内田伸哉のレビュー一覧
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昼は電通のコピーライター、夜はマジシャンの内田さんのプレゼン本。
メディアにも取り上げられ、iPadMagicで有名な方です。
以前、文化庁メディア芸術祭で著者のパフォーマンスを見たことがあるのですが、印象として、プレゼン、トークが
「めちゃくちゃうまい」
明解であり、シンプルであり、伝えるということをうまく表現されているなって思いました。
そんな著者がプレゼン本として出したのが本書。
手書きの絵や文字が親しみやすく、誰にでも勧められます。
内容自体はプレゼンの技法、テクニックというよりはプレゼンに対してどのような姿勢で望むのかということ。アイデアや企画な面も強い。
コピーライターで -
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ネタバレずるいという言葉がもはやずるい。
参考になるというよりか読んでいて面白い。そしてそこから実用的なテクニックが身につけばもっと良い。
What to say (何を言うか)
How to say (どう言うか)
驚きを起こす
問題定義 5秒で爆発といえば相手は振り向く
逆説文頭 子供に勉強するなというと逆にやる
比較対句 人間は比較する生き物
語部口調 ストーリー化でハラオチ感が2倍増
印象操作 タウリン1gより1000mg印象は言い方
楽しくする
過激導入 過剰さは突っ込み精神をくすぐる
用語謎解 専門用語をナゾナゾ化しよう
反転文脈 最低は最高の褒め -
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ネタバレ1読む目的
2問い
3サマリ
4感想
1読む目的
KFCで話せる面白いネタを探すこと
2問い
効果的な頭の体操とは?
3サマリ
想像力を使う、脳を柔らかくする、など8つのテーマ別で取り組みが紹介されている。
たとえば
*ネットで稼いでみる
(なぜなら、慣れないことをすることで脳が刺激される。それをすると結果、収入を得るため、脳を使って成功体験が積める=脳を使うことに対してポジティブになる)
*1つの課題を決めて24時間を過ごす
「シャンプーの開発」なら、スタバに行ったらコーヒーシャンプー、イケアに行ったらシャンプー用の家具など。
*本屋で20冊の目次を読む
傾向を捉える。自分だったらどんな -
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コピーライターでありながらマジシャンという稀有な経歴をお持ちの筆者。さらに絵心までおありですね。プレゼン小ネタ集的な内容ですが、さすがコピーライターらしくツボを押さえておりとても読みやすいです。
とりあえず「47番目に有名な県」というコピーは笑わせていただきました。
マジシャンのプレゼン術はとても面白いですね。「なるほど」と唸らされます。他方でプレゼンの一般論的な話については、、、ちょっと印象が薄くなってしまいます。軽めの筆致とテクニック集的な内容が裏目に出てしまっているのかもしれません。マジシャンとしてのプレゼンテクをもうちょっとボリューム増やして欲しかったなと思います。 -
Posted by ブクログ
【要点】
お金のことばかり考えていても、お金はたまらない。
大切なのは相手や人のことを考えること。
そのひと手間が、想像以上に相手の心を動かすのです。
資本主義社会=「人のキモチを動かせた分だけお金が動く社会」
【印象に残った点】
自由を語るな。選択肢を語れ。
断るなら、素早く「すいません」「ありがとう」
「いつか」ではなく「いま」と言う。
自分ブランディング→あなたのデスクは無言で語る、背広でしゃべる
(服装は無言であなたのことをまわりにしゃべらせるツールである)
名前を呼んだ回数だけ、相手との距離を近づけることができる。
改善トークを身に着ける。
相手に気持ちよくしゃべってもらう。(自 -
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Blandtecのように、特技・特徴は工夫をすると、人の目を引く企画へ変化させることが可能
世の中で大概「新しい」と言われているものの多くは「混ぜた」もの
時代の波を読んで、タイミング良く放つ google trend
企画で8割決まる。方向性の間違った努力をしない
クオリティに時間を費やさない
ステップを踏まない
知識を詰め込みすぎない
「いつか」を「まずは」と言い換え、即行動
良い製品は、深く見ると、そこから企画が見えてくる。その視力を鍛えよう
企画の限界を冷静に見る力をつける
大量の1点と2個の8点を獲得する
1点あればアイデアを思いつく、0点だと思いつかない
0点と1点の