片山右京のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自転車好きの、自転車好きによる、自転車好きのための本。
海外で鉄道に自転車を乗せれるのをうらやましいと思ったことがありました。
いろいろな鉄道会社に申し入れたら、鉄道に載せられるようにしてくださった会社があります。
海外で、2週間暮らすのに、レンタカーを借りるのではなく、自転車を購入し、2週間自転車で通勤し、ホテルに寄付して帰ってきたことがあります。
数日のレンタカー料金で自転車が購入できるのですから、自転車を買わない手はありません。
数日のタクシー料金で自転車が購入できるのですから、自転車を買わない手はありません。
小学六年生のときに、生まれてはじめて、署名をしたのは、自転車専用道路の設置の署名でした。
それから40年。まさか、これほど自転車専用道路ができるとは思っていませんでした。
自転車ネタを書き始めたら、著者らと競いたくなってしまいました。
めざせ、自転車天国。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に面白かった。日本人のF1ドライバーとはどういうものか。
古くは中嶋悟、そして鈴木亜久里が初めて表彰台に上り、競争力のあるチームに恵まれなかったが存在感を示し続けた片山右京、日本人最高と言われた琢磨。
でもカムイはそのさらに上を行けると思った。
どうしてもヨーロッパ中心のF1文化。確かに最近アジアでの開催やドライバーの多国籍化は進んでいるが、やはり海を渡るのは並大抵ではない。
そこをいくとカムイの図太さと冷静さ、バリチェロを「あのオッサン」というハートは非常に頼もしい。
近代F1はエンジンパワーだけでなく、空力とタイヤ。
カムイはタイヤの扱いが上手いことで有名だが、その理由がわかる一冊。 -
Posted by ブクログ
2010GPでの活躍を見て、小林可夢偉には注目していた。
その小林可夢偉と片山右京の対談本!?
本屋で見つけた瞬間、他の新刊を無視して買って帰りました。
内容はお二人が2010年、あるいは以前を振り返って自身のF1、レーサー人生を語っていくというもので、いたってシンプル。オーバーテイク(コース上で他車を抜くこと)時のライン取りが図解されているのも評価すべき点でしょう。
この本を読んで思うことは、ようやく見えてきたんだ、表彰台の一番上が!
という事。
日本人レーサーがつないできたバトンが、ようやくゴールしようとしているんだと思うと、胸を打つものがあります。
勿論、小林可夢偉の活躍は彼自身の努力と才能に依るもので、疑いの余地はないんだけれども。
彼というF1レーサーが、今、F1に居ることが日本人レーサー達がつないできたバトンの結果なんだと、この本を読めばそう思える筈。
ちょうど、この文を書く前にカナダGPがありました。
赤旗中断を挟みましたが、その時の順位はなんと2位!
ご存知の通り、結果は7位となってしまいましたが、もしかして? と思わせるレースであった事は確かです。
目を離せない2011GP、小林可夢偉の走りをより楽しむためにこの一冊は必読です! -
Posted by ブクログ
小林可夢偉と片山右京。新旧日本人F1ドライバーの対談集。
可夢偉に関する初著作でもある。
ホンダの撤退、ブリジストンの撤退表明、そして中嶋一貴の不振。
日本とF1との関係性が途絶えそうな絶対絶命の状況下、
2009年のラスト2戦で突如彗星の如く現れ、2010年厳しい序盤戦を
乗り越えルーキー最高位を記録した可夢偉。この本を読むと可夢偉の
活躍は決して運だけではなく必然であったと改めて思わされる。
可夢偉がレースに臨むアプローチはビジネスの現場にも役立つのでは
ないだろうか。自分の欠点や問題点は徹底的に分析するもあの時
あれをやっていれば...といった変わりようのない過去を悪戯に振り返り
はしない。要は無駄な事は考えず極めてシンプル、最短距離で目の前
の課題にあたる姿勢は参考になる。
本書はそうした可夢偉の持つ資質を読者に示してくれる一方、
対談集にしてはテンポや臨場感に欠けるのが気になる。
F1ファンは当然分かるだろうが、F1に興味のない人が手を
取ったらどれが可夢偉の発言か右京の発言か分かり辛いのでは
ないだろうか。そして本書に出てくる内容はF1ファンであれば
昨年度、雑誌やTVで触れた内容が殆ど。本書で初めて知りえた
事実は極めて少ない。要は素人にとっても玄人にとっても中途半端
な内容なのだ。可夢偉に関する初めての著作だけに個人的には
広くF1に興味のない方も含め手を取ってもらえるような内容、
構成にして欲しかった。右京は好きなドライバーだが右京vs可夢偉
の対談集の形にあえてしなければならなかった必然性を感じない
のである。