ないとうふみこのレビュー一覧

  • 最後の竜殺し

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    ・ジャスパー・フォード「最後の竜殺し」(竹書房文庫)の巻頭の1頁にこの物語のすべてがある。ただし、当然のことながら、それは読み終はるまで分からない。しかし読み終はるとその意外な物語に驚く……とはならない。「どれもこれも一週間のうちに起きたことだ。」 (9頁)それがここに書かれてゐるだけであり、それをふくらませたのがこの物語である。さう、それだけのこと、それだけの物語なのである。しかしおもしろい。
    ・物語の舞台は現代のヨーロッパあたりの王国である。王様がちやんとゐる。魔法は生きてゐるが、その力は衰へてゐる。魔法使ひ(本書では魔術師)も大変である。最初の章題は「実用の魔法」(10頁)である。実用と

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    2020年07月10日
  • ペットのきんぎょがおならをしたら……?

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    ネタバレ

    エルビーは子犬が欲しくてたまりません。ママに言ったら、「いいわよ」って言ったのに、ペットショップから連れてかえってきたのは、なんと金魚でした。

    仕方がないのでエルビーは金魚にフワフワと名付けて犬みたいな毛が生えてこないかと思いました。
    そして、犬の芸を金魚に教えてみました。

    金魚のエサを「とってこい」
    「ジャンプ」
    「おすわり」・・・だけはできませんが、
    数を教えて、数字を見せると、オナラで泡を出してみせてくれるようになったのです。
    そして、その泡で音階を変えて音楽を演奏するまで成長し、テレビに出ることになりました。
    けれど同じくテレビに出演していた犬がいて大ピンチに!

    どんどん芸を覚え

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    2017年11月04日
  • ペットのきんぎょがおならをしたら……?

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    原題は「Fluff the Farting Fish」。犬顔負けの芸をする金魚の話。ありえないけど面白い。

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    2016年12月09日
  • 新訳 若草物語

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    とても軽く、リズムよく読めるように訳されていると思います。つばさ文庫を愛読している人ならば、いつものように読めると思います。
    しかし、本当の作品の「半分」の長さになっているので、この本が「本当の若草物語」だとは思わないで欲しいと思います。少しずつ翻訳作品や、長い作品に慣れてきたら、ぜひ「完訳」されているものを読んでほしいと思います。
    また、完訳でない作品はその旨をきちんと明記する義務があると思いますね。「訳者」ではなく「訳者・編者」両方書いていただけたらと思います。

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    2015年08月14日
  • 完訳 オズのかかし

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    新しい登場人物などが主役でこれまでのキャラはかなり脇役だった。
    そして変わらず変な話。
    なかなか楽しめた。

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    2015年02月08日