田村正之のレビュー一覧
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年金制度、iDeCo、NISAがわかりやすく体系的に学べた。
老後2,000万円問題や年金制度は維持できるのかなど漠然とした不安があったが、論理的かつ具体的に解消してくれた。
iDeCoで年金のカバーを、つみたてNISAで短期的な資金のバックアップを、そして少しでも長く厚生年金で働き、68、69...続きを読むPosted by ブクログ -
「日本の年金制度は破綻している」と思っている人はこの本を読んでみてほしい。
日本の中で最強の「保険」が公的年金制度。
「公的年金の本質は「長生きリスクに備える保険」で、最大の利点は終身でもらえること。」Posted by ブクログ -
投資初心者用となっていますが、昨今はもっと簡単だけど触りだけの内容の本もあります。
その本を読んでから2冊目にこの本を手に取るとよくわかると思いました。Posted by ブクログ -
・「就業者vs非就業者」の比率は変わらない
・株主になることが大切
コーポレートガバナンスが浸透すると労働者ではなく、株主への配分の比率が上がる、この結果世界中で株価の長期的な上昇が起こっている
・株価の上昇率は世界全体のGDPの上昇率を上回り続けている
・年金=総合保険、高収入でも月20万程度
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インデックスファンドの積立が初心者の基本であることさえ分かってなかったので、非常に勉強になった。nisa/積立nisaのどちらが良いのか、専門家と相談してみたいなー。Posted by ブクログ
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NISA、IDECOについて知識を深めようと思って、読んでみた。
幅広く、丁寧にわかりやすく説明されていた。
税金を優遇するから、自己責任で投資して老後に備えてねという国からのメッセージであるとのこと。確かにきちんと勉強して実行に移して老後に備える人と、何もせずに老後を迎える人の差は大きいだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
第2章に書かれてあるコストや長期、分散投資の優位性、またインデックスファンドやNISA、確定拠出年金の説明は、投資初心者に対しては非常にわかりやすく、読みやすい内容であったと思います。
更に3章以降、外貨投資や医療と保険関連、持ち家と賃貸、年金、相続まで詳細に言及されております。
個人的に外貨投資は...続きを読むPosted by ブクログ -
年金は破綻しない。きちんと払いましょう。また年金は“保険”であることを認識しましょう!
年金のシステムから、老後資金の作り方(iDeCoや投資信託等)まで書かれています。
個人的には自分の職業や、ランニングコスト、受け取り時の課税分を考えるとiDeCo加入はあまりお得でない可能性があるのでやってませ...続きを読むPosted by ブクログ -
年金について知らないことだらけだったので、基礎を知るに十分かつ分かりやすい内容でした。
・年金は物価上昇に追従する(定額ではない)
・受給タイミング繰り上げ、繰り下げによる効果
・年金=老齢年金だけでない。障害年金、遺族年金など
・idecoなどの資産運用の基礎
上記を見てぱっとしない人は必読です...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通りNISAやイデコについて解説している本。
これから投資を始めようと思っている人やNISAとかイデコが気になっている人は読んで見てほしい。
過去の株価等の数字を用いて、なぜNISAやイデコなら効率よく資産を形成することができるのかが書かれており、個人的には非常にわかりやすかった。Posted by ブクログ -
国民年金について、巷間言われているような制度破綻や支給額の大幅な減額はないだろうということを説いた上で、長生きに備える保険としての意義を強調している。もっともな視点だと思うが、自分で相応の資産運用をする人にとっては、良い制度と言えるのか、自分にとっても熟慮を要する課題である。Posted by ブクログ
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年金の考え方ならびに基本的な知識が身につきます。
なんとなく不安な年金について、少しでもクリアにしたい場合は是非読んでみてください。Posted by ブクログ -
年金の基本的な知識が身につく本。
年金は、物価変動に対応して受給額が変動する
ケガや障害、死亡時にも支払われる保険である
国民年金の半分は税金て賄われるので、未納者はかえって損をすることになる
年金は破綻しないPosted by ブクログ -
年金についての本です。
僕もこの本を読むまでは年金を誤解していた箇所がありました。
この本を読む事で解消されました。
年金は破綻せず、老後の収入の柱になるものと思われます。
・公的年金は本来 、長生きリスクに備える保険である
・構造的に年金は破綻しない設計になっている(マクロ経済スライド。物価上...続きを読むPosted by ブクログ -
はじめての投資について学ぶ。
投資するのには50歳はちょっと時遅しな印象を持ったが、全体的に社会の資産形成の仕組みと原則はよく分かった。
私の場合、まずはつみたてNISAかな。
・メモ
iDeCoナビ、iDeCo総合ガイド
節税試算は中央労働金庫の節税シュミレーターPosted by ブクログ -
令和の今年、年金の事がこれほど話題になるとは。例の2000万円足らない問題等々、50代後半の自分にとっても大きな問題だ!で、この本はそんな年金について、解りやすく又、丁寧に例示も交えて説明してくれている。足らない部分の運用についても。Posted by ブクログ
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年金全般について、事例と著者見解も踏まえて詳細に記述されている良書
2018年現在の年金制度であれば、この一冊で良いのではないか、と思われる(2019年変更事項は不明)
①公的年金、財政の正しい情報
②公的年金の繰り上げ繰り下げ受給の具体的事例
③関連する様々な要素を各個別に詳細説明
→現役時代の...続きを読むPosted by ブクログ -
年金に対する考え方が変わりました。
年金=長生きのリスクに備えた保険
配偶者が扶養に入ることが必ずしも得とはいえない。
平均寿命を考えるとなるべく長く働いて繰り下げ受給した方がよい。
何回も読み返したいと思います。Posted by ブクログ -
年金の、本とのところについて、著者個人の見解と加えながらもかなり詳しく解説。
今まで読んだ本で、一番冷静に解説してありました。
年金については、国もそんなにバカではなくて
冷静に自体を勉強して把握することが大切だと感じました。Posted by ブクログ