尾崎将也のレビュー一覧
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購入済み
独身男について
本作品は結婚できない(しない)男の話である。私も結婚は遅かったので自分と重ねてみてしまっています。
なんか、自分も調べられたんじゃないか とかw
話がそれました。ドラマと小説、両方見ました。
大筋がわかればいい。そういう人にはドラマか小説のどちらかを見るだけで十分です。
でも、小説はドラマでサラッと流したことまでも、文字になってるので、気づくこともあります。
逆に文字でサラッと書かれたことがドラマでは大げさな演出だったりします。
なので、ドラマを見てからこの小説を読むことをお勧めします。
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Posted by ブクログ
高円寺の文禄堂で、この本に出会ってしまいました。
脚本家になろうというつもりは、さらさらなく、
年末を迎え、これまでの人生における脚本作りが、
この体たらくを招いていることを猛省し、
自己啓発書的に、この本を読み、年始から再出発を図ろうと思い立ちました。
内容は、3年で脚本家になるためには、どうすればよいか、がかなり具体的に書かれています。
たとえば、アウトプットのためには、インプットが必要ということで見るべき名作映画のタイトルが100個書かれています。
その見方は、
最初は、観客として映画を見る
次に、どのようなストーリーか簡潔にカードに書く
次に、どのような点が面白かったかカードに書く
映 -
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Posted by ブクログ
3年でプロの脚本家になれるかどうかは分かりませんが、映画の分析についてWeb上の記事を漁っていたら、著者のブログをみつけ本書を手にとりました。
ただ、タイトルのとおり脚本についての本であり、そのための学習法のひとつとして、映画の物語を分析する方法が紹介されているものなので、演出的な部分、構図、色などの視覚、また、劇中音楽や効果音などの聴覚にまつわる部分の分析は専門書をあたるべきしょう。
では、この本が映画分析に役立つのではないかと自分が注目したのは何かというと、色々な映画の物語構造を理解するうえでの映画の見方です。
通常の脚本の物語構造の専門書や、映画の演出、視覚、聴覚にまつわる専門書は -
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