桝太一のレビュー一覧

  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    アナウンサー枡太一さんによる、自身の幼少期からの生物オタクっぷりを赤裸々に描いた青春記。
    友人たちと競い合いながら虫取りをした小学校時代、その延長として入部したらトンデモ体育会系だった生物部、文系脳にも関わらず生物の道に進むために進路転換した高校3年生、海に魅せられた大学時代、そして現在へ。テレビで拝見する姿そのままに、誠実さが伝わる丁寧な文章です。
    自然から多くを学び、自分の「好き」にこだわることで乗り越え培ってきた心の強さは、どんな些細な経験ですらも全て現在の自分の糧になっている、というメッセージが真っ直ぐ伝わってきます。
    中高生には進路を決めるたくさんのヒントが、大人にとっても自分の踏み

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    2015年05月12日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    好きこそ物の上手なれ。とっても充実した学生生活が今の枡さんを作っているのだと感じました。文学少年だったということもあり、文章も読みやすいです。進路や夢について小学校高学年向けにも読んでもらいたいし、大人が読んでも十分楽しめる内容です。

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    2015年02月26日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    中高生位を対象にした本ですが大人でも十分に楽しめる内容で1時間くらいで一気に読めました。一見、誰の役に立つのかというような地味な生物の実験に没頭していた学生時代の枡アナの様子が、自分のそれとかぶり懐かしさと親近感を覚えた本。当時は先の見えない研究でこれが一体何に役立つのかと途方にくれることもあったのだけど、忍耐強く実験に取り組んだ日々、ない手段を自分たちで考え創り出す日々は、社会人になった今でも生きる力として自分の体に刷り込まれている。それを改めて感じさせてくれる本でした。
    また、枡アナの生き物に対する考え方も素敵で、そういう内面的なして魅力が現在の枡アナ人気に繋がっているんだな、と思いました

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    2014年10月31日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    桝アナのオタク青春記。
    タレント本と思って軽くみていたけど、メッセージ性もあり、テンポもよく読みやすく、期待以上だった。
    そして何よりも目を輝かせてる桝少年が目に浮かんで、読み手のこちらまで楽しい気分になれた。

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    2014年10月27日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    ジュニア向けということで、スラスラサッサと読めました。面白く。
    もう少し大きくなったら子どもに読んでもらいたいなぁ、。

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    2014年10月21日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    日本テレビの人気アナウンサー枡太一氏の自伝的作品、虫好きだった少年時代から現在までが描かれている。

    テレビでもよく紹介されているが枡アナは大学時代、アナゴやアサリなど海洋生物の研究をしていたそうだ。なぜそんな理系の学生が、真逆とも思えるアナウンサーという職業に就いたのか、その理由がチョットわかったような気がする。

    バラエティの前説など、慣れない仕事に苦しんだ時期もあったようだが、理系ならではの方法で克服する姿が興味深い。社会人となったいまでも、休日を利用して自然観察を続けているらしい。大人になっても熱中できる趣味があるというのは羨ましいことだね。

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    2014年10月13日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    すくすく育った、というのはこういう人のことを言うのかな〜というのが率直な感想。中高時代の部活の合宿に親御さんが来ちゃって怒られたエピソードがなんか好き。
    あと、空を飛べない人間でも、自分の認識する空間において縦横の他に高さも加わる点がダイビングの面白さ、というのはハッとした。

    ただし私の好みのアナウンサーは安住さん(腹黒オタク気質が大好き)。

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    2014年09月01日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    桝さんって東大だったんですね。生き物が本当に好きなんだということが伝わる1冊。人生を楽しく生きるには、好きを大切にすることかもしれない。理系と桝さんがますます好きになる。

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    2014年08月16日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    オタクになるのを恐れるな!というメッセージがこもっているそうです。

    面白かったー。子どもが読んでどんな印象を持つのか気になるジュニア新書。大人は読ませたいって思う人多いだろうな。

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    2014年07月27日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    日テレのエースアナウンサーとして活躍してこられた桝さん。

     退社したときは、フリーになったほうが収入も良くなるから、という噂が独り歩きしましたが、入社当時からサイエンスコミュニケーションの仕事がしたいと思っていたことが、この本を読むとわかります。(発行は2014年7月)

     少年時代は野原で昆虫を追いかけ、一貫校の名門中学に入学したら生物部に所属し、ひたすら筋トレに励み、山登り&連泊キャンプで蝶を追い、高校に進級したら学び舎のそばにある有栖川公園の植栽調べに精を出し、公園の高低差を測り、自前で等高線を引き、ジオラマをつくって学園祭で発表した。

     東大進学してからは小笠原でのダイビング。海の

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    2024年05月01日
  • なぜ私たちは理系を選んだのか 未来につながる〈理〉のチカラ

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    理系出身の桝アナによる理系出身の著名人へインタビューをまとめた学生向けの本。
    ラグビー選手から宇宙飛行士まで様々な職業の方がなぜ理系へ選択したのか、そして実際学生のころには数学が得意だったのかなどの質問していく。一見理系とは関係なさそうな職業でも理系へ進んだことのメリットなどを話していてすごく勇気を与える一冊だと感じた。
    読んでいくうちにキレイに理系と文系を分けることの難しさやそもそも理系と文系で分ける必要があるのか?という疑問が出てきた。そして日本中に理系も興味あったから進みたかったけど、流れで文系にした人もいるんだろうなと感じた。
    色んな道があるんだな実感したので本当にぜひ全学生におすすめ

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    2022年03月28日
  • なぜ私たちは理系を選んだのか 未来につながる〈理〉のチカラ

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    自分がバリバリの文系なので、どういう人が理系を選ぶのか興味がありました。おそらく文系であろう子どもにも勧めてみました。進路を考える時などにふと思い出してくれたらいいな。

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    2021年11月02日
  • なぜ私たちは理系を選んだのか 未来につながる〈理〉のチカラ

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    桝くん本とか出してるのね。
    医学部に入る頭はないし小説も書けないけど
    海堂先生の小さい頃の話がこれ私じゃん・・て。
    道が違ったら医者になってたかもしれないし
    小説家にもなってたかもしれない。

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    2021年07月31日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    生物に関するウンチク本かと思いきや、アナウンサーの自伝だった。。。まあそ、読みやすくて内容としてはよい。触発される中高生もいるかもしれないしね。

    ただ文中のデカルトの解釈はあまりに違いすぎるぞ。

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    2016年10月30日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    朝のニュースは日テレ派なので毎朝桝さん見てます。誠実な感じが好きでしたがこの本読んでさらに好きになりました。一つのことに夢中になってとことんやり尽くす姿勢、見習いたいし、この本の中にはいろんなヒントがあるなーと思った

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    2015年01月23日
  • 理系アナ桝太一の 生物部な毎日

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    著者の生物部での活動から、大学・大学院での研究まで、その時々の経験が、著者の今の仕事に通じているということを軸に、ご自身の活動について書かれている。
    好きなことをやるために、大きな努力を続けられてきたに違いないが、その部分について、特段語らないところが、とても「さわやか」である。

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    2014年09月23日