【感想・ネタバレ】アオバ自転車店 8巻のレビュー

宮尾岳

ひとえに自転車といってもその種類は様々。この漫画ではそんな自転車の世界を堪能できます。そして、自転車の数だけ人間ドラマがある……楽しかったり、懐かしかったり、そして時には悲しかったり。そんな心温まる自転車にまつわるイイお話を、あなたものぞいてみませんか?

[ブクログ · ★★★★☆]

アオバ新刊、最後のページ、作者のあとがきに昨今の道交法問題、自転車の車道での右側通行や歩道を我が者顔で走る自転車乗り、周りが幾ら注意しても、その場限りで頭下げてあとはまた同じ事の繰り返し。謝るヤツは、まだマシ、前後に子供を乗せ、ハンドルに荷物ぶら下げ我が者顔で走る若い母親の自転車乗りと中学生は注意すると、逆ギレする。でもね、幾ら屁理屈を並べ立てた処で悪いのはアナタ達だよ、出るトコ出てもイイんだよ、何なら、携帯から電話してお巡りさんに来て貰おうか？そうしたらアナタ達が悪いのは、周りに居る人達が全て証明してくれる。そう云うと、今度は言い訳を並べ立てる。もう、そうなるとキリがないので、自転車抑え着けて警察に電話する。幾ら悪法であろうが、法を守れなければ、処罰は受けなければならない、言い訳はお白洲でな、お奉行様のお裁きを受けな！