ジョン・ムーアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スターバックスを成功に導いた、社内に伝わる暗黙の非公式な知見に基づいて書かれた46のルール。
1 『マーケティングはすべての社員の仕事の一部である』
面白いテレビCMをつくることよりも、お客さまにより良い体験をしてもらうのにお金をかけることが最も効果的なマーケティング手段。
21 『約束以上のことをせよ』
例えば10分ルール。店舗に表示されている営業時間よりも10分早く開店し、10分遅く閉店する。10分早い開店は、朝の早いお客様にとってありがたく、10分遅い閉店は、遅くにコーヒーを飲みたくなったお客様にとってありがたい。
29 『壁の声に耳を傾けよ』
壁の声とは、音と光景、会話と音楽、そして活気のことである。暗いマイナスの空気にみちた店舗では、お客様はコーヒーを買うとさっさと店から立ち去ってしまう。この種の店舗はたいてい厳しい経営状態にあり、やる気にあふれたスタッフはなかなか定着しない。お客様と従業員は店の活気をあらわし、店の活気はお客様と従業員の活力をあらわす。
33 『従業員エクスペリエンスが社員にも会社にも成長をもたらす』
スターバックスでは従業員のことをパートナーと呼ぶ。
店舗で働く従業員が企業の顔となる事業、彼らの一挙一動何人目につく事業では、尊敬の面でも福利厚生の面でも、従業員を経営陣東京同列に扱わないと意味がない。
36 『従業員が見限るのは会社ではない。人だ』
最高の上司は、部下のプロジェクトではなく、部下を上手にマネジメントするやり方を見つける人。
あなたの会社の従業員の離職率を業界平均と比べてみよう。
お客様本位。
品質本位。
従業員本位。 -
Posted by ブクログ
スターバックスを人並みに好きだし、そのブランド力には尊敬もしているので興味が沸き読んでみた。お客様最優先の組織構造だったり、何度も強調される顧客エクスペリエンスの単語だったり、読んでいて、私(=お客様)がとっても大事に丁寧に扱われてる恍惚感があるので気分が良い。
だが、全体的に戦略やブランディングなどの説明が抽象的である。結果を出しているためそれなりの説得力があるように感じるが、徹底して追及した理想論だけがつらつらと述べられており、具体的な行動とその成果が不明瞭なため、よく分かんないけどなんとなくすごい、という感想にすぎない。学びを目的として読む際にはおすすめできない。