三家本礼のレビュー一覧

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

ひっそりと発行を続け、犬山加奈子氏、西川ジュン氏（天才）、千之ナイフ氏などを内包する日本ホラーマンガ界の梁山泊、ホラーＭ。

そのホラーＭで連載され、大好評を得た本作。
はっきり言っちゃえば、少女マンガ＆２流ホラーマンガ版ジョジョ。
一巻の一話完結式の展開はどこ吹く風で、露骨にジョジョのスタンドをパクリだす展開には閉口ものだが、特筆すべきはその展開具合。

加減をしらないのか、ホラー雑誌という紙上がそうさせるのか、もうジョジョの比ではないくらいにバッタバッタと死ぬ主要人物。
どんなに緊迫した展開でも飛び出る、ちょっとズレてる笑えないギャグ。どんどんアマゾネス化していく女性キャラ。

かんぜんにチグハグなバランスでどんどん突き進んでいく本作だが、しっかりと見せ場や伏線も存在しており、全１１巻、多少のダレはあってもノンストップで読破できる快作。

魔王サタンよ！！

血まみれスケバンチェーンソー 2

三家本礼

作者は「エクスプロイテーション・ムービーを漫画化すると、まさにこんな感じ」というお手本のような漫画家。
主人公が女子中学生なんだけど、すごい肉感を伴って暴力を振るうという、まるでラス・メイヤーの映画に出てくる女そのもの。
ゾンビになった同級生たちをチェーンソーで虐殺する残虐描写と、そのテンポの良さは爽快。

巨乳ドラゴン

三家本礼

ストリップバーでゾンビとストリッパーが血みどろのバトルを繰り広げる漫画。舞台設定とか、客引きの男など映画"From Dusk Till Dawn”の影響が随所に見られる。スプラッタホラー、ゾンビ、エロのキーワードに脊髄反射してしまう人にはオススメ。

血まみれスケバンチェーンソー 2

三家本礼

ゾンビになることを自己実現の手段として受け入れてしまっている中学生たちの有様はちょっとせつない
その他、少年漫画的展開や百合要素も入って、なんかメソメソしてるぞ
さらなる暴走へ向けた、溜めなのだろうか

血まみれスケバンチェーンソー 1

三家本礼

なんというストレートなタイトルｗ。

巨乳とかゾンビとかパンチラとか血しぶきとか、もうのっけから大盛りで、三家本節全開！！素敵すぎる！！

主人公のスケバンのキャラは、近年の「萌え」なぞ知らぬ存ぜぬの方向性で、本宮 ひろ志調になってますｗ。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

えり＊エログロホラー漫画。
流血、臓物の大盤振る舞いなんですが、グロが苦手な私でも病みつきになる面白さでした。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

小学生の時から読んでいたゾンビ屋！戦いが面白くてたまらない！
今でも覚えてる「ぶっ殺死ろす！」レイコもリルカも皆好きだけど、やっぱりチーホイが一番好きだ。
よく、手に星描いたなぁ(笑)

全１１巻

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

ごちゃごちゃ考えずにとにかく読め！という感じです。グロ注意。
とにかく面白い！絵柄は中盤あたりが一番好きです。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

わたしがエロいお姉さんに目覚めた作品といってもいいです。

徐々に大きくなる胸。
体つきが１巻と最終巻とでは全く違います。
グロからエログロになり、作者の趣味大爆発なゾンビ屋れい子がわたしはとても大好きです。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

１話からホラーM本誌で読んでいました。

百合川主役の『デスシスター』と『ゾンビ屋れい子』は元々、同時期に連載してた別々の漫画だったのだよ。
その2つの線が、あるとき突然交わったときの高揚感といったら素晴らしかったね。


まさかのれい子VS百合川！！


あの興奮は『エイリアンvsプレデター』どころじゃなかった。

まぁその後プレデタリアンの法則が発動するとは思ってなかったけど

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

ジョジョ＋巨乳＋スプラッタ。
ホラー漫画というジャンルでありながら少年漫画のテンポで進むハイスピードアクション。
リルカ様が出てくるあたりから俄然面白くなってくる。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

全十一巻所持。つきぬけてる！　ホラーとかそんな枠いっさい取っ払って、三家本礼はそれ自身で一つのジャンルだと思う。容赦なく人がバンバン死んでいって、もうこの後どうなるの……！？　って。他の本じゃ絶対に味わえない破壊力です。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

死者をゾンビ化する力を持っている、美人巨乳女子高生・れい子が繰り広げるゾンビホラー。笑いあり、セクシーありと私が今まで読んだホラー漫画とは一味違っていました。全11巻です。

ゾンビ屋れい子 9巻

三家本礼

全11巻、一番表紙が「ウヒョー！」な9巻をチョイス。
れい子の乳はでかい、リルカの乳もでかい。
でも只の「乳漫画」ではない。
好みは非常に別れるだろうが、最終刊を読み終えた時、「読み続けてて良かった」と思えた。

ゾンビ屋れい子 1巻

三家本礼

ホラー漫画では傑作なんじゃないでしょうか？
ザックザク死んでいきますが、笑える箇所もあり面白い。
みんなセクシー！

ゾンビ屋れい子 6巻

三家本礼

[ポンチョ]

絵が好み

回を追うごとに絵がグロ綺麗になっていって、ホント好きです！ユーモアもありホラー要素もあり、ゾンビ屋に出会えてよかった！！

＃アガる ＃ダーク ＃怖い

サタニスター 5巻

三家本礼

[メイム]

懐かしい作品

勢いがすごすぎる。
ホラーのジャンルはスプラッター、いろいろ飛びすぎです。

サタニスター 2巻

三家本礼

[NOBU]

良作！

ストーリーは、終始残酷なバイオレンス描写を中心に描かれるが、もう一人のヒロインの成長や敵の抱える悲哀、そしてそこかしこに散りばめられたギャグと全編を通して無駄がない。良作。

サタニスター 1巻

三家本礼

[NOBU]

やっぱり面白い！

恐怖の中に、笑いがあり、暴力の中に、愛情・友情がある。面白い。ホラー映画好きにはたまらない、ネタも盛り込まれてる。良作だと思う。

血まみれスケバンチェーンソー 13

三家本礼

最終巻
ゾンビになっても何も変わらなかった鋸村ギーコの姿が
再生したゾンビたちの人間らしさを取り戻す
夢を欲望の卑しさと辱めつつ、全ての破壊を促し
若者たちを後戻りできなくさせておいて、支配していたネロには
自らの卑しさを突きつけられるにも等しい事態であった