田原真人のレビュー一覧
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力学と電磁気学だけだが、とても面白い一冊。高校物理を微積で解いた場合と教科書通りに解いた場合の比較が、公式を当てはめるだけが能じゃないということをはっきりと言っている。Posted by ブクログ
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・個人の集団の統治・統制のありかたを国家ー企業ー組織ー研修とアナロジカルにつなげて考える。
・機械論的世界観ー生命論的世界観の統合Posted by ブクログ -
コロナ禍の影響で、
様々なことがオンラインで行われるようになってきました。
学校の授業も、大学の講義もオンラインですし、
企業の会議や研修などもオンライン化しています。
その中で、テレビ会議システムのZoomを用いている人もとても増えた印象があります。
本書は、2017年に刊行されていて、
新...続きを読むPosted by ブクログ -
高校物理を微積を使ってあらわそうとした本。
微分積分を数学というよりは道具としてとらえ、力学を微積で表し、電気、磁気、電気回路を微積で表すことでまとめている。
高校物理でいえば、波動などは扱っていないが、2大分野をきれいに表していることは評価ができると思う。物理の法則が乱立して分かりづらい、微積...続きを読むPosted by ブクログ -
粘菌から南方熊楠まで、なんとも幅広い著者の思考にややついていけない面もあったが、最後まで興味深く読んだ。参加型教育によるラーニングの定義については納得。異質の他者との関わり合いによって、自分自身の価値観、世界観が揺さぶられる経験、これが今のロゴス的知性優位の社会ではまだまだ少ない。Posted by ブクログ