【感想・ネタバレ】たった1日で声まで良くなる話し方の教科書のレビュー

あらすじ

ありそうでなかった! プロアナウンサーによる「声と話し方」の教科書!
プロがこっそりやっている「全スキル」を、初めて1冊にまとました!

《話し方は、「ちょっとしたコツ」で劇的に変わる!》
●話を盛り上げるには、相手が「はい」「いいえ」で答えない質問をする
●相づちは、あえて声を出さずに黙ってうなずくと、好印象になる
●人前では「少しだけ高い声」で話すと、みんな集中して聞いてくれる

《声も、たった1日で良くなる!》
●3つのやり方で、「いい声」は簡単に出せる
●まずは、あなたの一番「聞きやすい声」「低い声」「高い声」を見つけよう!
●滑舌や早口を直す「簡単なコツ」がある

《すぐ使える!場面別テクニック、満載!》
●電話=いつもより「明るく」「ゆっくり」「時々、低めの声」で話すと、印象がよくなる
●会議=冒頭の「えー」「あのー」をやめるだけで、立派に聞こえる
●営業=断るときは「きっぱり×明るく」、残念な報告は「低い声×速く」で
●デート=男性は「ゆっくり話す」、女性は「高めの声」で相手の心をつかむ
●初対面=会話のとっかかりや沈黙は、相手の小物をさりげなくほめて乗り切る

《有名人の実例を、徹底分析!》
●池上彰さんに学ぶ「上手な抑揚のつけ方」
●小泉進次郎さんに学ぶ「人前で話す5つの極意」
●浅田真央さんに学ぶ「好印象を与える話し方」

発売前から話題騒然! 書店からも注文殺到!
「声と話し方」が変われば、仕事も人間関係もうまくいく!

この1冊を読んで、人生を変えよう!

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Posted by ブクログ

話し方、声がよくなることに関してわかりやすく書かれておりました。
簡単な論理や、実例、そしてトレーニング方法なども気軽に始められる事が書かれており実践したいと思いました

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2024年06月24日

Posted by ブクログ

発信者だけでなく

ワーママにも、読み聞かせ

の練習に良いのでは?

抑揚つけたら、眠くなりませんね。

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2020年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を読んで学んだこと
【抑揚をつけて話す。朗読で話し方、言葉の反射神経を鍛える】

1.読んだ理由
・別の本で、短所克服の重要性に気づいた。こもった声や早口な話し方にコンプレックスを持っていたため、改善したかったため
・「声まで良くなる」というタイトルが気になった。週1で講師の仕事もしているので、活かしていきたいと思ったから
・著者は、自分が中高生の頃、人気女子アナだったから

2.学んだこと
・抑揚のつけ方は、大事なところは、高めの声・ゆっくり・直前に間をおく
・早口を直すには朗読。録音して聞く。言葉のボキャブラリーも増え、会話の時にも、言葉の反射神経が良くなる。朗読が効果的、読書家が必ずしも話し上手とは限らない
・感情もシンクロする。声の高さ×スピードを変化させれば、雰囲気も変わる

3.活かすこと
・話す内容。強調したいポイントを整理する
・朗読をする。著者の朗読の本を読み、実践する
・あいづちは打たず、黙ってゆっくりうなずく。(相手に話しやすい雰囲気を作る)
・子どもの写真を近くに置いておき、写真を見ながら話すことで、早口を防止する

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2020年04月06日

Posted by ブクログ

【絶賛】
この本もいいです!!
話し方がうまくなる方法です。
早速「朗読」を毎日試してみようと思います。

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2016年09月23日

Posted by ブクログ

いやだいやだと子どもの頃からずーっと思っていた自分の声。滑舌も悪い。尻切れトンボ。いよいよ、妻にも声が届かなくなった。低音難聴?なにそれ。
声って自信に直結していると思う。「え?」と聞き直されるたびに1%削れる。

ええ声になりたい!
Audibleのように朗読がうまくなりたい!
子どもに読み聞かせたいなんてのは口実で、それを練習台にして最終的には人にモテたい!

ようやく重い腰を上げて選んだ理由は、Audibleでピックアップされていたから。あるあるな大げさタイトルだけど、中身はタイトで参考になる。
読み始めはやること多すぎに感じたが、必要なことだけに絞っていくと残すは朗読の練習量だけになる。
黙読→音読→朗読→録音→再生は、地獄の作業ながら確かに効果あり。

さあ、モテ…情感たっぷりに読み語りするぞ!

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2024年01月25日

Posted by ブクログ

滑舌を良くする方法、声の出し方、話すスピードと声の高さによる印象操作など、いろんな場面で役に立ちそうな情報が詰まっていた。
話し方の基本を知りたい、という人にはピッタリ。
しかも、わかりやすい絵と簡潔な文章のおかげでわかりやすく、実践しやすい。

ただし、あくまで基礎的なことが中心のため、ある程度話すのが上手い人には物足りないかも。

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2022年02月25日

Posted by ブクログ

どんなことを話すかよりも、どんな話し方をするかが重要。プレゼンテーションコーチのマーティンニューマンの言葉。
声を変えれば印象が変わり、話し方を変えれば人生が変わる。
話すことはスポーツと同じ。

いい声を出すためのポイント
肺にたっぷり空気を入れる。たっぷりと吐き出す。
口をきちんと開け、きちんと共鳴させる。
舌や顔の筋肉を動かし、滑舌よく言葉を発する。

腹式呼吸を意識する。

大勢の前では高い声で話すと、注目を集めやすい。
電話ではいつもより低い声で話すと相手が疲れない。
話し方のイメージは声の高さとスピードの掛け合わせで決まる。
高い声。ゆっくりは優しくおおらか。
高い声。速くは元気で明るい。
低い声。ゆっくりは落ち着いた。
低い声。速くは仕事ができる。
まずは真似ること。

口角を上げてしゃべる。は好印象を持たれる。
早口言葉でウォーミングアップする。
朗読は話し方を良くするよいトレーニング。

自分の声を録音して聴くことで、口ぐせが分かり、改善のきっかけになる。

断る時はきっぱり、明るく。が基本。

話している最中、体を動かさない。

一日では無理だとしても日々気をつける。

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

話し方って大事。
通勤途中の運転中に顔の体操してるのは私です。すれ違う運転手さん、びっくりさせてたらごめんなさい笑
YouTubeにある朗読も練習してみた。
言葉も音楽のように、というところがとても印象に残ったし、その通り!と感じた。

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2021年09月05日

Posted by ブクログ


得た哲学
あえいうえおあお をやる。
プルプルさせる。
高さ×スピード
文字を意識して話す。
自分の声を録音する。
デートでゆっくり話す。
キラーフレーズはゆっくりはっきり。


本書は、元アナウンサーによる声、話し方のメソッドについて、トレーニング方法や具体例が書かれている。

話し方や、超えの例で芸能人が多く出てきており、本の構成も非常にわかりやすい、流石アナウンサーだと感心した。

印象に残ったことは、緊張してるときに、緊張してると伝えることで緊張がほぐれる。という事、活用していきたい。

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2021年05月19日

Posted by ブクログ

1.たっぷりの量の空気を吸い込む
2.吐く息で声帯を震わせ、口腔内で共鳴させ声を生み出す
3.滑舌よく発すること

腹式呼吸のトレーニングは、まず寝転がった状態から始めると簡単

滑舌が悪い人は、口のまわりの「筋トレ」をすれば、劇的に良くなる

●カウント腹筋
滑舌と腹式呼吸がいっぺんにトレーニングできる方法

まず「理想の話し方」は何か、モデルを見つけて「目標設定」をする

大勢の前では「高い声」で話すと、注目を集めやすい

電波ではいつもより「低めの声」で話すと、相手が疲れない

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2021年01月25日

Posted by ブクログ

こういう系の本は初めて読んだけど
簡潔なのにかなり役立ついい本だった!

元々私は演劇をやっていて、発声について書かれてるところはまさしく過去に行なっていた方法だった。
発声に悩んでる人は必ず続けてやったほうがいい!
(ただ家だと大きい声は出せないと思うのでカラオケ店などでね)

また、最後の方には著名人の方たちの話し方を取り上げていて参考になった。
特に政治家の人たちは話してる内容はなんじゃこりゃなこと多いけど、話し方だけを見ると本当にお上手で参考になる。


私も目標にしたい像を探して、日々意識してみたいと感じられた!

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2020年07月17日

Posted by ブクログ

「声」と「話し方」に関して具体的な改善方法や、
聞き手に与える印象、シチュエーションによって効果的な伝え方などが詳しく書いてあってわかりやすかった。

自分は低くゆっくり、口角を上げながら話すのが良さそう。口を閉じるクセと会話の船酔いを辞める。

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2020年01月06日

Posted by ブクログ

話の内容が同じでも説得力を感じる人とそうでない人、その違いは何だろうという疑問から本書を手にしました。その答えは声にあるのではないかと。

アナウンサーも俳優も、声を使って第一線で活躍している方は、とても地味で地道な「話し方」を磨く努力を日々重ねていることが分かりました。

炎の講演家こと鴨頭嘉人さんも仰っていますが、上達の一番の近道は、自分が理想とする人をお手本にして徹底的に真似ることだといいます。この分野で私がいいなと思うのは、本書でも紹介している小泉進次郎さんです。早速彼のスピーチをYouTube等で視聴するところから始めてみたいと思いました。

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2019年03月14日

Posted by ブクログ

場面に応じた声の出し方、メソッドがありすごく分かりやすい。
話し方で重要なのは強調、抑揚、メリハリの3点。
話し方が上手くなるコツは朗読。特に相手に伝えることを意識する。
自分は早口なので、意識的にスピードを落とす。

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2018年09月21日

Posted by ブクログ


【本の情報】
たった1日で声まで良くなる話し方の教科書/魚住りえ

1時間43分

【本を読む目的】
・良い声が欲しい
・電話では声の情報だけが相手に伝わる。そこで好印象を持ってもらうには?

【ネクストアクション】
* 毎晩腹式呼吸をしてから寝る。架電時に腹式呼吸を意識する
* オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンのどちらの質問をしているのかを常に自分で考えておく。
* 会話の中で悩むタイミングで「えー」「あのー」を減らす。周りに指摘してもらう★最注力課題
* 小泉進次郎のスピーチ動画を今月中に5つ見る

【内容】
腹式呼吸
* 肺を下方向に広げて大きく空気を貯める。それを少しずつ吐き出すようにして声を出す
* 仰向けに寝ているときは誰でも腹式呼吸
* 寝る前にトレーニングする
* トレーニング
* 長音トレーニング(お腹に手を当てて「アー」男性20秒、女性は10秒)
* 中短音トレーニング(「アー、エー、イー、ウー、エー、オー、アー、オー)

共鳴トレーニング
→聞き取りやすい高さの声を探す
* 一番聞き取りやすい声
* 人差し指中指で鼻先に軽く触れて「ムー」とハミング。
* 一番振動する音が明るくハリのある声
* 会議や打ち合わせ
* 一番いい低い声
* 喉に指を添えてハミング
* 少人数or一人に対して
* 秘密の話
* 一番いい高い声
* おでこに指を添えてハミング
* 100人以上の観衆の前。
* エネルギッシュ

滑舌
* 舌を動かすストレッチ

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2017年08月05日

Posted by ブクログ

私はコミュニケーションが苦手と思ってきましたが、高校の演劇部で腹式呼吸や滑舌の練習をしたことを思い出しました。そういえば、新聞のコラムを音読していたこともありました。
とすると、私の課題は、実際の場面でそれらを使いこなすことや聞き方にあるんだろうな。

腹式呼吸や滑舌の練習をしたことがある人は自分の強みを見つけられるのではと思います。
有名人を取り上げているのは、動画で学びを深められるのでよいですね。

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2017年06月06日

Posted by ブクログ

常に声のことを考えている筆者ならではの視点が多く、特に人前で話す機会の多い人であれば読んで損のない内容になっている。
腹式呼吸や朗読、抑揚のつけ方などは特に勉強になった。
今後は筆者のオススメする小泉進次郎さんのスピーチを注目して見てみたいと思う。
良書。

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2017年04月13日

Posted by ブクログ

話し方の本はたくさんあるけど、
声の発生の仕方、姿勢、内容など話す事に関する全てが簡潔にまとめられている本はなかなかない。
随所に自分の体験や例題が載っているのもわかり易くてよかった。
少しずつ参考にしていきたい。

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2017年01月05日

Posted by ブクログ

口角を上げて話すと好印象を持たれる。
朗読こそが話し方がうまくなる最短コース。
強調したい箇所をマーク。抑揚をつける。

「高い声×ゆっくり」 やさしく大らかな印象
「高い声×速く」 元気で明るい印象
「低い声×ゆっくり」 落ち着いた印象
「低い声×速く」 仕事ができる印象

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2016年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これ!といって目から鱗感はない。
ただ、腹式呼吸や活舌トレーニングのことをしっかりと記憶し、トレーニングを習慣化させられている。

習慣化させることまでできたので、大変良かったと思う。
活舌がよくなったかは不明だが、舌の筋力はついたと思う。

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2016年10月23日

Posted by ブクログ

具体的なトレーニング方法などが記載されているので試してみます
後半のスピーチの方法などは内容薄めです。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

===読んだ動機===
傍にいてくれる人が心地いい時間と思ってくれるような話し方(声の出し方、テンポ、内容)を身に着けて実践し続けたいため。おはようを素敵な声で言えるようになるため。

===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか===
3章以外
P68まで1h。残り酒飲んだりチャットしたりしながらゆるゆる読んで100min。
メモ1.5h

===どんな読み方がよいか===
平易な本なのでサラーっと。ちなみに「本書の特徴はどこから読んでどこから始めてもよいこと」(P37)
一応、前から順に読んだけど、軽く読むなら、最後に各節のコツのまとめページがあるので、コツ番号から各ページを見るのでもいいかも。
ちなみに途中で前述のようにって書いていて、何ページと書いていないことが何度かあったので、コンテキストも理解して読みたいなら前から読むの推奨。

===感想===
読みやすい。次の内容がよかった。
・自分がなりたい声のロールモデルを決めて真似して録音して反省しよう
・音の高さとスピードを調整しよう
・カウント腹筋と滑舌トレーニング。
・話しながら自分の声や言葉を確認することを心掛けるとかまずにいられる。自分も聞き手のひとりとして、話しながら聴く意識を持つ。
・相槌はあえて声を出さずに黙ってうなずく

3章の毎日5分の朗読については声を売りにしていない社会人には荷が重いように思って端から戦意喪失w→20210523ちょっとやってみようかと
筆者は小泉進次郎氏のスピーチを推していたけど、セクシーに取り組む話が忘れられなくてしっくりこなかった(いい加減もう忘れてあげようとは思っているのだけど)。

20210523-20210622までほぼ毎日P57-65の滑舌トレーニングとカウント腹筋をした。やらないと少し声が出づらい気がした日もあった。ただ声がよくなったかどうかは不明。もう1冊の1分間声トレを試したくなったので一旦中断と思ったけど、1分間声トレと組み合わせることにした。

===興味深かったポイント/メモ===
■前段
P4 2020東京五輪のプレゼン指導者マーティン・ニューマン(英国王室御用達。もとはスピーチライター)「完璧なスピーチを書いても、デリバリーがまずければ、結果は散々。内容がひどいスピーチでもデリバリーで賞賛されたりする。デリバリーが人に与えるインパクト(パーソナルインパクト)は、それ以外のインパクトとよりよっぽど大きいことに気づかされた。」
P23 魚住式メソッドで扱う3本柱
・声(場面に合わせた高低 P34「声=洋服」と考え、場面ごとに使い分ける)
・話し方(音の高さ&スピード、抑揚の付け方)
・会話のコツ(コミュニケーションにフォーカスした上手な会話のコツ)
P24 話す内容ではなく声と表現方法に特化。
P37 いい声を出すのに必要な3つのこと
①肺にたっぷりと空気を入れる(=たっぷりと吐き出す)
②(口をきちんと開けるなどで)きちんと共鳴させる
③(舌や顔の筋肉を巧みに動かすことで)活舌よく言葉を発する

P39 腹式呼吸はいい声を出すために欠かせない要素
P46 複式呼吸の練習は寝っ転がっている状態から始めると簡単(生活に組み込むと習慣化しやすい。★寝起きとかいいかも)。
P48-49 腹式呼吸で話せば、喉が枯れない、緊張解ける、体幹が安定するため落ち着いて見える
P51-55 共鳴のトレーニング(☆録音しないとどんな声が出てるか不明なのと指を添えながらリアルタイムで確認できないので用途がない。ただ着想は面白い)
┣鼻先に指を添えて自分の「一番聞き取りやすい声」を見つける(会議向け)
┣のどに指を添えて自分の「一番低いいい声」を見つける(少人数で大事な話、秘密話向け)
┗手のひらを頭に添えて自分の「一番高いいい声」を見つける(100人以上の観客の前で注目を集める、聴く側の精神を昂らせる、スポーツ観戦向け)
P56-62 滑舌トレーニング。★何かしながらやるのいいかも
P64 カウント腹筋。1-10まで数えながら、各数字で息を思い切り吐く、を3セット。 ★これめっちゃいい!
P68 声のロールモデルを設定する。目標を具体化する。
★私は榮倉奈々さん好き。好きな声優さんとかも考えたけど日常使いだとそうなった。
P70 話すことは「口からエネルギーを放出して、人に届けること」
P72 スピーチは次でうまくいく:はじめは高い声で注目を集める。中は低くゆっくり話し、最後に高くまたハイテンションで締める。
P73 電話はいつもより低めの声で話すと相手が疲れない。口角を上げることで低い声でも暗くならないようにする。
P78-80 声の高さとスピードごとの印象
・「高い×ゆっくり」:おおらかな印象
・「高い×速い」:元気で明るい印象
・「低い×ゆっくり」:落ち着いた印象
・「低い×速く」:仕事ができる印象

現状「低い×速い」だけど「高い×速い」になりたければ高さだけ直せばいい。
その際ロールモデルのマネをする。

マネをするポイント2つ:
①ロールモデルの会話やスピーチや、マネをしている自分の声の録音を何度も聴いて、再現できているか確認。癖や間の取り方などメモする。
②ロールモデルの話し言葉を書き出して原稿として読む。句読点も含めて一字一句を書き出す。スピーチがうまい人は3分で900-1000文字。5秒に1回位「。」
★書き出しはきついな。Youtubeの字幕を掃きだしたい。

P86-90 早口を直す方法(②が最適と書いてある)
①ひとつひとつの音を確認しながら話す ②朗読
話しながら自分の声や言葉を確認することを心掛けるとかまずにいられる。
自分も聞き手のひとりとして、話しながら聴く意識を持つ。
P133 相槌はあえて声を出さずに黙ってうなずく。こちらの声を差し込まず(相手の話をさえぎらず)、邪魔をしないのがポイント。
P160-170 感情はシンクロする。
・叱るときは低くゆっくり。
・断わるときはきっぱり明るく。「いまは断るけど、それも将来に向けて前向きな決断である」ことを声と話し方でアピールする。
・残念な報告は低く早く。最初に端的に結論を伝える。言い訳から始めがちだけど、それは印象悪化する。内容を事前に整理しておき、手際よく詳細や根拠、今後の見通しなどを説明。テンポよく
・謝るときは穏やかな口調でゆっくり。頭の中でフレーズを用意しておく。
P170-175 2種類の緊張:本番直前に後者を極限まで高める
・「マイナスの緊張」:失敗したらどうしようなど
・「プラスの緊張」:成功に向かっての高揚感、これからのパフォーマンスに対しての征服感。本番が始まれば腹式呼吸で緊張を解く。
P177 スピーチの途中で頭が真っ白になったら、素直に白状して笑いを取る
P187 話をするときの飲み物は水がオススメ。コーヒーや茶よりいい声が出る。
P193 強調したいところを高く大きくゆっくり話す

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2021年06月25日

Posted by ブクログ

読みやすく、わかりやすい。人がスピーチする際、内容だけでなく、話し方を、気にしてみようと考えました。目指せ、スピーチの達人!

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2021年01月17日

Posted by ブクログ

トレーニングの方法が良かった。
最近、滑舌が悪くて困っておりましたので、参考にさせていただきたいです。

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2019年06月09日

Posted by ブクログ

・良い声のポイント
・話し方のコツ
・コミュニケーションにおけるテクニック
について、トレーニング方法も併せて書かれた本。
内容は話のプロである作者の経験則に基づいている。
トレーニング方法は具体的で、実践しやすい。
話し方を改善したいと思っている方で、何かアクションを起こしたい人におすすめ。

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2019年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

練習も必要なので、
一日で良くなるというのは流石に難しいかなと思いつつも
腹式呼吸から始まりちょっとしたコツがありわかりやすいです。
確かに日本ではスピーチやディベートに重きを置かれていないような気がしますし
何か指摘されてもすぱっと切り返し明瞭に話すだけで説得力があります。

お芝居をしていたときに比べて、声量も落ちて滑舌も悪くなったので
今一度鍛え直したいなと思います。

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2017年07月25日

Posted by ブクログ

私は、自分の声が通りにくく聞き返されることが多いと感じていた。そして、ボソボソと早口で話す癖がついていると思う。腹式呼吸や朗読などを実践してみたいと思う。そして、いい声でゆっくりと話せるようになりたい。

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2017年03月31日

Posted by ブクログ

取り入れるところは、頑張って取り入れよう。
小泉進次郎さんのスピーチは、ユーチューブで見たけど、確かにうまい。

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2017年02月20日

Posted by ブクログ

発声や喋り方についてが三割、残りの七割はいわゆるコミュニケーションに関する内容といった印象。いずれも実体験に基づいて書かれているのでわかりやすくconvincingだが、後者は月並みな内容であることは否めない。

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2017年05月02日

Posted by ブクログ

本を読むだけだと実践的なことは、ピンと来ませんでしたが
人の話を聞くということ、伝えるということのコツが分かれば自信をもって人の前に出られそうです

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2016年08月22日

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