窪田真之のレビュー一覧
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
すぐ儲かるなどと言ったことを全面なの出してはいないところが信用たるところ。
需給をベースに機関投資家がチャートを出来高とともにどのようにチャートそのものを読み解き理解しているかがとてもシンプルに表現されていて学びが多かった。
特に損切りの重要性にフォーカスされていて、プロの機関投資家でもどのようなチャートのどのような街シグナルでも勝率は7割。2回連続での7割の勝率で考えると勝率は5割。だから直感や売りシグナルが出たときには、原因がわからなかったとしても、損切りを直ちに実行すべきことを何度も力説されている。
また、出来高を伴った上昇は、何かいい情報があって大口が買いに動いた言うことだから、情報が -
購入済み
著者はチャート信者ではない
テクニカル分析を勉強してる時に読めてよかった。シグナルが絶対ではない。チャートから読むのは買いたい人が、又は売りたい人がどれだけいそうか予想する事。
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Posted by ブクログ
ネタバレテクニカル分析
- 急落株は日柄整理を待つ
- 上昇時の下落は半値押しを下回らなければ上昇トレンド維持
- 売買高を伴う急上昇は上昇トレンドの可能性
- 売買高を伴う急落は下降トレンドの可能性
- 高値更新、安値更新はトレンド方向性見極めの指標になる
- 上値抵抗線、下値支持線も意識する
- 三角持ち合いからの変化でトレンドの方向性を読む
- 上辺の角度と下辺の角度の差に注目
- 下辺の角度が上辺よりも大きい場合は上昇トレンドの兆しあり(切り上がり)
- ローソク足で勢いを読む
- 短期移動平均線を割り込むくらいの急落は売り
- 信用倍率=信用買い残高/信用売り残高
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購入済み
基本にかえれます
初心者の方にも分かりやすく説明されていますので良い本です。
また、経験者の方でもちょっと忘れているような内容もあったり、こういう見方もあるんだと改めて勉強になりました。
チャートのトレーニングですので、いつも正解になるとは限りませんが読んで無駄になることは無いと思います。