蔵本雄一のレビュー一覧

  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編

    Posted by ブクログ

    「もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら」の第2弾。

    第1弾と同様、セキュリティ対策について
    経営層とコミュニケーションを取る際に、
    どうしたらより理解してもらえるか、解説しています。

    今度は入門編と題し、第1弾よりもより具体的に、
    ありがちな失敗例と、なぜ失敗したかの分析、
    うまくコミュニケーションがとれた事例が書かれています。

    その事例の数や、29パターン。
    素朴な疑問、無理難題、いずれの事例も極めて具体的で、
    実際の現場で「あるある」なリアルさ。

    経営層とのコミュニケーションのみならず、
    「セキュリティ?よくわかんない」とおっしゃる方に
    説明する時にも使えそうです。

    コミュ

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    2016年12月29日
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    社長が自分にセキュリティ対策など聞いてくることなどない…

    という方にも、おススメしたい本。

    セキュリティ対策の考え方について、おさらいできるだけでなく、
    それを経営層により効果的に伝えるためにどうしたらよいかを学ぶことができる。

    セキュリティについて、よく知っている人も、
    専門外の人も、何かを得られる本だと思う。

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    2016年02月28日
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セキュリティ対策はとても重要なものだ。しかし、経営層にその重要性を訴えても、なかなか理解してもらえない場合がある。その場合の対応が参考になった。
    どれくらい損失が発生する可能性があるのか具体的に示したり、図や表を使って視覚的に伝えることが大切だと感じた。
    そうした説明を行なうためには、自分自身がセキュリティ対策についての知識を深める必要もある。しっかり理解し、説明できるようにしたいと思った。

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    2020年04月30日
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ情報セキュリティ関係の本。
    技術よりではなく、情報セキュリティ対策を推進する上で
    経営層を説得するためにどうしたらよいかと説いている。
    当然、顧客に提案するときにも使える。
    セキュリティ対策を進める上で、必要となる手段として
    マーケティングの手法が数々あげられている。
    開発者よりも営業、企画の方が読んでも面白いのではないかと思う。

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    2016年08月27日
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    セキュリティ対策に関する基本的な考え方や
    アプローチ方法を体系的に学べる本。
    当たり前のところもあるものの、改めて気づきが得られ、
    セキュリティについて考えるときに大変参考になった。

    マーケティングの考え方がセキュリティにも活かせる
    というのは新たな知見だったかな。

    【勉強になったこと】
    ・セキュリティ対策についても定量化が必須。
     そのための手段としてFMEAというものがある。
      リスク優先度算出時の構成要素:
       発生頻度、影響度、防御困難度
     それぞれに対して4段階で点数化し、
     優先度の高い内容から対策を施していく。
     場合によっては、影響度のポイントを上げる。

    ・セキュリテ

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    2016年02月02日
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    システム部門にいる人が、いくら言ってもお金を出してくれないと嘆く前に読むことが想定されています。
    実際、マネジメント、特にマーケティング用語がたくさんでてきます。マネージャー向けのフレームワークを使って、セキュリティ対策を説明するイメージがつくと思います。

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    2015年12月14日