河原れんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
借り本。
高校時代から恋人同士だった淳一と泉美。同乗したバイクで事故に遭い、淳一を亡くした泉美。そんな彼女が立ち直り、生きていく決意をする軌跡を描いたストーリー。
読み始めの部分が抽象的でわかりにくかったというか入り込めないというか。
読んでいくうちの答えがわかってきて。
あそこのあの表現はこれだったのね・・・みたいな。
同乗してたバイクで恋人を失ってしまった悲しみ、辛さ・・・。
それはその当時の記憶を忘れてしまうほどの衝撃を与えていたんだと思うと胸が苦しくなった。
ただ・・なんとなく断片として残った記憶によって、必要以上に苦しみを感じることになっていた泉美の描かれ方はちょっとせつなかった。