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「今日までの世界を脱ぐのだ」
RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。
待望の書き下ろし初書籍!
カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。
深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。
【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きているか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎
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Posted by ブクログ
好きな人の本。中学生時代から唯一ずっと追いかけているバンド。
学生時代からしばらく時間が経ち、本と離れてしまっていたけれど、ふと大好きな人の著書があることを思い出して購入。通勤中、お昼休憩、就寝前、、と読み進め、気づいたら読み終わっていた。こんなスピード感で本を読むのは久しぶりだ。
私はどちらかというとマイノリティに苦しめられながら生きている人間だと思う。ずっとずっと誰とも分かり合えないと思っていたけれど、ここに、いた。いつもいつも支えになっていたバンドのボーカルがこんな想いを日々抱きながら生きていたなんて。嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。少し生きる意味に希望を持てた気がした。
※ネタバレ
特に私はずっと子どもを産むのが怖い。だからなかなか恋愛に踏み切れない。どうしてみんな当たり前に結婚して当たり前に子どもを産むのか。ずーっとずっと1人で疑念を抱いていた。仲間に会えてうれしい。
自分の中でぐるぐる渦巻いていたことを洋次郎が代わりに言語化してくれていて、考えすぎてしまう自分のことを少し好きになれた気がする。
他の人のエッセイも読んでみたい。読む。
Posted by ブクログ
著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。
この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。
小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。
小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。
この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた!
国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。
アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。
むしろ人種のるつぼだからこそなのか。
著者は日本で国歌斉唱を生徒たちにさせるのは違憲だと問題になるのは笑っちゃうとのこと。
「鍋を食べるために柚子胡椒があるのか、はたまた柚子胡椒を味わうために鍋を食べているのか」
これは名言!
まだ20代後半に書かれた日記だけど、昔はとんがってた、今は丸くなったみたいな記述もある。
昔のバブルの頃のミュージシャンみたいな部分もあったんだなーと思わされた。
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