蔵本雄一のレビュー一覧
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「もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら」の第2弾。
第1弾と同様、セキュリティ対策について
経営層とコミュニケーションを取る際に、
どうしたらより理解してもらえるか、解説しています。
今度は入門編と題し、第1弾よりもより具体的に、
ありがちな失敗例と、なぜ失敗したかの分析、
うまくコミュニ...続きを読むPosted by ブクログ -
社長が自分にセキュリティ対策など聞いてくることなどない…
という方にも、おススメしたい本。
セキュリティ対策の考え方について、おさらいできるだけでなく、
それを経営層により効果的に伝えるためにどうしたらよいかを学ぶことができる。
セキュリティについて、よく知っている人も、
専門外の人も、何かを...続きを読むPosted by ブクログ -
セキュリティ対策はとても重要なものだ。しかし、経営層にその重要性を訴えても、なかなか理解してもらえない場合がある。その場合の対応が参考になった。
どれくらい損失が発生する可能性があるのか具体的に示したり、図や表を使って視覚的に伝えることが大切だと感じた。
そうした説明を行なうためには、自分自身がセキ...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて読んだ情報セキュリティ関係の本。
技術よりではなく、情報セキュリティ対策を推進する上で
経営層を説得するためにどうしたらよいかと説いている。
当然、顧客に提案するときにも使える。
セキュリティ対策を進める上で、必要となる手段として
マーケティングの手法が数々あげられている。
開発者よりも営業、...続きを読むPosted by ブクログ -
セキュリティ対策に関する基本的な考え方や
アプローチ方法を体系的に学べる本。
当たり前のところもあるものの、改めて気づきが得られ、
セキュリティについて考えるときに大変参考になった。
マーケティングの考え方がセキュリティにも活かせる
というのは新たな知見だったかな。
【勉強になったこと】
・セキ...続きを読むPosted by ブクログ -
システム部門にいる人が、いくら言ってもお金を出してくれないと嘆く前に読むことが想定されています。
実際、マネジメント、特にマーケティング用語がたくさんでてきます。マネージャー向けのフレームワークを使って、セキュリティ対策を説明するイメージがつくと思います。Posted by ブクログ