星希代子のレビュー一覧
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ある夏の日。用事があって朝から学校へ行った。先生と話をしていたらお昼になっていた。お腹が減っていたので食堂へ行くと休みなのに人が多かった。私は定食の食券を買ってから最後尾に並んだ。そんなに待たずに定食を受け取った私は席を探した。なるべく人が少ないとこを選んで私は席に着いた。定食のお味噌汁を飲んでいると隣のテーブルに座っている子達の会話が聞こえてきた。その会話の内容から合宿をしていることが分かった。昨日は練習後にプールに入ったことや夕食をコンビニへ買い出しに行ったこと。ご飯を食べてから花火をして、その後にサプライズで誕生日会をしたことを楽しそうに話していた。夏休みなのに特になにもすることがない私
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表紙買いしてしまいました。
3年生3人が勢ぞろい。しかもスガさんの笑顔最大ときたらもう、買わないわけにはいかないでしょうが!
ハイキュー!!小説版第2巻です。
「IH杯前壮行式」
壮行式、おそらく堅苦しいスピーチで終わるであろう澤村を盛り上げようとする2年生(もちろん中心は田中と西谷)のドタバタと、それに巻き込まれちゃう1年生のお話。
冒頭は東峰のへなちょこぶりとそれを思いやるスガさんのエピソードがほのぼのです。
及川大王の青葉城西、青根と二口の伊達の鉄壁、牛タンLOVE!音駒の面々のエピソード、番外編でFINAL HAIKYU QUESTが載ってます。
伊達工でもFHQでも、青根が -
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ネタバレ東京遠征のウラ話!
山口推しの自分にとっては、「幼なじみの気持ち」に尽きる。カッコいいと思っていた月島にくっついてバレーを始めた山口が、月島が本気にならない理由を知っていて、言ったら鬱陶しがられるのも十分わかっていて、それでも言わざるをえなかった、あの言葉。
木兎さんはツッキーに気持ちよく決まったあの瞬間があるから、バレーに本気になるという話をしていたけれど、山口のこの時点での原動力は青葉城西戦の悔しさにある。平凡でも自分の武器を見つけて磨いていく強さ。大きな夢を見ることを恥ずかしがったりしつつ、それでも前を向いて努力する、そういう山口が好きだ。
思ったより大きいと谷地さんに言われる、主