天野ひかりのレビュー一覧
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ネタバレ具体的にどう指示すればよいかが示してあり、自分の今うまくいってない事案に対して試してみたところ、そこそこ有効なことが多く、私個人には役に立つことが多かった。
例えば普段から褒めるようにはしているけども、同じことを第三者から伝えてもらうことで、より子どもの自身に繋がったり、難しいと感じていることにも、あきらめず頑張ってみようと思ってくれるようになったり。また、叱る際は子ども自身ではなく、子どものやったことそのものだけ叱る、それに対して駄目!と言うのではなく、そのことで私が悲しい、と伝えるなど。
すべてのお子さんに有効ではないかもしれないが、試してみてもよさそうなエッセンスがたくさんあると思った。 -
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久々ベタな子育て本を読んだ。
きっかけは少し前、小2の長男の様子がちょっと気になったけど、あったことを話すタイプの子じゃないので、参考になるかと思って。
内容は子どもの話を聞く、待つ、否定しない、褒める、といったまぁよくあることなんだけど、日々できているかと言うと、今朝言ったことを思い返したら「早く起きて」「時間見て」「さっさとやっちゃおうよ」「まだ?」とまぁ悪手の連発…
たまに読むと我が身を振り返るのにいいですね。
内容は未就学児向けによく書かれてることが多いように思いましたが、はなまるの先生は「(特に男の子は)10歳までは幼稚園児と同じと思ってていい」と言ってたし、小学生低学年でも変 -
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The author eloquently captures the essence of nurturing a child's unique spirit. They recognize the transformative power of approaching children with a humble learning attitude and treating them as valued partners in life's journey. By cultivating this deep connection, the author envisions
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OK例とNG例の漫画がパターンごとにのっており、
実際に声掛けする時の参考になりやすいなと思う本でした。
漫画の前後に、真意を文章で解説してくれています。
だからなぜそういう声掛けにした方がいいのか、
こういう声掛けはダメなのかってのが
伝わってきやすかったです。
でも個人的にはこの本を読んで落ち込んでしまいました。
私自身は子供にこういった声掛けを実践できていると感じられましたが
私の旦那はこれができないので、
ママもパパも一緒に優しい声かけをしている
例ばかりで辛く感じました。
私がどれだけ頑張っても、旦那がNGなことしか言わない…。
読み進めれば進めるほど、だめだなぁと思 -
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私には子供はいないので、この本をどうこう言う立場ではないと思うが、ちょっと読んでみたくなって。
ありがちな、やりがちな間違いをまず描き、正解はこれ!という構成。だが、そうしようと思っても、その筋書き通りにはいかない場合の方が多いでしょう。子供の年齢によってはその対応では適当ではないということもあるでしょうし、それはしつけなのか教育なのか、結局大人の都合で誘導しようしているだけなのでは?その正解は正解だろうかと思うものも多いです。その時はそれが正解であったとしても、後々に影響を及ぼして本当にそれは正解だったんだろうかと思うこともあるでしょう、と言ってしまうときりがないのですが、子供を育てるという -
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・子供が最初に触れる社会として、まずは夫婦間の会話を良きものに。ということ。結構理想論が続くが、心がけが大事だと思って読んだ。
・本書の「賢い子」≠「頭のいい子」ではなく、これからの時代に必要な能力が備わった子。
・必要な能力
…(1)コミュニケーション力
(2)価値観を受け入れる力
(3)非認知的能力
(自分を信じた行動、感情コントロール)
(4)安定したアイデンティティ
(5)問題を発見する能力
・最後の章節が「離婚した場合でも前向きな決断だと伝えよう」なのはどう考えても微妙(読後感が悪い笑)
・理想や望みは主語「You」でなく「I」で伝える。
・夫が帰っ -
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子供いえど家族。家族と話す時でも「コツ」を意識して話さないといけないのか。私はいつ自然体でいれれるんだろう。母親は楽をしていけないのか。肯定感とやらを育てるために、四六時中、子の機嫌をとらないといけないのか。怒っていけないという本が多すぎて、気が狂いそうになる。
怒らなくても、子供に無関心ならOKなのか。
自己肯定感より、子供に対して「無関心」であることのほうが、よっぽど悪な気がする。
私の両親は子は無関心だがメンツ命。悪いことだけ、怒鳴りちらしていた。そんなふうに、ならないようになろうといろんな本を読む。
でもマネごとしかできない。全て表面だけ。私は本当に子供の話を聞きたいのか。よく、わから