杉本ユミのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
弁護士マディは絵画を盗まれた億万長者への仕事を命じられた。彼は検事時代に絵画を盗んだ罪で追い詰めたものの寸前で逃げられた憎き男だった。妹の扶養で経済的に苦しく、受けざるを得ないマディは事あるごとにアダムに噛みつき、セックスアピールをはねのけるがそれが時にコミカルで楽しい。イタリアでの豪華アバンチュールにウットリしつつ、マディがアダムの正義の罪にどう折り合いをつけるか気にかかる。過去の親による虐待により愛を育めない2人。アダムが強情なマディの心の殼を破り、それぞれの親子関係に向き合う様に心打たれる。ある展開をキッカケに、絵を盗んだ犯人はアッサリ分かっちゃうけど、2人とドミニク、ジョンの交流はとっ
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ネタバレ 購入済み
©︎2007年
面白かった。
展開目白押しで一気に読めた。
ヒロインが可哀想過ぎる。
しかしヒーローが糞野郎に思えてならない。
なんで、妹の不倫を助長するの?
どんな理由があっても駄目!絶対‼︎
ヒロインの苦悩に比べればハッピーエンドなのか?最後に元旦那の悪事の証拠みたいな揺るぎない物証か何かがあってヒーローが自分のした事にもっと打ちのめされて欲しかった。状況判断だけだとある日又蒸し返しそう。
ヒロイン父親は正真正銘の糞! -
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Posted by ブクログ
なんといえばいいのでしょうか・・・激しいです、いろんな意味で(^^;)ヒロインの心・体の痛み、真実を知ったヒーローの心の痛み、二人の過去の辛い別れがあり、痛みがあったからこそのラストのハッピーエンドなのですが。しかし文面で描かれている、服装や室内装飾が映像化されたら、とんでもなくきらびやかな世界になりそうで、是非見てみたいかも。
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王女アリーヤは隣国の皇太子カマルとの結婚を命じられ、青ざめた。アリーヤが彼と結婚して後継ぎをもうけないと、内戦が勃発し、近隣諸国の平和が危ぶまれるというのだ。かつてアリーヤはカマルを愛し、彼にも愛されてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
魅力溢れる内容に、グイグイと引っ張られて、ついページをめくって読み進められたと思う。
ハーレのヒーローとしては典型的な「俺様強引」王子だが、根は悪くない、誠実な男性だと感じた。
これまでの高ビー王子と何ら変わりないように思えるのに、何故かラフィークは嫌いになりきれなかったのは不思議だ。
ティファニーを売春婦と間違え、関係を持った挙げ句、妊娠させておきながら、いざ彼女が妊娠を告げると疑惑を抱きDNA鑑定を要求する酷い男なのだけれどー。
しかし、清純無垢で優しいティファニーによって、少しずつ心を開き思いやり深い男性に変わってゆくのは微笑ましい。
恐らく、そんなところがラフィークを憎 -
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購入済み
ヒロイン不幸すぎてキツい
人に恵まれなさ過ぎてしんどい。唯一の友人夫妻は頼っても良かったんじゃないのか。他人の男であるヒーローは同居するまですぐ信じてハタから見たらえー?っとならないかな。ヒーロー、バカなのか頓珍漢な野郎だった。それなのに最後は急に改心。唐突。