きたがわめぐみのレビュー一覧

  • へんしん ぶうたん! ぼくだけライオン

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    ぶうたんはどうなるのかな。続きが気になります。ぶうたんのせつなさ、ひとりぼっちのこころぼそさ、そういう気持ちがしっかり書かれています。読んでくみ取れる人になりたい。

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    2019年09月18日
  • へんしん ぶうたん! ライオンマンたんじょう!

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    へんしんぶうたん!シリーズ 2冊目
    一年生にも楽しく読める、漢字すくなめだけどちゃんとお話がおもしろい!
    読み物になれてなくても、おすすめの一冊。

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    2019年09月18日
  • へんしん ぶうたん! ぶたにへんしん!

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    ぶうたんって、、、じつは、、、
    なことがさいしょからあって
    ちょっとせつないけど、コメディのようそもたくさんです。

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    2019年09月16日
  • へんしん ぶうたん! ぼくだけライオン

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    ぶうたんは、赤ちゃんの頃、
    ママがぶたと間違えて拾って育ててため、
    本当はライオンなのだが、ぶたとして生きている。

    「どうぶつをたべない、ねらわない、おそわない、の
    三びょうし そろった、やさしい そうしょくライオン」なのである。

    森のみんなにライオンだと知られると大騒ぎになってしまうので、
    ママが作ってくれた「ぶたの へんしんセット」をつけて暮らしている。

    大胆すぎて笑ってしまう設定なのだが、
    みんなに本当のことが言えない本人は、真剣に悩んでいるのだ。

    作者は、「あらしのよるに」シリーズのきむら ゆういち。

    こちらの方がより子ども向けで、ユーモラスであるが、
    どことなく「あらしのよるに」と共通のテーマが見える。

    見た目と中身のギャップ、本当の自分、本当の居場所など・・・。

    テーマ性では、ネアンデルタール人に育てられたクロマニョン人、
    エイラを描いたジーン・アウル作品とも同じものを感じた。

    ある日のこと、友だちのうっしーの姿が急に見えなくなる。

    探しているうちに、りすけもみいみもいなくなってしまう。

    探している間に、ぶうたんは、
    うっしーやりすけやみいみとの温かいエピソードを思い出す。

    彼らはかけがえのない友だちだ。

    友だちをさらっていった者たちの正体がわかり、
    ぶうたんは、敵を相手に、へんしんセットを脱ぎ捨てて
    たたかうのだが・・・。

    中身が変わらなくても、姿が変わってしまっては、同じには見えない。

    ぶうたんは、それを噛み締めなければならなかった。

    表紙のぶうたんは、涙も枯れ果てて放心状態なのだが、
    その少し前のシーンでは、
    夕日を前にがっくりとうなだれる、ぶうたんの後姿がある。

    本の向こうの彼に、かける言葉が見つからない、と思ってしまうほどだ。

    そんな、彼に言葉をかけたのは、母親だった。

    母親のその言葉は、この先どんなことがあっても
    彼を支えるものであるだろう。

    そして、ぶうたんの決断は、エイラの決断と同じものであったのだ。

    ここで終わって、続きを想像にゆだねても良いが、
    さらに続編があってもおもしろそうだなぁと思う作品である。

    いや、かなり続きを期待している自分がいた。

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    2010年01月17日
  • へんしん ぶうたん! ライオンマンたんじょう!

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    ある朝、ぶうたんが目を覚ますと、
    兄のびいすけと姉のばあこが足音を忍ばせて、
    こっそりと出かけようとしていることに気づく。

    着替えてあとをつけていくと、コロロン広場には、
    みいみとりすけも待っていて、うっし~が来るのを待っているところ。

    4人は声を潜めて何か話している。

    うしろからうっし~に声をかけられ、ぶうたんもみんなもびっくり!

    みんなのあせり方が、なんか変。

    ママのたんじょうびパーティーを企画していたと知り、
    ぶうたんは大ショック!

    どうしてぼくにだけ教えてくれなかったの!!

    そうかぼくだけのけものなんだ。

    どうせぼくは、ぶたじゃないし・・・。

    ママは捨てられていたあかんぼうを、
    ライオンの子とは知らずに拾い、ぶたとして育てたのだ。

    ライオンの姿のまま外に出たら、森中大さわぎになるので、
    ママは、ぶたのへんしんセットをつくってくれた。

    ぶうたんは、それを着て、過ごしているのである。

    たんじょうびパーティーはあさってということで、
    みんなで準備をはじめたものの、
    みんなはどんどん役割を決めて動いていくのに、
    ぶうたんが何をすればいいのと聞いても、
    何もしなくていいよ、とか、何かあったらたのむよ、と言われるばかり。

    ぶうたんは、どうせぼくなんてと、
    すっかりふてくされてしまうのだが・・・。

    その後の事件で、ぶうたんは、正義感と本能を目覚めさせることになる。

    ぶうたんは、その過程で、
    自分の知らなかった自分の体のことがわかってくる。

    自分のつめが出たり入ったりするのにはじめて気づいて、
    素直に感動しているところがかわいらしい。

    この日、ぶうたんは、もうひとつ別の才能にも気づくことになる。

    このもうひとつの才能の方が、
    ライオンだから力が強いということよりももっと大切なのかもしれない。

    ふてくされていたぶうたんが、笑顔になったところもかわいい。

    自分に何かができると思うことは、素朴にうれしいことなんだ。

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    2010年01月17日
  • へんしん ぶうたん! ぶたにへんしん!

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    ぶたのさんちの子どもたちは、
    「三匹のこぶた」のはずが、一匹だけ、実は違う。

    ぶうたんは、自分の体だけほかの二匹の兄弟と違う
    ということにはもう気づいている。

    今までは家の中で過ごしていた三匹が外に出たいといい、
    兄弟の二匹は先に出たけれども、自分だけは待てといわれ、
    そして、「出生の秘密」が明かされる。

    雨の夜に木の根元で布にくるまれて泣いている赤ちゃんを抱いて帰って、
    ライオンだと知らずに育てたという
    内容設定的にはどこか牧歌的なありえないような
    笑ってしまうようなエピソードなのだけど、

    ママがうっかりぶただと思って育てちゃったから、
    ぶうたんも野菜が好きな草食ライオンになっちゃったってことねと言われ、

    ぶうたんは頭が真っ白。

    自分が拾われた子どもでライオンだってことを、
    彼は外に出る前に知らされることになる。

    とっても過酷なこと。

    それでも、母は抱きしめる。

    ぶたでもライオンでも同じ、ママの大事な子どもだと。

    重い事実を伝えるときに、必ず一緒に伝えるべきことを、
    彼女は忘れていない。

    そして、へんしんセットが誕生。

    ぶうたんは、こうしてぶたとして、森へ出る。

    外見と中身の違いを抱えながら。

    変身した外見と中身は連動しているけれども、
    本当の外見が、本能が、
    何か事件が起こるたびに発動していく。

    これはプロローグだ。

    静かに種がまかれたのだ。

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    2010年01月17日