森山康平のレビュー一覧

  • はじめてのノモンハン事件
    失敗の本質で触れられたノモンハン事件を詳しく知るために購入。図の多用などあり非常に読みやすい。日本の実質は果たして当時から変化したのか...?
  • はじめてのノモンハン事件
     本書は1939年(昭和14年)に起きた「ノモンハン事件」というソ連との「大戦争」を詳細に紹介した本であるが、当時の日本の国家的誤りの記録として高く評価できる内容であると感じた。
     当時の「満州国」と「ソ連」との人も住んでいないような、あいまいな国境線についての争いが、「日本軍は、戦死・行方不明・戦...続きを読む