日経トレンディのレビュー一覧
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夏休みの自由研究の一環で借りた本。
ヒカキン著の『僕の仕事はYoutube』(2013)と併せて読んだ。
ヒカキンパートは『僕の仕事は~』と重複したが、もう少しプロセスの裏側を詳しく書いてくれていたので、より深くヒカキンを知ることができてよかった。
UUUMの成り立ちに興味があったが、思ったよりも思い付き的で驚かされた。
伸びている人を見つけ、パートナーシップを組む、というのも一つのビジネスセンスであり、うまくやれたのだと思う。
HIKAKINと出会ったとき「何を言っているのか理解できなかった」という感覚は重要か。今でこそ「Youtuber」は確立されたジャンルだが、当時は海千山千に過ぎ -
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日本電産の永守重信会長が理事長を務める京都先端科学大学を舞台とした教育に関する書籍です。偏差値やブランドを重視する社会に終わりがきて、実力社会となっているにもかかわらず、社会に出てから通用する学生を輩出できない大学教育に失望して、自ら教育に乗り出しという教育に関する書籍です。
<印象に残った言葉>
1.日本電産の三大精神
①情熱・熱意・執念
②知的ハードワーキング
③すぐやる・必ずやる・出来るまでやる
⇒特に③の「すぐやる・必ずやる・出来るまでやる」は好きな言葉です。これを意識して仕事をしていきたいですね。
2.やる気
①物事の成否はやる気で決まる
②頭のいい人を採るより、意識の高い人 -
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主に文房具に興味で手に取りました。
気になったもの。
フィットカーブはさみ(料理はさみ)
亀の子スポンジ
文房具
・筆ボール
・ジュースアップ
・スパイラルリングノート〈A5スリム〉ポケット 南国カンガルー柄
・コネクションノートカバー 3冊連結用 A5スリム
・A6判 ノート手帖 方眼+横罫
・ツイストメモ
・テキストサーファーゲル
万年筆がブームとか、廉価版万年筆から入ってみるか…
低価格モデル
・プレラ色彩逢い
・スイッチプラス
・サファリ
・カクノ
・プレジール
・アイススポーツ
5000円モデル
・美巧
・プロカラー 500四季彩
・ベーシック
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22のV字回復した商品のヒットした理由や経緯などを当事者が語った日経トレンディ誌に掲載されたものをまとめた一冊。
北海道を代表するコンビニセイコーマートに始まり、セリアや成城石井といった馴染みのある小売企業やブシロードやクロスプロジェクトグループなどサービスを展開する企業など多種にわたってヒットの秘訣が当事者目線で書かれています。
よく利用する店舗などの裏側も知ることができ、非常に勉強になりました。
読んでみて、潜在的なニーズを引き出し上手くマーケティングを行うことでV字回復を果たしたところは各社すべてに共通すると感じました。
消費市場が落ち込むなかでいかにニーズを引き出し、上手く演出やマ -
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とうとう三菱自動車は、日産自動車に吸収合併されることになりました。このままでは消滅する可能性もあるので、対等合併でなく、吸収合併なのでしょう。
池井戸潤氏の「空飛ぶタイヤ」を昨年(2016)の春に読みました、この本はフィクションとされていますが、中身を読むと、どの自動車会社のことを指しているのかが誰にでもわかります。最終的には、その会社はある自動車会社に吸収合併されることで終わっているのですが、正しく、小説通りに事が運んだようです。
それにしても、全盛時の三菱自動車の時代を知っている私にとっては寂しい限りです。パジェロという素晴らしいRVを日本市場に先駆けて投入し、一般車では走行が不安にな -
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ネタバレヒューマン・ビートボックスで有名なHIKAKIN(ヒカキン)
今では、YouTuberとしても活躍している。
そして、uuumというYouTuber専門のマネジメント会社を立ち上げた鎌田氏とが著者になっている。
前半には、HIKAKINがYouTubeでどんな活動をしていたのかが書かれている。
どんな動画を作ってきたのか、その中でもどんな動画が人気があったのか。
他にも、どんなことに心がけて動画を作っているのか、企業とのコラボ企画などなど。
第2章には、YouTuberを支援するプロダクション「uuum」という会社についてが書かれている。
鎌田氏が、どのような経緯でHIKAKINと