸綴り 1 若竹ざむらい

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    内容(ブックデータベースより)

    信州諸田藩藩士で 一刀流の遣い手 滝沢俊作は
    十八歳の時、若君の近習に抜擢され江戸藩邸へ。
    しかし、二年がたったある日、同僚を殺害したと言う
    身に覚えのない罪で追放される。
    ひょうんなことで知り合った浪人の万請け負いの仕事を
    手伝うのだが、未だ慣れぬ江戸の町を右往左往する・・・。
    待望の新シリーズ第一弾!

    令和6年3月30日~4月2日

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    2024年04月02日
  • 淡雪の小舟~包丁浪人(四)~

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    あら?

    あらま、やっと、おえんさんを頼まれたのね(笑)
    これで、終わりなのかな?まだ、続くのかな?ひとまず、お幸せにという事で。続けば、読むし、終わっても良いし….….かな?(笑)

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    2022年10月23日
  • 仇討献立~包丁浪人(三)~

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    生来の性格が….….

    のんびりと、なんでもない日常を送っているように見えて、生来の、お節介と知りたがりが災いして、とんでもない事件に巻き込まれたりする。そこが、面白い。

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    2022年10月23日
  • うつけ与力事件帖 身代わり娘

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    うつけの皮を….….

    うつけの皮を脱いだ平之助の大捕物。娘も息子も、部下の京太郎も、その小者達も、大活躍。内密の仕事が多いので、周りからは、その敏腕振りが、隠されているけれど
    ….…..

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    2022年09月14日
  • うつけ与力事件帖 初恋のゆくえ

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    良い話

    父の来た道は、
    息子が、父親の過去の活躍を聞いて、心を暖かくする。こちらの心も温かくなる良い話だった。

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    2022年09月14日
  • うつけ与力事件帖 娘の敵討ち

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    面白い

    平之助本人も、その部下も、使っている者達も、家族も、各々に一癖有って、面白い。特に、息子の果たし合いと尻餅剣法が、可笑しかった。

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    2022年09月13日
  • うつけ与力事件帖 皐月の空

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    これからの活躍や如何に。

    うつけ、さんぼくの皮を被って、寝た振りをしていた平之助の目が覚めた。元々は切れ者だったのだが、それが過ぎて、周りに疎まれて、干されて、腐っていただけ….….さて、これからの活躍や如何に。

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    2022年09月13日
  • はぐれ用心棒 仕置剣

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    人それぞれ….….

    色んな人が居て、色んな人生が有って….….
    通称おこげ長屋に、吹き寄せられた三人の元武士、今は浪人達にも、そうなった経緯や、悲喜交々の今が有る。
    このままで終わりならば、ちょっと尻切れトンボかな?
    まぁ、続きが有っても、三人の未来は、明るくは無さそうだけど….….

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    2022年08月21日
  • うつけ与力事件帖 皐月の空

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    さんぼく与力と呼ばれている平之助と京太郎とで事件を解決してしていくが、公式には手柄にならない。
    平之助は、実は凄腕で明晰な頭脳を持っているので、公式に手柄にならないことを利用して、それぞれの事件をいい具合に解決していく。
    兄妹同心をよりパワーアップさせたような息子と娘もいて、続編が楽しみです。

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    2013年01月16日
  • 包丁浪人

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    ネタバレ

    料理が得意な浪人が剣と料理の知識を活かして難問を解決。
    フグ、湯奴、蕎麦、鴨鍋など美味しそうな料理が登場。
    江戸時代の暮らしぶりもよく分かり、面白い本でした。
    どうもシリーズとして続いていくようです。
    続編が出れば読みたいと思います。

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    2012年02月14日
  • のっこり万平十手捌き

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    おもしろかった!

    万平はキャラ的にナイスだし、弦巻源之進はサイコーだし、信濃屋のお絹さんはステキだし、上司である桜内兵庫之介もいい人だし、この薄さ(202p)なので正直そんなに期待してなかったけど、かなり気に入った。

    お絹さんとの関係がこれでは、続編が出るのを期待していいのかな。
    てか出してほしい!!

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    2010年07月14日