アタッカーズ・ビジネススクールのレビュー一覧

起業において、心構え、すべきことが時系列で開設されている。事業アイディアのチェックポイントにそって、まずは自分の考えを紙に落とすことを実践したいと思う。

CS顧客満足、ES従業員満足などの基礎。サウスウェストの事例から最新事例、経営理念までが頭の中でクロスオーバーします。何かの事例に出会っとき、この本のことで読んだことを思い出したりします。さらに各企業家の成功事例。まさに生き方が戦略であることが分かりました。ビジネスは面白いものだと感じれる内容です。...続きを読む冒頭の大前塾長の言葉、これは壮大です。まさにアタッカーズ。

「起業・新事業成功」の戦略、手法のすべてがわかる画期的実戦書!大前研一、
竹内弘高、高橋俊介、小川政信…最強の講師陣が、事業創造の基礎知識、立ち上げ 、育成、成長の各ステージについて、成功ノウハウと必須スキルを伝授する。

非常に内容の濃い、参考になる一冊。
起業に際しての気構えや様々な注意点を、寸分の漏れなくカバーしてくれている。
起業を志す人は必読！

本書の内容は事業をはじめるにあたって、考えておくべきこと、準備しておくべきこと、またそのためのテクニックがさまざまな方の視点から述べられています。
事業の骨格を理解することができ、ここから先、どうしたら良いのかイメージ出来る良書！！

現在の環境化での“会社”がとてもよくわかる1冊。仕事をする上で必要なこと、将来のことまで具体的事例を含めわかりやすく説明されている。起業するorしないに関わらず知っていた方が間違いなくいい知識満載。定期的に読み返したい1冊

第１部第３章
３．事業方針を決める

以降の部分、じっくり時間をとって、紙に書きながら読み進めたい、
と思った。

一人で考えていても煮詰まってしまうことから、この本を活用しながら、紙に書き落としていく作業を進める価値を感じる１冊。

大前研一率いる「アタッカーズ・ビジネススクール」の講師陣が、それぞれの担当教科の立場から実況中継のようなかたちで講義を展開します。

ビジネスプランから始まり、そのマネジメント、資本政策と、全体を通して「起業してある程度成功するまで」の流れを終えるようになっています。

本書の優れているのは「うまく...続きを読むいく生徒」「うまくいかない生徒」を引き合いに出して、その要因に言及しているところです。
例えばアイデアをたくさん出しても、起業すること自体に思い入れがなかったり、事業として動かしていくセンスがなかったら実現できない、というような視点を提供できるのは、様々な生徒を世に送り出してきた講師陣ならではだと思います。

良書です。

非常に勉強になった。

こういう風にすればいいんだって考えさせられた。
読んで損はないと思う。

本書の出版は2006年である。iPhone登場前であるにも関わらず大前氏の考察はその後のイノベーションを恐ろしく的確に言い当てている。未来から過去を眺めると変化は必然のように感じるが、過去から未来を考察することは相当な知識と推察が要求される。

さて肝心の本編のほうは、大前氏が経営する起業家向けビジ...続きを読むネススクールの講師たちが起業家に求められるスキルをレクチャーする形式だ。質は玉石混淆で内容も重複や散逸があり寄せ集め感は否めないが、興味深いのは起業家マインドを説く話は10年以上経ったいまでも色褪せないのに対して、MBAのようなケーススタディは既に衰退した企業も多く陳腐化していることだ。起業には理念やビジョンが極めて大事ということを再認させられる一冊であった。

真新しいものはなかった。起業に焦点を当てるが故にアイデアに関する言及が多かった。起業と聞くと連想できる話なので良い意味での裏切りがなかった。

一方ドラッカーのイノベーションについての体系的な説明は驚きかが多かった。ただ彼がどれほどの事例を分析したのかは不明なので正誤は判定できないが。

資金調達に...続きを読む関する知見が圧倒的に不足していることに確信を持てた。しかし企業人として働き続けるのであればそれは必要なのか、誰かに担当してもらえばいいのではないか、といった問いも頭をよぎる。

事業創出プラットフォーム構築にあたり、もう一度起業について考えてみようと、読んでいます。参考になります。

大前研一氏のアタッカーズビジネススクールで実際に使用された教材をベースにした一冊。前半部分は起業成功者のインタビューが中心。後半からは
塾生が発表した事業計画を基にレビューを行っている。事業計画案毎に、それぞれの特徴や注目すべき点などが記載されており、起業を考えている読者にとって参考になる一冊である...続きを読む。財務に関しての記載も詳細に記している為、単なる
成功本とは趣向が異なる。

本書は、大前研一が塾長を務めるアタッカーズ・ビジネススクール編著である。
アタッカーズ・ビジネススクールは、アントレプレナー（起業家）を養成を目的としているが、
本書はスクールの内容を強く意識した内容となっている。

事業計画からスタートアップしてからの問題点、その後の資金の集め方などなど、
様々な...続きを読むケースを取り上げて解説をしている。決して机上だけでないことがうかがえる。

しかし、私自身がまだ起業家として実践段階にないので、本書の内容を自分の中に
十分に落し込めない。私の力不足、経験不足によるものだ。

実際に、事業を始めた時にその時々に応じて手に取るべき書であると感じ、
途中で読むのをやめた。また、その時が来たら自然と手にする時が来るのだろう。

故に評価は★３つ＋？？で保留とし、
後日、正式に評価したいと思う。

ベンチャーをしたい人は普通に皆読んでいると思います。
ご存知だと思いますがマッキンゼーの7Sフレームワークとかが記載されています。

サイトをぱっとみるとオススメ度が「4.5」となっていますが
いやいや、星３つとさせて頂きました。

大前さんのアタッカーズビジネススクール関連の書籍の中で最初のものです。内容に古さがあるのは否めないところ。ただ起業を目指す人に必要なエッセンスはぎっしり詰まっています。