松田浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・松田さんの2冊目の著書、4-4-2のゾーンディフェンスへのこだわりの強さとロジカルな説明が分かり易い。
・2022年中盤にガンバ大阪監督就任を期に手に取ったが、一読する事により試合を見る面白さが増した。
・岩政さんとの対談も読み応えがありました。
▼memo------------------------------------------------------------
・マンツーマンディフェンス;敵の位置によってポジションが左右される
ゾーンディフェンス:味方の位置によってポジションが決まる。味方の位置に連動しポジションが決まる。
この時敵の一を見なくても問題はない。
・ゾーンディフェンスはまずゴールの位置、そしてボールを中心にしながら、味方の位置に連動して守備ポジションが決まる。これで守れるのは、常にボール周辺に数的優位ができるからです。
・FWからDFまでは全体25メートルの距離にブロックを築く、3つのライン感は10メートル前後
・4-4-2のゾーンで組む時のFWの役割は「規制」をかけることだけです。2トップによって守る守備範囲は、横幅でいえば、ペナルティーエリアの横幅だけでいい。その横幅を2トップでスライドしながら、相手のボランチへのパスコースを切りながらサイドへ追い込む。そして、相手センターバックに自由にドリブルで突破を許さない。この2点だけです。
・4-4-2のゾーンディフェンスは常に1個のボールに対して4-4のブロック、つまり8人で数的優位を作れる -
Posted by ブクログ
松田浩さんが4-4-2ゾーンディフェンスについて解説する本。
ゾーンディフェンスにも精度の高いダイレクトプレーやサイドチェンジに弱いというデメリットは存在する。しかし、個の弱さをカバーできるゾーンディフェンスは、1対1に勝つことが前提になるマンツーマンより日本人に合った守備戦術である。まずは守備戦術を浸透させるために、基本の型である「4-4-2ゾーンディフェンス」を身につけることで、日本サッカーの強化につながる、とのこと。
ゾーンディフェンスという言葉は知っているが、DFの指導を学生時代受けていない私にとって、体系化・言語化してくれるこういった本は非常にありがたい。この本を読んだことが、草サッカーやサッカー観戦の時に助けになってくれるはず。
サッカー雑誌などに寄稿した記事がいくつかそのまま入っている箇所があって、同じ話が4、5度続く箇所があって少しだれる章があるが、トレーニングメニューや各ポジションの動き方を説明したパワーポイントも載せてあって面白い。4-4-2・ゾーンディフェンスって何がいいの?と聞かれて答えられなかったら読んでほしい。