敷村良子のレビュー一覧

  • がんばっていきまっしょい~劇場アニメ『がんばっていきまっしょい』より~【分冊版】 3

    購入済み

    はい

    よくわからないのですが、同名の劇場版アニメがあったようです。そのコミカライズのようです。コミカライズ作品としては、絵はかなりのレベルに達しております。素晴らしい。25.08.07記

    #エモい

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    2025年08月07日
  • アニメ映画 がんばっていきまっしょい

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     激動の令和の時代。
     何をしたいのか、何をすればいいのか。
     まるで先が見えないと感じているのは、大人も子供も一緒であろうかと思われます。
     そんなとき、すごく単純で、すごくわかりやすい、心ときめき、胸が熱くなるような想いこそ・・・希望になると、そんなことを思い出させてくれる作品です。
     小説を好きになった方は是非とも映画を見てもらいたいですし、映画を楽しめた方は、小説を読んでみてください。悦ネエの主観・一人称で物語が進むので、「ああ、あの場面でこう思っていたのか」という新鮮な発見があります♪






     ※
     以下、ネタバレを含みます。
     感想以上に、個人的な雑記となります。
     時間の許

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    2024年10月30日
  • がんばっていきまっしょい

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    青春だなぁ。

    篠宮悦子を演じる田中麗奈さんの暗いというか、1人のときの硬い表情を見ながら、自分もこんな気持ちだったと思った。

    敷村さんの原作は、映画より更に、僕の感覚に近いかな。

    やり場のない気持ち、焦燥感、孤独感、答えがない感じ・・・。

    あとがきを読んで、著者の敷村さんが、1995年、阪神大震災や一連のオウム事件、ご自身も八方ふさがりの中でこの作品を書き上げられたことを知った。

    「坊ちゃん文学賞」の応募締切日間際に、誤って原稿データを一部、消失させたアクシデントもあったそう。

    よくぞ諦めず書き上げて、応募してくれた。

    そうでなければ、この原作まで辿り着くことはできなかった。

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    2022年04月19日
  • がんばっていきまっしょい

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    本棚の奥から引っ張り出して懐かしく読みました。20年くらい前に映画を見てこの本を読んだ。この本の設定は自分と同じ世代で、まだおおらかでいい時代だったとシミジミと思いました。琵琶湖漕艇場は息子のカヌーの試合を応援に行ったことがあって因縁を感じました。息子もカヌーで頑張っていたなぁ(T ^ T)と思い、またまたシミジミしてしまいました。

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    2019年01月19日
  • もひとつ、がんばっていきまっしょい

    匿名

    購入済み

     先日、20何年ぶりに映画「がんばっていきまっしょい」を見たくてDVDを借りました。現在観ても、まったく色褪せない良い映画でした。
    DVD特典に監督のインタビューがあり、そこで初めて原作小説があることを知り、読みたくなって調べたら「がんばっていきまっしょい」、「イージー・オール」、「もひとつ、がんばっていきまっしょい」の3作品があって、今回全部読んでみました。
    最終巻の「もひとつ、がんばっていきまっしょい」を読んでびっくり!?
    なんと主人公たちは私と同じ1960年生まれの同い年だった!!! 親近感、増し増し!高校生だった彼女達のその後を知ることが出来て良かった。
    小説を読んでる時、主人公の篠村

    #ハッピー #ほのぼの #共感する

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    2025年08月30日
  • イージー・オール

    Tod

    購入済み

    青春を思い出す

    誰もが体験した青春。楽しいことも苦しいことも私にも同じような経験があったことを思い出させてくれます。

    #胸キュン #共感する

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    2025年07月17日
  • がんばっていきまっしょい

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    昔、映画化された、ぐらいの記憶の小説だったが、読んでみるとグッときた。高校で、未経験なのに始めた女子ボート部。負け続け、下級生に追いつかれそうになり、やっと得た勝利。あのころの風景を思い出させる。
    虚飾を排し、あまり抑揚のない筆致。それだけに、時折、強く浮かび上がる言葉が現れる。『できる人間が半分の力で勝つんじゃなくて、できない人間が百の力で精一杯ぶつかるから素晴らしいんだ。』子供の高校の野球部を思い、泣きそうになる。

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    2018年12月11日
  • がんばっていきまっしょい

    Posted by ブクログ

    前半の文章は硬くて、いかにも素人さんっぽい感じなんだけど、読ませる筆力があってどんどん読める。
    劇的なストーリーというわけではないのに、読んだ後のさわやかな気持ちから鑑みるに、「詩情」が優れているのだなあと。
    いい文学作品なのだなあと。
    後半の「イージーオール」になると、作者もそうとう頑張って書かれたらしく、表現力がすごくアップしていて、プロの作家さんっぽくなっていました。
    「プロ」になった気概はすごいですね。

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    2009年11月02日
  • がんばっていきまっしょい

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    今もっとも熱い!(笑)青春ドラマをやっています。その原作。やっぱり少しは違うけど、ボートに対する思いは一緒。

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    2009年10月04日
  • がんばっていきまっしょい

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    ネタバレ

    愛媛県立松山東高校に通う主人公が女子ボート部を復活させる青春小説。
    作者の自伝のようでもあるし、文中に「人生を映画にしたら、編集でカットされてしまう切れ目ない平凡な日常の繰り返しの三年間」とある通り、「女子ボート部」という面白そうな題材の割に、部活・友情・恋・進路・家族とあっちこっち乱雑に話が進んで行く印象。
    「イージー・オール」等、話の中で重要な役割をするボート用語の説明がないので、そこは予想で読み進めなければいけなかったけれど、文章自体は簡単なので読みやすい。

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    2012年01月24日