魚住りえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どんなことを話すかよりも、どんな話し方をするかが重要。プレゼンテーションコーチのマーティンニューマンの言葉。
声を変えれば印象が変わり、話し方を変えれば人生が変わる。
話すことはスポーツと同じ。
いい声を出すためのポイント
肺にたっぷり空気を入れる。たっぷりと吐き出す。
口をきちんと開け、きちんと共鳴させる。
舌や顔の筋肉を動かし、滑舌よく言葉を発する。
腹式呼吸を意識する。
大勢の前では高い声で話すと、注目を集めやすい。
電話ではいつもより低い声で話すと相手が疲れない。
話し方のイメージは声の高さとスピードの掛け合わせで決まる。
高い声。ゆっくりは優しくおおらか。
高い声。速くは元気で -
Posted by ブクログ
初めて読んだビジネス書。
日常会話に役立てるにはすごくわかりやすいと思う。
営業などビジネスに役立てるにはちょっと物足りないかもしれない。
私は、少し耳が聞こえにくい。
よって、聴くこと自体が苦手なのだ。
ついつい自分が話して間を埋めてしまう。
人の話を聴くのが苦手な自覚がかなりあり、やはりこのままではいけないと思い、根本的な聴覚の治療とともに、この本も手に取ってみた。
おそらく、営業マンからしたら当たり前の話ばかりなのだと思うが、私には、やってしまっているダメな例がいくつもあった。
読んだ事によって、少し意識が変わった。
ゆっくり相槌をうってみようと思ったり、絶対に相手が最後まで喋るまで割 -
Posted by ブクログ
会話・コミュニケーションで最も大事なのは「聞く力」であり、その「聞き方」や「聞く力」にフォーカスした本。
その「聞く力」を、大きく下記の3つに分けた上で、実例(NG・OK例)を交えて易しく端的にまとめられていた。
・あいづち
・態度・しぐさ
・質問力
聞くことというのは、
まず第一に相手を尊敬し興味を持ち、相手の気持ちを考え思いやることが大切であると再認識した。
書かれている内容としては、難しくなく
人と会話をする・人の話を聞く上で基本的かつ最も大切なことであったが、今の私にとっては10回以上読み返したいと思うくらいどれも重要なことだと思った。
-そして何より、この本の魅力は、著者で -
Posted by ブクログ
話の内容が同じでも説得力を感じる人とそうでない人、その違いは何だろうという疑問から本書を手にしました。その答えは声にあるのではないかと。
アナウンサーも俳優も、声を使って第一線で活躍している方は、とても地味で地道な「話し方」を磨く努力を日々重ねていることが分かりました。
炎の講演家こと鴨頭嘉人さんも仰っていますが、上達の一番の近道は、自分が理想とする人をお手本にして徹底的に真似ることだといいます。この分野で私がいいなと思うのは、本書でも紹介している小泉進次郎さんです。早速彼のスピーチをYouTube等で視聴するところから始めてみたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
【本の情報】
たった1日で声まで良くなる話し方の教科書/魚住りえ
1時間43分
【本を読む目的】
・良い声が欲しい
・電話では声の情報だけが相手に伝わる。そこで好印象を持ってもらうには?
【ネクストアクション】
* 毎晩腹式呼吸をしてから寝る。架電時に腹式呼吸を意識する
* オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンのどちらの質問をしているのかを常に自分で考えておく。
* 会話の中で悩むタイミングで「えー」「あのー」を減らす。周りに指摘してもらう★最注力課題
* 小泉進次郎のスピーチ動画を今月中に5つ見る
【内容】
腹式呼吸
* 肺を下方向に広げて大きく空気を貯める。それを少しずつ