野田洋次郎のレビュー一覧

  • ラリルレ論

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    洋次郎の頭の中が少し覗けたみたいで嬉しい
    わたしが感じてた違和感だったり不思議なことだったりが言語化されてて感動したし、自分にはなかった価値観もあったりして、読んでてとってもたのしい本でした!!

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    2024年01月17日
  • ラリルレ論

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    いま、読んでいる途中なんだけど、どうやらRADWIMPSの野田洋次郎君はカメラをやっているよう。話がしてみたいわー。

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    2023年11月07日
  • ラリルレ論

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    著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。

    この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。

    小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。
    小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。
    この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた!

    国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。
    アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。
    むしろ人種のるつぼだからこそなのか。
    著者は日本で国歌斉唱を生

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    2023年06月29日
  • ラリルレ論

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    ・出口が決まっていない目標は達成しづらいね。人の一生と一緒。
    ・自分の大事なものを平気でゴミ箱に捨てられる人と一緒にいれない。
    ・『ココダカラコッソ』
    ・人はそんなに変わらない。どの俺も俺の中にいる。今の俺を引っ張ってる『俺代表』のこいつが、少し頼りになるやつなんだ。
    ・4分の1安渡、4分の1怒り、4分の1呆れ、4分の1笑いの表情で先生は僕に「What?!」と言った。
    ・やはり自分の中の満足は自分でしか与えられないのだなと改めて思う。

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    2022年07月15日
  • ラリルレ論

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    やっぱり野田さん最高、世界観が好きなんだよね。そしたら本も日記の文章も、表現の仕方も、言葉選びも言葉遊びも最高でした

    何か考えてる時に、他のこと考えだしちゃうとことか、勝手に自分の頭の中だけで繋がりが見つかって話ぶっ飛んじゃうとことか、真剣な話しの時に言葉遊びしたくなっちゃうとことか、わかる。わかる、わかる、わかりみが…深いよ、と思った。よ。

    そんなとこが、自分だけじゃないんだな、と安心した。あーぁー。

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    2022年02月10日
  • ラリルレ論

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    これまでに、なぜか集中力が続かずに読みきれなくて。やっと最初から最後まで読んだ。野田洋次郎の人となりを知れて嬉しかった。そして、音楽に映画、写真といった私も好きなものばかり溢れていてたまらなかった

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    2021年12月12日
  • ラリルレ論

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    人間なんて大人気中の大人気生物に決まってる。常にあの世では予約待ち。人間にひどい目に遭わされた生物はそりゃ数えきれんくらいいるだろうし、彼らは血の気多く、人間に生まれ変わったらどんな復讐をしてやろうかと画策してることだろう。人間は下手したら蟻やイグアナやネズミや蜘蛛やゴキブリを経て何百万回目でなれる超スーパーあたりクジではないかとさえ思う。(本文より)


    野田洋次郎ワールド全開。
    野田さんは予想通り頭が良くて面倒臭くて精一杯「生きている」人だった。いつかライブに行ってみたいな、あとこんな日記書きたいな。一年前の自分との変化を楽しみたい。

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    2019年03月02日
  • ラリルレ論

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    ファンならばものすごく良書。海外で過ごした幼少期や考え方など、彼のひととなりが伝わってくる。なんだか会って話した気になっている。曲は好きだが面倒なひとなんだろうなと思っていたが、読んだ後には悪くないなと思えた。
    BUMP OF CHICKENの藤原基央が本書に少し出てくるが、彼にもぜひ本を書いてもらいたい。

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    2018年01月20日
  • ラリルレ論

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    大好きなRADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんの初のエッセイと聞いて、とても楽しみにしていました。ツアー中の出来事や音楽にかける想いから、人生観まで、今この時の気持ちが表現されていて、何度も心が揺さぶられました。
    自分のなかに大切にしまっておきたいことばや考え方にも出会えて、忘れられない1冊となりそうです。

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    2016年04月10日
  • ラリルレ論

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    ようじろさんの言葉はちょっと安心する。

    納得と共感と、俯瞰と問いかけと、言の葉と。

    ちょうど、そう。
    不感温泉に浸かってるような感じ。

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    2015年09月16日
  • ラリルレ論

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    息子が好きでRADWIMPSの歌はよく聞いていて、野田洋次郎さんはかなりの変人だと思っていました。でも、このエッセイ(日記)読めば読むほど私の(変人)イメージとかけ離れ…
    変人なんて言ってゴメンなさい。洋次郎さんは神様のような人でした。言葉の一つ一つが優しくて愛情が溢れている人。
    共感することも多く、読み終わるのがもったいない、と思うくらいたくさんの愛のメッセージをいただきました。これから何回も何回も読み返して、私も少しでも彼のような優しい人間になりたいと思いました。

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    2015年08月02日
  • ラリルレ論

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    バンド、RADWIMPSのボーカルの人が書いた本。哲学的な歌詞が特徴でどこからそういう言葉がでてくるんだろうともっと色々知りたくなって読んだ。読み応えのある445ページ。また読みたいと思わせてくれました。
    正直、将来とか不安だったけど、野田さん、ちゃんとお仕事してる、ちゃんと生活してる、ちゃんと寝てる。だから、大丈夫だ。きっと私も生きていけると思い泣きました。

    2015.6.23(1回目)

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    2021年09月11日
  • ラリルレ論

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    高校生の時、大学生の時、青春真っ盛りの自分の生活をRADWIMPSの音楽が彩ってくれていました。

    友達とワイワイしている時、失恋した時、恋した時、通学中、ずっと聴いていました。
    「ふたりごと」「俺色スカイ」「me me she」「最大公約数」「25コ目の染色体」「有心論」etc
    好きな曲を挙げると枚挙にいとまがありません。

    RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎が2014年2月から7月の間に書いた日記に、一年後振り返って新たに思ったことが補足された一冊となっています。

    家族、バンドメンバー、友人、ライブ、幼少期、戦争、差別、恋愛観、ウォシュレット、ゴキブリ、映画etc
    洋次郎がその時思っ

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    2025年06月25日
  • ラリルレ論

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    魅力的な人のエッセイは、エッセイでありながら面白いんだ。
    という事をこの本で学んだ。
    正直、消化試合程度の気持ちで開いたが、想像以上に楽しくて読み耽ってしまった。
    『君の名は。』がまだ生まれる前の、智史がツアーを回っていた頃のRADWIMPS。
    洋次郎らしい言葉で綴られる回顧録は、自己啓発本みたいな側面もあって、社会からはみ出しかけた自分が少し肯定されたようだった。
    RADの外の、曲や、映画や、豆知識やら色んな新発見もあって読んでいて飽きなかった。
    新感覚・超・エッセイでした。
    エッセイってこんだけ書くことなかなかないけど、ゲシュタルト崩壊。
    エッセイ・エッセイ・エッセイ・エッセイ

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    2024年11月24日
  • ラリルレ論

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    高校生の時に買ってから読んでなかった。
    自分も日記をつけているから思うけれど、ことばで自分を表すのって本当に難しい。
    心の動きをそのままことばにのせることの難しさってひとしおだと思うけれど、洋次郎はそれが上手なんだと思う。

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    2023年06月03日
  • ラリルレ論

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    分厚いので、その日によってパラパラページを巡って読んでます。
    政治的な話や時事ネタにも結構ぶっこむし、たまに偏ってたりするのでそこは軽く流してます。

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    2021年03月07日
  • ラリルレ論

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    あのライブとあのライブのあいだに、こんなことがあって、こうしてこうなったんだー!って言うことがありました。メンバーの性格も良くでてますし、野田さんの考えてることもわかって、今までよりも、RADWIMPSのことを、しれた気になれましたね。

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    2019年11月04日
  • ラリルレ論

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    あの方の言葉ってひとつひとつがどんなに当たり前の日常だったり風景だったりしても、それがちゃんとその時の気持ちとか気分が伝わるように文字になってて凄いなって思った。
    それに個性的な物の考え方が書かれてたりしていて凄く新鮮で、そんな中にもほのぼのとした情景があったり色んなことがぎゅっと詰まっていて綺麗な作品だった

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    2019年02月26日
  • ラリルレ論

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    RADWIMPSのボーカル野田洋次郎によるエッセイ。ライブツアーの3ヶ月で感じたことを綴っている。
    内容自体は洋次郎さんの歴史を知れたり、そのときどきのライブへの気持ちやメンバーのことがかいてある。やっぱりライブだけじゃわからない RADの姿、一流としての苦悩が垣間見える一冊。一本筋が通ってるというかそういうのが一流なんだなと。

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    2016年03月14日
  • ラリルレ論

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    この宇宙を見渡して、好き嫌いの両端に立つのが自分なのです。もしかしたら、僕の最愛の人というのは、そのふたりの手と手を取って「はい、仲良くね」と繋がせて言ってくれる人なのかもしれない。そして僕も同じように、その人の中の手と手を繋いであげられる人。高崎は達磨の産地として有名 桑原彰バンドメンバーの家で弾き語りでオアシスの歌を唄う 武田祐介 スラップベースおしゃかさま 多弦ベース 音大の後輩で一人いいのがいる それいらないの? ツインペダルを駆使し 新横浜のファーストキッチン 一途な男 一人の人間の変遷へんせん 宇都宮の正嗣 あずさ2号 揺り戻し 自分の''ふつう'&#

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    2016年04月05日