シモダテツヤのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ビジネス書としては全く役に立たない最高のビジネス書。こんな会社をいつかやりたいと思っていますが、ます無理でしょう。尊敬します。筆者、ふざけている様で実はふざけているのですが、最低ラインで絶対相手には迷惑をかけない、一線を越えない、この一番難しい判断をできる方なんだなあと。それと空気を読み過ぎるからこそ空気の読まないギリギリの面白さを展開できる無駄な天才なんだと思います。
ただ、初めての出版での気負いなのか、ネットだからできる間の面白さを本で表現しようとしたのか、無理に笑わそうとしてかえって面白くない文章で痛々しい箇所も随所に見られました。やはり筆者はネットでこそ笑いがとれる方なんだろうと。
多 -
Posted by ブクログ
作者のシモダテツヤ氏のことも、バーグハンバーグバーグという会社のことも知らなかったけど、どこかでこの本の紹介を見て面白そうだと思ったので読んでみました。
この本で紹介されている、バーグハンバーグバーグが手掛けたウェブサイトは今ではまとめサイトとかでしか見られないのかな?インド人完全無視カレーとか、面白い。
自分たちから営業をかけず、「全力でふざける」という会社のコンセプトをわかって依頼してくるクライアントとしか仕事をしないという態度が一貫していてすごい。一貫してふざけている。しかし、こんなふざけた会社を維持していくのはきっとふざけてるだけでは無理だと思うので、シモダテツヤ氏はかなりやり手なんだ -
Posted by ブクログ
勝手に笑いがこみあげてくるので、人のいる所では読むべきではない本です。
ビジネス書の体裁ですが全然役に立ちません。と、一瞬思ったのですが、読んでるとふざけた発言の中にちらちらと何かが見える。相手を楽しませる為の愛のあるふざけ。内輪受けやパクリでない受け狙いをするという所は、誰もがそうありたいと思うものではないかなと。みんなウケたいでしょ、偉い人だって。
ネットの住人ではないので存在は最近知りましたが、ずっとふざけた事を真剣にやってきた会社なんですね。全然知らなかった。テキストサイト全盛期にはまったと言うから、年的には同じくらいだと思います。
それほど見ていませんでしたが、侍魂とか大好きだったな