宮尾岳のレビュー一覧

アオバ自転車店へようこそ！（８）

宮尾岳

弱虫ペダル舞台を題材にした作品が2編収録。
一方で、いかにもアオバらしい作品も。第六話なんか、久しぶりにアオバちゃんが一人でポタリング。

弱虫ペダルが大ヒットしましたが、断然アオバ派です、サイクルマスターＧ様。

アオバ自転車店 19巻

宮尾岳

並木橋シリーズ含め、18巻まで既読。

反則金と罰金の話しは知らなかったので勉強になった。
ヒトハとマサの年の差、そんなでもなかったな〜

アオバ自転車店 20巻

宮尾岳

じいちゃんが帰って来て、第2期?完結。
トータル40冊＋ケイリン編スゴイ。でもまだ続くスゴイ。
サザエさん時空を脱却してキャラクターを成長させはじめてから
俄然魅力的になりました。

アオバ自転車店 17巻

宮尾岳

ミホちゃん結婚記念号ですｗ　少なくない登場人物のシリーズ作品で、出遭いから結婚まで見届けられるのも長期連載作品ならではの楽しみ。今後は人妻としてのレースクイーン姿を期待して待ちたいと思います。

アオバ自転車店 1巻

宮尾岳

どの巻から読んでも大丈夫であろう一話完結型漫画。一話に一台自転車が出てきます。正統派自転車からへんてこ自転車、はたまたママチャリから折りたたみまでありとあらゆる自転車が読者を楽しませてくれます。自転車が特別好きじゃなくても、こんな自転車があるんだ！と楽しく読める作品。キャラクターもあったかい人ばかりなので、読みやすいと思います。

アオバ自転車店 15巻

宮尾岳

今回の表紙は「ネコ」所謂、運搬用一輪車。しかし、何でも扱うねぇ、工一君は。ああやって何でも直しちゃう。勿体ないから、直して使うという考え方は美しいとは思うものの、此の消費型社会では、程々ってのも、あるんだよね。直せるものは基本的に直して遣うけど、程度ってのもある。でもね、捨てるにもお金が掛かる此の時代、直して使えるなら、其の方がエコなのかもね。

アオバ自転車店 15巻

宮尾岳

おもしろかったのは、工事現場で使われるネコの話。そういえばなんでネコって呼ぶのかと思ってた謎？がとけた。それにしてもワカバさんの洞察力は素人の域を超えてるわ。チラ見の書き文字に対して筆跡の違いを瞬時に見切るとか..。他には赤い自転車のハンドルカバーの話は意外なオチ。ここでもワカバさんは超記憶力を披露。ということで表紙にも登場。
　他の収録作品は、放置自転車への疑問、自転車オタクのこだわり、ベルトロのマニアネタ、箱庭サイクリング、自転車通勤での手のしびれ対策、と出色のものはなかったものの安定。それと、シリーズとは無関係の読み切り「みちづれ」という作品も収録。

アオバ自転車店 14巻

宮尾岳

ここ最近、特に刊行ペースが上がってからは、惰性で読んでた感じだが、今回の巻については、少し原点に戻った気がした。とはいえ、ラストが中途半端感のある話も多く、刊行ペースを下げてでも、じっくりとストーリーを書いて欲しいシリーズになっている。

アオバ自転車店ケイリンチャレンジ編

宮尾岳

週刊アクションで連載中の「Odd's GP」に続く、ケイリン漫画となるか？あっちもこっちも、可愛いカノジョ付き、こっちのモリオは此の先、どう成長していくのか、楽しみだ、が、アオバ本編からは少しずつ離れていっちゃうのかなと、少々残念でもあるなぁ。

アオバ自転車店ケイリンチャレンジ編

宮尾岳

　スピードバカのモリオを主人公にしたスピンオフ作品がいよいよ始動。熱いレースものを描いてみようという盛り上がりが作者自身にも周囲にもあった結果だと思うが、期待は半々。たまに登場して彼女とスピード合戦してる間はまあ実際の能力はそれほど重要ではなかったが、競輪選手を目指す話となれば、真面目に取材して正確に描く描写が売りのひとつだと思ってる作家だけに、どこまで熱い作品を描けるのかは未知数。もちろん元々熱いファンタジー作品も描かれていた作家なので全然路線違いではないと思うが、ほとんどが地道な努力になる現実を毎回ドラマチックな話にするのはかなり大変そう。次々と新しいライバルが登場してくる少年漫画路線になるのかどうかは興味深い。
　なお、競馬競輪などの公営博打に関わる話は嫌いなので本を買い続けるかどうかは微妙。本シリーズのほうはこれまでどおり購入するつもりですけど。

アオバ自転車店 13巻

宮尾岳

蓋を開けてみると、終わりの方に、一寸痛そうな話があるのよねん。どうしたものかしらん？今回の目玉車、パシフィック社の「イフ・モード」結構カッコいいなぁ。

アオバ自転車店 13巻

宮尾岳

ミホさん、ご結婚です～（いきなりネタバレ）。しかしこの親父、無茶苦茶だわｗ　まあ長岡みたいな出来すぎる男が、ぐずでのろまなカメムシだった自分の愛娘をかっさらっていくわけだから全く同情しないでもない。というかむしろ親父寄りか。というわけで、今後自転車レースのお話の回ではレースガールのミホちゃんが、人妻レースガールのミホちゃんに変わります。腰つきとかいろいろ変わるんじゃないかと期待して拝みましょう。
　などと考えていたら、あとがきの言葉をそのまま受け取ると次巻から何年か時間が経過した新シリーズになるようです。いよいよアオバも青臭い小学生から街の男が振り返る女子大生にでもなるんでしょうか。まさか今大人気の某漫画の勢いに触発されてレース主体のお話になるなんてことはないと思いますが。

アオバ自転車店 12巻

宮尾岳

自転車マンガといえばレースだけだと思ってませんか？ランドナー、小径車等色々な自転車の楽しみ方が一話一話にこめられたマンガ。ほんと自転車に乗りたくなってきます。

アオバ自転車店 12巻

宮尾岳

作者の自転車への思い入れが　ひしひしと伝わってくる。が、こちらはそれほど自転車好きではないというギャップがある。
でも　作品中に　いくつか　今回はいい話だなあというのがあるのと、自転車をだんだん買いたくなってきてしまうところが　いいね。結局　長く読んでいるのさ。

アオバ自転車店 10巻

宮尾岳

アオバも独立して、早くも10巻に到達。しかし、年月は其なりに経過している筈なのに、アオバはなかなか進級しない。自転車の事はプロ級なれど、勉強はおバカなのか？其とも、作者は現代マンガのサザエさんを目指しているのか？

アオバ自転車店 8巻

宮尾岳

アオバ新刊、最後のページ、作者のあとがきに昨今の道交法問題、自転車の車道での右側通行や歩道を我が者顔で走る自転車乗り、周りが幾ら注意しても、その場限りで頭下げてあとはまた同じ事の繰り返し。謝るヤツは、まだマシ、前後に子供を乗せ、ハンドルに荷物ぶら下げ我が者顔で走る若い母親の自転車乗りと中学生は注意すると、逆ギレする。でもね、幾ら屁理屈を並べ立てた処で悪いのはアナタ達だよ、出るトコ出てもイイんだよ、何なら、携帯から電話してお巡りさんに来て貰おうか？そうしたらアナタ達が悪いのは、周りに居る人達が全て証明してくれる。そう云うと、今度は言い訳を並べ立てる。もう、そうなるとキリがないので、自転車抑え着けて警察に電話する。幾ら悪法であろうが、法を守れなければ、処罰は受けなければならない、言い訳はお白洲でな、お奉行様のお裁きを受けな！

アオバ自転車店 6巻

宮尾岳

こちらも相変わらずバカ話の内容も或るが、社会的に間違いを正そうとする内容もあって、沢山の人々に読んで貰いたいですね。

アオバ自転車店 4巻

宮尾岳

道路交通法が改訂されて、自転車の３人乗りが問題になっている。現行の二輪車のまま、前後に子供用サドルを付けて乗る姿は見ていて危険極まりない。それに対する法改正は前輪を二輪にしてバランスを取り乗れる様に、更に認定を取れる物としている。正にそれに対する答えが描かれている。たかが漫画と、馬鹿にしない様に、侮るなかれ。世の中のお母さん方、現状貴女方の遣られている事は、違法行為です、唯、警察も見て見ぬフリをしているだけです。唯、彼らが拳を振り上げたら、皆さん、道交法違反で反則金を国庫に納入しなければなりません。高々、数千円払えば済むんでしょ、と高をくくっていてはいけません。何度か繰り返せば逮捕も有り得ます。そうなる前に、この本を読んで、考え方を変えといた方がイイんじゃない？大きなお世話と思う方はそのままお続けなさいまし。

アオバ自転車店 2巻

宮尾岳

この漫画を読んでいると、今現在のモデルと昔流行ったモデルが、コラボレートされていて、目が☆になっている。ホントにいくつになってもメカ物が好き、女性に呆れられている。

並木橋通りアオバ自転車店 1巻

宮尾岳

自転車と人の物語。
一台一台の自転車にこめられた人間ドラマを見よ！
自転車絵うますぎます。愛情たっぷりな絵を眺めるだけでも幸福になれる一冊。