柘植智幸のレビュー一覧

  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    購入済み

    ゆとり世代が、ゆとり世代を勉強

    入社5年目のゆとり世代です。いまは教育する立場になりましたが、入社当時はどうして上司から理解されないのだろうと、悩む時間が多かったです。悔し涙は数回ではないでしょう。この本を読んであの時の上司との差は言葉にするとこれなのか、と納得しました。ゆとり世代のわたしですが定期的に入社する新入社員、アルバイターのゆとり世代には出会う度に驚くことがあります。今後はこの本を参考に後輩たちに言葉を砕くよう意識しようと思います。勉強させていただきました。柘植先生ありがとうございます。

    0
    2016年01月17日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    株式会社じんざい社の人と仕事であった際にもらったんですよね、この本。

    あんまりゆとりっていうレッテル貼ると若者が可哀そうなんで嫌いなんですが、でも世代で教育方針が異なるんだからその実態を勉強するに越したことは無いので人事担当者にはお勧めです。

    『他責』ではなく『自責』サイクルに導く話は印象的でした。

    0
    2017年08月28日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    自分用キーワード
    相対評価/絶対評価 自立・他責の考え ビニールハウス症候群 自責サイクル(ただし、自虐も他責である) ビジネスの根幹は自動販売機 上司が挨拶しなくて許される理由 

    0
    2015年08月01日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    家庭での常識は学校に行くと覆され、学校での常識は社会に出ると覆される。モンテスキューの言葉を思い出します。

    挫折や他者との比較経験が少ない学校社会で生きてきたゆとり世代。
    本書では各世代別の成長の背景を探りながら、ゆとり世代の信じがたい行動の裏側に迫ります。困った具体例を挙げて適切な対応法も紹介されています。
    就活自殺も初めての自己否定の連続と考えるとわかるような気がします。

    なんやかんや言いながら、、私自身、何年か前の就活時に、挫折経験の有無や別世代と上手くやっていけるかを問われた当事者世代です。周りをハラハラさせたり迷惑をかけたりしていないか…今一度、気を引き締めて仕事に取り組みたいと

    0
    2017年12月13日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    相手を知る
    下の代に対して、新人類、意思疎通できない、理解できない等ということは簡単だ。
    確かに自分の世代から見れば、考え方がまったく異なっている世代を恐怖すら覚えるような気持ちはわかる。
    なぜこんなことがわからないんだ、常識知らず、私だって後輩にそう思ったことは一度や二度ではないし、先輩や後輩の愚痴を言い合ったことだってある。
    しかし、それでは社会は回っていかない。
    ......うん、まあ、わかってるんだけどさ。
    そう思っている皆々様、ベルリンの壁を構築する前に「敵」を知ってみませんか。

    本書は、先輩、上司を対象とした本なので「ゆとり世代」とくくられた世代からすればかなりの異論がでることと

    0
    2015年03月18日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    うーん、振り切った表現が多いとは思いましたが、ゆとり世代をざっくりと把握するには参考にもなる本かなと思いました。あとは断定表現が多いのもどうかと…。

    0
    2013年11月03日
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

    Posted by ブクログ

    ゆとり教育についてまず知ることが重要だと認識した。どんな時代背景で生まれ、どんな目的で、どんな教育方針で、どんな弊害が生まれていたのか。
    それを知らず、円周率って3なんでしょ、とか言うのは全くもって大人な対応ではないと感じる。

    0
    2013年10月16日