藤沢烈のレビュー一覧

  • 人生100年時代の国家戦略―小泉小委員会の500日
    手国会議員による日本国の国家戦略論

    直面する「人口減少」を悲観的に捉えるのではなく、前向きのチャンスとしようとするもの
    若さでダイナミックなリードを期待し、お願いしたい
    キーワードは「米百俵」だと思う
    我々は現世利益ではなく、未来への投資を第一義として取組みたいもの
    入り口で議論が活発なのは是とす...続きを読む
  • ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論
    気鋭の若手による復興とまちづくりの新時代を切り開く論戦の集録。行政に近いテーマだけあって地方政治の役割にふれているのも好感。
    何より、藤村龍至君が鶴ヶ島市での取り組みを紹介していますが、藤縄市長とつなぐのにかかわっただけに、それだけでもうれしい一冊です。
  • ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論
    ○NHK(Eテレ)の番組『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』の中から、2013年3月に放送された「僕らの復興論」と「僕らの地域活性化作戦」の2本を、放送の未公開部分を含めて再構成・書籍化されたもの。
    ○開沼博氏や古市憲寿氏など、1970年以降に生まれた論客(?)により、第1部は東日本大震災からの復興...続きを読む
  • 社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場
    2021.14
    ・行政との協業の新しい形が東北から生まれている
    ・相手の言語で話す
    ・トライセクターリーダーの可能性
  • 人生100年時代の国家戦略―小泉小委員会の500日
    小泉進次郎が中心となった小泉小委員会「2020年以降の経済財政構想小委員会」について、その始まりから500日間の活動を追いかけたもの。著者は一般社団法人RCFというNPOを立ち上げて東北復興支援に取り組む中で、復興大臣政務官であった小泉進次郎との知己を得た。小委員会でもオブザーバーとして参加すること...続きを読む
  • 人生100年時代の国家戦略―小泉小委員会の500日
    昨年6月9日に「骨太の方針」が閣議決定された。そこには小泉新次郎を中心とした若手自民党議員が議論してまとめ上げた提言である「人生100年時代の社会保障へ」、「こども保険」などが自民党の政策決定プロセスに乗って取り入れられている。
    本書ではそこに至るまでの議論が詳細に綴られている。リンダ・グラットンの...続きを読む
  • 社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場
    ・復興では被災地の人たちが主語になっていなくてはいけないと感じたので、外から入る人間が「プロヂューサー」を
    名乗ってまちづくりをするのはおかしいと気づいた。立ち位置をコーディネーターに直した。

    ・市場起点マーケティングから、社会起点マーケティングへ。社会課題を抱えた被災地で「自分たちの会社ができる...続きを読む
  • ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論
    NHK Eテレで放送されていた『ニッポンのジレンマ』
    2013年3月に放送された回の未公開部分を含めた書籍化。

    この番組を知ったときには、もう後半戦というか、残り回数が少なくなっていて。
    もっと早く知りたかった番組でした。

    一度だけ番組の公開収録にも行きましたが、本当に楽しくて有意義な時間で。
    ...続きを読む
  • 社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場
    復興支援の事例集的一冊。ボランティアだけではない、企業ができる経済を回す復興支援。第5章が心に残った。
  • 人生100年時代の国家戦略―小泉小委員会の500日
    『人生100年時代の国家戦略』読んだ。小泉進次郎氏ら若手議員により結成された小委員会が、22世紀を見据えた社会保障制度を練り上げ、実際に政策として昇華させていく500日間をオブザーバーがまとめたもの。喧喧諤諤の議論から緊張感伝わってくる。
  • 社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場
    一般社団法人RCF代表の一冊。

    啓発本というよりも、事例集的な一冊。

    勉強になりました。
  • ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論
    出てくる話し手がみんな熱心でかなりのレベルの高さが伺える。
    すごく良心的な作品だと思うけど、テーマがテーマ。自分にはとっつきづらいテーマでした。
    東北の被災地復興論と、地域活性化論の二つ。前半の復興論は、おもしろかった。
    もっと「復興」という言葉をいろんな面からとらえてほしい、という専門家の言葉が、...続きを読む