鹿田尚樹のレビュー一覧
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ネタバレ読みたい本はたくさんあるんだけど、時間がなくて読めない
「速読でもマスターしようかな?」と思い悩んでいた時に出会った本です。
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読む時間は1冊10分と決める
■第2のタイトルを付けてから読む。
私が( )するための( )のポイント
→ゴール(目的)を決めてから読み進める。
■「Read」よりも「Search」するように読む
①人名(固有名詞)
②数字
③造語(新語) を拾うようにして読む。
■この本から得ることは1つと決める
テーマがひとつに絞れないときは、別のタイトルをつけて2回読む
1冊10分だから、それでも20分のエコリーディング
■目次はじ -
Posted by ブクログ
記録のルール
◉大事なことは、すべて記録する
◉日付、時間を書く
◉箇条書き、キーワードで書く→シンプルに
◉読み返す。一日五分記録を読み返す
音声を使って記録を脳にインストール(CD)→講演会、セミナーでいいと思ったらCD買って何度も聞く
つかみや、テンポ
◉Febe◉音学.com
時間の記録術、段取術、仕組み作りについて→「すべての時間を成果に変える31の鉄則タイムエン❌時間術」
がオススメのこと
テンプレート
誰でも司会マニュアル
誰でも受け付けマニュアル
当日持物チェックリスト
記録のメリット
◉読み返せる、マニュアル化できる
◉トラブル回避、実績をしめす
◉書くことで、深く考 -
Posted by ブクログ
○当時、補欠要員としてスコアラーだけでなくブルペンキャッチャーでもあった私は、練習中から投手の性格やボールの性質、調子の善し悪しも含めて、気がついたことをすべて記録していました。(23p)
○私が勤めていた国会議員の社会では、議員のみなさんは良いペンを使っています。それは「自分が安く見られないため」だと言いますが、物事を円滑に進めるためには安く見られないことは重要です。(48p)
○頂き物は、相手から受けた「恩」の一つだと思って記録しておきましょう。(180p)
★記録は見返すこと。自分にとって大事なことを何度も見返して記憶させること。 -
Posted by ブクログ
著者は、法政大学卒業後、国会議員公設秘書として勤務。小泉純一郎内閣最盛期に、600名を超える参議院議員公設秘書の中、日本最年少公設秘書として勤務した経歴を持つ。現在は、「読むが価値」というビジネス書全般に関する書評執筆を中心としたブログを主催している。そのかたわら、社会人向け勉強会や交流会を多数主催している。
著書に、「10分間リーディング」等がある。
学生時代から社会人になった現在まで著者は「記録をつけること」に人生を助けてもらってきた。その中で「記録」をうまく使って仕事で成果に結びつける方法や、細かいテクニックをいろいろと試行錯誤してきている。
その試行錯誤の末実践している「記録」につ -
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日々の生活のなかで気づいたことや本の引用などをノートに記録することは、これまでも試行錯誤しながらやってきたのですが、あまり活用することができず、果たしてどのくらい意味があるのだろうかという疑問を感じていましたときに本書を読み、「1日5分読み返す」ということを習慣にしてしまえばよいということに、あらためて気づかされました。
ノート術にかんする本はこれまでも数冊読んだことがありますが、本書でも言及されている奥野宣之『情報は一冊のノートにまとめなさい』(ダイヤモンド社)がブームの火付け役でしょうか。おそらく内容にそれほど大きなちがいはなく、どれもあたりまえのことばかりだとは思うのですが、惰性になっ -
Posted by ブクログ
著者の記録するスタイルが学べる一冊。
ちょうど読書記録や、時間管理の方法になやんでいたところで、役立った。
もちろん、自分はこの方法はいらないなぁと思うところもあるが、全体的にこの手法がいいのだと押し付けるでなく、
この手法だとこういうメリットがあるから私はこうしてる、
と提案してくれているだけなので、読んでいてイライラもしない。
内容は、よく知られた方法だとか、ネットで調べればすぐにポンと出てくるようなものが多いが、
これまで記録したりメモをとったりしてこなかった人で、必要性を感じてなにかうまい方法を探している、といったシチュエーションなら説明も方法も理解しやすくて役立つと思うし、アレ