中西崇文のレビュー一覧
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AIを使いこなせるかどうかは、「本質的な問題を設定できるか」によって決まる。
どれほど優れた道具があっても、解決すべき問題が明確でなければ、その道具を持っていても意味がない。
重要なのは、「何を解決するためにその道具を使うのか」という視点である。
問題に焦点を当てなければ、どんなに優れたツールも宝の持ち腐れになってしまう。
プログラムの本質的な価値は「自動化」にある。
これまで人間が手間をかけて行っていた煩雑で面倒な作業を、プログラムによって自動化することができる。そこに大きな価値がある。
そのためには、これまで人間の知恵や経験として蓄積されてきたものを、どのようにプログラムやデータとし -
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この2, 3年間で急速に普及し始めたAI。その中でもスマホのPlayストアでも簡単にインストールできてしまう、ChatGPT。私自身使用しているが、実際に使ってみて便利だなと思う一方どのような仕組みでこれができたのかということが気になってしまう性格であるため、本書を見つけた時に即購入しました。
結論としては我々の言葉を数字に変換して、数学のベクトルと行列を利用することで、我々の質問や相談などを処理しています。このベクトルと行列の拡張と整理をAIが学習してきたデータと組み合わせることで、それらしい回答が得られるとのこと。
高校のときに学んだベクトル、大学の線形代数の授業で学んだ行列がこんな所で使 -
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凄い勢いで世の中を席巻している生成AI。
遅まきながら自分の勤める会社からも今年度は生成AIを活用せよという指令が全社的に渡った。
それまでのGoogle検索に変えてAIに質問したり、知識を掘り下げるためのおしゃべりをしたりはしてたけれど、そこまで積極的に使っているわけではないので、基本的なとこから抑えとこうかなーと。
手元に届いた先からアンソロピックがOpenAIのシェアを抜いたなんてニュースもあり、はなから一歩出遅れている感はあるけれど、まぁ最新を追いかけたいわけでもないし、自分の理解出来る範囲ではそれほど違いはないだろうしということで。
思ったよりもざっくりだった。
けどそれでよかった -
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ビッグデータやIoTといえば、機械学習や予測分析によって、マーケティング精度向上や生産・流通効率化に役立てる事例が多い。しかしこれらは、既存ビジネスモデルの改善に過ぎない。データを賢く使うことで、新しい市場、新しいビジネスは創出できる。既に消費者は信頼できる企業に自分のデータを預け、企業は顧客に価値を提供するというトレンドが生まれつつある。
本書は、消費者、社会のこのようなトレンドを程よい抽象化と事例によって分かりやすくまとめている。そしてこのトレンドの中で、どうやってイノベーションを起こすかのヒントと、最後にパーソナルデータの課題に触れることで、すぐに行動を起こせる内容になっている。
各 -
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ウェアラブル時代のデータを利用したサービスについて、本質を突いた内容でかなり面白かった。
・サービスはユーザーにとって意味あるもの、コンテクストが重要
・ユーザー側にとっても、店舗側にとってもデータをシンプルに集められるのが良い
・仮説、検証よりデータそのものに訊いてみる、データ中心化学が重要
・固定観念にはまらないよう、5W1Hで考えるとよい
・統計学も主観的と考えた方がよい、あくまで相関性がある。といった話であり、最後に判断する際に主観が入る。それを理解した上で利用すること。
・パーソナルデータ(個人に関する情報)、個人情報、プライバシーは排他的な関係ではない
・サービスとパーソナルデー -
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数学の前提知識がなくても大丈夫、ということだったけど、さすがに私の知識はなさすぎたのかも。とにかく数字のところはさっぱりだった。
言葉を数値化する。数値が近しい言葉をつなげる。
ただそれだけの仕組みとわかっていながらも、AIとは「会話」できているように感じるし、だんだん人格まで感じるようになっているから不思議。
最後のおまけ的に書かれていた「grokking現象」
(学習させていくうちに、天井に突き当たる。その段階まで来てもさらに学習を続けると、ある時急に性能が跳ね上がり、見たことのない問題も正しくこたえられるようになる。)
が、面白い話だった。人間も、ある時急に点と点がつながった!みた