星野達也のレビュー一覧

  • オープン・イノベーションの教科書

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    技術探索、技術提供の2面から、オープンイノベーションの進め方を体系的に説明している。IT企業にてオープンイノベーション担当にアサインされたが、セオリーを活用させてもらっている。

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    2021年01月17日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    日本におけるオープン・イノベーション仲介業の先駆けである、ナインシグマ社設立メンバーの一人である星野達也氏による一冊。
    日本におけるオープン・イノベーションの事例が非常に充実しており、成功した場合のメリットはもちろん、よくある苦労も含めて非常にリアルな形で理解することができる。タイトルの通り、オープン・イノベーションに関わる人、関わりたいと思っている人のまさに「教科書」となる本。

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    2020年02月02日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    著者:ナインシグマジャパン顧問星野達也氏の思いとして「日本のモノづくりの復活に賭ける!」というタイトルがあった。「自分の頭脳を駆使して、価値を創造し、それを社会に提供する事で、人々を幸せにするのが製造業だ」。欧米において急激にモノづくりのあり方が変化しつつあるなかで、日本だけ取り残されるという事は絶対に避けたい。むしろこの流れに上手く乗って、日本がモノづくりで復活するチャンスに変えて生きたい。本書はモノづくりにかかわる全ての肩に対するメッセージである。というところに、モノづくりをしている一人として感動を覚えました。以下備忘録です。
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    2017年03月19日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    「オープン・イノベーション」というキーワードについて予備知識を持っておきたいと手にとった1冊。数回の転職と自分で動いてきた取り組みのおかげで、社外に多くの友人ができた自分としては進めやすい概念ですでに一部やっていることもあったけど、それを企業が一枚岩になってやっていることを知って衝撃を受けたしこの1つの進め方を知ってるか知らないかで今後の企業の業績は大きく左右されていきそうなイメージを持ちました。なんにせよ、やりとりするには相応の「自分たちの武器」が必要で、それにプラス情報収集と情報発信のスキルを磨いていくことが求められていると感じた一冊でした。

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    2016年08月04日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    ■ものづくりの次のかたちオープンイノベーション

    A.「オープン・イノベーション」とは、モノづくりの過程で見えてきた課題に対して、自分たちだけで解決することにこだわらず、必要に応じて社外から最適な策を探し出すことで、迅速に課題を解決するための手段のことである。

    B.日本で一般にいわれるオープン・イノベーションには、次の2 つの意味がある。
    ①自由参加のコンソーシアム型オープン・イノベーション:複数の組織が異なる分野の知見を持ち寄って新しい技術を創造し、得られた成果は皆で享受する。
    ②戦略的提携型オープン・イノベーション:企業が目的達成のため、必要な資産や技術を持つ組織を見つけて協業する。競争

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    2015年09月02日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    オープンイノベーションの重要性についてか書かれている。
    オープンイノベーションの際は、自分の求めている技術を把握することも大事。または、新しい技術などはお試しで少しずつやってみるなども良い。

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    2022年02月14日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    急遽「オープンイノベーション」について知る必要が出たので、
    急いで読んでみましたが、期待を上回る良い本でした。

    とにかく、素人にも分かりやすく書かれており、
    全体像が理解できます。
    また、理論(全体像)と具体例のバランスも絶妙で、
    理論(抽象)と具体の両面から理解が進みます。

    これ読んだからと言って、企業でのオープンイノベーションがいきなりうまくいくということは当然ないのですが、
    書籍に載っているフレームワークを元に、
    自社の出来ているところ・出来ていないところの議論ができるとよいかと思います。

    「オープンイノベーション」について学びたいとき、
    最初の一冊として手に取っても良い本だと思い

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    2021年10月06日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    ネタバレ

    オープンイノベーションの教科書

    ■外部の知恵を活かす新戦略
    ■自前主義では生き残れず、変化の速い現代、必要に応じて社外から最適な策を探し出すことで迅速に課題を解決する。

    ■自前主義の限界
    ・競争激化に伴い、研究開発にスピードが求められる。
    ・モノづくりに対する要求レベルは高まる
    ・競争に勝つために必要なスピードで開発するには自分たちだけでは対応しきれない

    ■オープンイノベーション
    ・研究開発に必要とする技術を広く探索する「技術探索型」
    ・これまで築き上げてきた技術を有効利用する「技術提供型」

    ■技術探索型
    ・誰か技術を持っていませんか?と世界に向けて問いかける
    ・P&G ポテトに可食性

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    2021年08月07日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    昨今、オープンイノベーションがブームとなっており、その内容も1.0から2.0へと変わりつつあるが本書は1.0、いわゆる技術マッチング活動を対象としている。著者の星野氏は技術仲介サービス業の草分け的な存在であるナインシグマの方。日本の企業や研究機関での取り組み事例を踏まえて、技術マッチングの要諦が述べられているので、関連する業務を担当している方は一読の価値あり。

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    2020年01月03日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    オープンイノベーションは、外部連携という技術開発におけるひとつの手段な訳だが、Best of breedは無く、各事例から何を共通項と見るかは読者それぞれ。ただイノベーションは1つのゴールに対してどう同じ目線で向き合うかだと言え、「日本企業がより本質的かつ広い視野持てるか」ではないかと感じる。

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    2017年01月19日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    ネタバレ

    製造業におけるオープンイノベーションの事例、考え方、スキームについて紹介された良著。
    自身が今抱えている課題に直結はしないが、考え方、実態等は参考になった。

    <メモ>
    ・日本は本来オープンイノベーションが得意。
     そもそもウォークマンはソニーがアイデアを作り、実現のためにありものの技術を社外から持ってきて実現したそう。
     アップルはコンセプト主導の企業であり、自社内に技術はほとんど保有していなかった。技術を持ってしまうと自社技術にこだわってしまい、その中から何を作るかという発想に陥ってしまうため。やりたいことを先に考え、それを実現するための技術を世界中から探し出すという発想でものづくりを進め

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    2018年05月05日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    オープンイノベーションの具体的な導入、定着のさせ方について、主にマネジメントへのメッセージとして書かれていた。
    大阪ガスの松本氏が平素講演などで話しているのを聞いていたこともあり、内容としてはさほど新しいものは無かったが、体系的にまとめられていて読み易く感じた。

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    2016年05月05日
  • オープン・イノベーションの教科書

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    主に"モノづくり"をする企業向けの内容。

    ソフトェア業界に従事していると、「シェア」の概念は割と基本的なマインドセットとして持つことになるので、そんなに目新しい発見はなかった。

    ただ、第6章にもある通り、"オープンイノベーションは技術だけに適用されるものではない"ので、あらゆる状況で自身の思考がタコツボ化してしまわないように、常にこの概念を意識しておきたいと思った。

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    2016年02月21日