大橋弘祐のレビュー一覧
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購入済み
自分の価値観を貫けるか?
つまるところ「バリキャリの女性が、自分の価値観を貫けるか?」という点につきる話である。均一性 同一性を重視する日本社会においては、その中に浸かり込めればとても楽なのだが、その枠からはみ出す人 その枠からはみ出そうとする人 にとっては、アチラコチラで引っかかってしまう社会だなということがよく分かる作品である。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【感想】
特別なことは書いてなく、お金に関して基礎的なことを教えてくれる本だった
コラムがいちばん参考になる
【要約】
古代バビロンを舞台に、「富を築き、守り、増やすための不変の法則」を物語形式で説く
かつては貧しい記帳係だったバビロン一の大富豪アルカドが、友人や市民たちにその知恵を授ける過程を通じて、現代にも通じる資産形成の原則が明かされる
■黄金に愛される七つ道具
①収入の十分の一を貯金せよ
稼いだお金の少なくとも10分の1を自分のために取っておく
②欲望に優先順位をつけよ
欲望と必要経費を混同せず、収入の9割で生活する予算を立てる
③貯えた金に働かせよ
貯蓄(元金)が生み出す利息をさらに再投資し、「黄金の流れ」を作る
④危険や天敵から金を堅守せよ
投資の際は元本の安全を第一に考え、その道の専門家のアドバイスを求める
⑤より良きところに住め
自分の家を持つことで生活費を下げ、自信を養う
⑥今日から未来の生活に備えよ
老後や家族のために、長期的な備えをしておく
⑦自分こそを最大の資本にせよ
自身のスキルを磨き、知恵を深めることで、より多くの報酬を得られるようにする
■「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
①金は将来のために収入の10分の1を貯める人に喜びを持って集まる
家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう
②金はそれを有益に活用する賢い持ち主のために、羊のように増えながら働く
黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は懸命に働くことだろう
③金は専門家の助言に従って慎重に投資する持ち主のもとに留まる
黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう
④金は自分が知らない分野や専門家が勧めない目的に使うと、手元から離れていく
自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに 投資してしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう
⑤金は非現実的な高利益を狙ったり、詐欺師の誘いに乗ったりする人からは逃げていく
非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり、己の未熟な経験を妄信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう
単なる蓄財術だけでなく、「幸運」と「行動」の関係についても触れている
幸運の女神は、「先延ばし」をせず、チャンスが訪れた時にすぐに行動する人に微笑むと説かれている
さらに、借金に苦しんだダバシールの物語を通して、「決意のあるところに道は開ける」という教訓とともに、誠実に借金を返済しながら自分のための貯蓄を並行して行う具体的な計画も提示されている
最終的に、バビロンの繁栄がそうであったように、「個人の知恵と努力」こそが真の富を築く基盤であると締めくくられている -
Posted by ブクログ
「トムソーヤの冒険」「ハックルベリーフィンの冒険」等、一度は聞いたことがある様な少年向けの冒険譚の著者、マーク・トウェイン。
その彼が「匿名」で残したとされる「人間とは何か?」が漫画化された本です。
『人間とは機械である。』
ある青年は人間には自由意志が存在すると主張し、ある老人は人間は機械であると主張する。それらの問答を通して、人間とは何なのかを考えていく物語です。
人間が持つ意志やそれに基づいた行動とは、それまでの環境や経験から蓄積されたものから導き出された自動的な行動であり、自己欲求を満たす為だけに弾き出された主衝動である、と本著では語られている。
それはつまり、人間は全て考えてから行動する生き物ではなく、過去の蓄積したデータを基に最適解を自動的に導き出す、機械だと述べている。
内容の哲学感の強さにも驚きだが、原作が書かれたのは今から100年以上前ということも驚きだった。
そして、本著は『人間とはどうあるべきか』を、AI化していく未来の人間に当てたメッセージの様に感じた。