天野ひかりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとにかく承認する。
親が見本を見せる。
褒める叱るも同じで、評価になるからあまりしない方がいい。
そのまま話せる関係性がいい。
叱られると思ったら、素直に話せなくなる。
共感する。
子供と向き合う。
親と一緒にやる、やる気ポイントを見つける。
暴力はとめる。痛くないからと止めないとしてもいい、してスッキリする快感を覚えて繰り返す。
だいたい理解するけど、時間と心に余裕がないと難しい。
あと忘れる。
やっぱりこーゆー子育て本は定期的に読んで、自分を見つめ直した方がいい。
根本は、子供に限らず大人も同じだよね。
会社の部下も承認の土台を作っていく必要がある。
時間と労力はかかる。 -
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Posted by ブクログ
後半が具体的なシーンに対する参考例を列挙してくれていて、ぴったりのシチュレーションがあってその対処が悪い例だったりして。今この瞬間から実践できるものが目白押しで、ハウツー本として非常に有効な内容でした。
以下、備忘録。
『〜しなさい』(指示)ではなくレッツ。『〜しないで』(禁止)ではなくて『いいよ!』(容認)に言い換える。
叱り方。子どもの能力や性格を決めつける言い方はNG。守護をIにする。
子どもの気持ちを受け止めてから、4W1H(Whyは除く)で『事実』を聴く。複雑な気持ちや込み入った事実を説明できる言葉をまだ子どもは持っていない。 -
Posted by ブクログ
子どもとの会話って難しいですね。気づくと、自分が一方的に話しているだけ、って思いかえすことがあります。子供が話してくれて、聴いてくれるコツを知ることができる大事な本です。
P105 男の子と女の子の違い
・女の子
-情緒的に話すと伝わる。
擬態語や擬音語、形容詞を使う。
-映像的、感覚的に話す。
・男の子
-合理的・科学的に話すと理解しやすい。
根拠を軸にして話す。
-事実関係や方角、数字を使う。
P110 今日の出来事を聞きたいとき
・抽象的な質問は避けて、具体的に尋ねる。
・知りたいことをハッキリさせる。
・4W1H(何・どこ、だれ、いつ、どのように)
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Posted by ブクログ
ネタバレ・教育のゴールは自立
・自立のために必要な能力はどんな状況でも楽しめる力
・どんな状況でも楽しめる力をつけるために必要なのは
-自分で考える力
-行動を起こす力
・これらの力を身につけるのに必要なのは10歳くらいまでに自己肯定感を育むこと
・自己肯定感を育むためには:
-生活リズムを整えて、体を育てること
-人よりも得意なものを見つけるために熱中できるものに出会わせるチャンスを作ること
-親に愛されている実感を持たせて、心を育てること
- なんでも親に相談できるという安心感を持たせること
→「今日こんなことがあったんだよ」「パパが小さい時にね」など自分のことについて話してあげる。