野田洋次郎のレビュー一覧
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ネタバレ野田さんを深く理解するためにもってこいの本。たくさんの共感と驚愕をくれる。とりあえず自分が気に入ってるセリフを紹介していく。「優れた才能を持った人ほど、過去の栄光をひた隠しにするものだよ。」これは、自分自身意識していることでもあった為、共感した。過去の栄光、いわゆる自慢を恥ずかしげもなくする人は何も持っていないのと同義だと改めて思う。「みんな仲良しなのである。大体同じ。平均をこよなく愛すのだ。大体の真ん中を」これは驚愕。痛いところをつかれた。無意識的にいわゆる一種の洗脳のように擦り付けられている日本の特徴。良いも悪いも。でも私はそれがすごく嫌だ。平均が同じがすごく嫌だ。個性が無いのなら生きてる
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好きな人の本。中学生時代から唯一ずっと追いかけているバンド。
学生時代からしばらく時間が経ち、本と離れてしまっていたけれど、ふと大好きな人の著書があることを思い出して購入。通勤中、お昼休憩、就寝前、、と読み進め、気づいたら読み終わっていた。こんなスピード感で本を読むのは久しぶりだ。
私はどちらかというとマイノリティに苦しめられながら生きている人間だと思う。ずっとずっと誰とも分かり合えないと思っていたけれど、ここに、いた。いつもいつも支えになっていたバンドのボーカルがこんな想いを日々抱きながら生きていたなんて。嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。少し生きる意味に希望を持てた気がした。
※ネタ -
Posted by ブクログ
著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。
この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。
小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。
小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。
この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた!
国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。
アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。
むしろ人種のるつぼだからこそなのか。
著者は日本で国歌斉唱を生 -
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高校生の時、大学生の時、青春真っ盛りの自分の生活をRADWIMPSの音楽が彩ってくれていました。
友達とワイワイしている時、失恋した時、恋した時、通学中、ずっと聴いていました。
「ふたりごと」「俺色スカイ」「me me she」「最大公約数」「25コ目の染色体」「有心論」etc
好きな曲を挙げると枚挙にいとまがありません。
RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎が2014年2月から7月の間に書いた日記に、一年後振り返って新たに思ったことが補足された一冊となっています。
家族、バンドメンバー、友人、ライブ、幼少期、戦争、差別、恋愛観、ウォシュレット、ゴキブリ、映画etc
洋次郎がその時思っ -
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魅力的な人のエッセイは、エッセイでありながら面白いんだ。
という事をこの本で学んだ。
正直、消化試合程度の気持ちで開いたが、想像以上に楽しくて読み耽ってしまった。
『君の名は。』がまだ生まれる前の、智史がツアーを回っていた頃のRADWIMPS。
洋次郎らしい言葉で綴られる回顧録は、自己啓発本みたいな側面もあって、社会からはみ出しかけた自分が少し肯定されたようだった。
RADの外の、曲や、映画や、豆知識やら色んな新発見もあって読んでいて飽きなかった。
新感覚・超・エッセイでした。
エッセイってこんだけ書くことなかなかないけど、ゲシュタルト崩壊。
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