穴澤賢のレビュー一覧

  • 犬の笑顔が見たいから

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    初めての犬を失って、また新たに犬を飼う。新たに迎えた2匹と過ごす中でところとごろ初めての犬の時はこうだったな〜と思い返す。
    そんな表現が物語の節々にあって、同じく初めての犬、そして新たに犬を迎えたものとしては楽しく共感しながら読めた。
    にしても犬のために別荘を買って、ドッグランまで作る著者は本当にすごい!なかなか行動に移せないなと感じる。

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    2023年10月24日
  • またね、富士丸。

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    号泣だった。あんなに幸せそうだったのに、別れがあまりにあっけなさ過ぎて。そんなのあり?病死だって辛いのに、突然死はもっと辛い思いするんだって初めて知った。取り乱す父ちゃん見て、富士丸も辛かったろうなあ。最後の方で「丸に頼まれた気がする」って話してた人、ほんとにそうなのかもしれないな。突然の死に自分もびっくりだろうけど、残された父ちゃんが心配でたまらなかったろうなと思うとまた号泣。犬ってなんでこんなに優しいんだろ。虹の橋の富士丸が安らかでありますように。

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    2021年10月07日
  • また、犬と暮らして。

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    富士丸はいつまでもずっと心の深いところにいる・・・そんな筆者の優しさが感じられる。そして犬は犬らしく、愛情あふれる文章。犬飼いとして見習うところが非常に多い穴澤賢さんの一冊。

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    2021年02月05日
  • またね、富士丸。

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    時間

    悲しみに押しつぶされそう。
    なんの覚悟もなく,急死だなんて。
    壮絶なペットロス。
    愛するひとのいない世界で,生きる意味を見失う。
    朝が来るたびに絶望する。
    きっとこの辛さは,犬と暮らした人にしかわからない。
    それぞれの絆のぶんだけ,それぞれの悲しみがある。
    唯一の薬は時間だけ。

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    2021年02月05日
  • ひとりと一匹(小学館文庫)

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    共感

    富士丸くんは,コリーとハスキーのミックス。
    ブログも人気があったみたいだけど,全然知らなかった。
    その溺愛ぶりは共感の嵐。

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    2021年02月04日
  • また、犬と暮らして。

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    犬への愛がひしひしと伝わる。
    犬を犬と思えなくなってくる。
    共感するよ。

    良かったね,富士丸。
    大好きな人が幸せになってくれて。

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    2021年01月19日
  • 犬の笑顔が見たいから

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    著者である穴澤さんと愛犬、大吉・福助の日常がいとおしく、
    先代犬、富士丸への想いに胸がせつなくなる。
    前作『また、犬と暮らして』で出会って、大好きになった一家をめぐる新作。

    福ちゃんと大吉の兄弟感が堪らない。
    人間にとっての愛玩でなく、家族として、大切なバディとして
    犬たちを見守るまなざしが優しい。

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    2020年04月20日
  • またね、富士丸。

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    我が家も、モカというトイプードルがおる。同じ気持ちを表してくれている。どんな天気でも朝晩の散歩は、欠かせない。モカも2か月で、愛媛から、我が家に来た。同じふとんに寝り、朝5時になれば、散歩を要求する、、、。居なくなればどうなるか?私もわからない。それまで、幸福感を味わおう。

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    2017年10月17日
  • また、犬と暮らして。

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    「またね、富士丸。」を読んだとき喪失感を感じて痛々しく辛かった。
    また穏やかな日々が綴られていてよかったと思う。

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    2016年09月25日
  • またね、富士丸。

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    富士丸くんの突然死。
    ブログを通して知ってはいたけれど、その報告を書いた時、穴澤さんがそんな事になっていたなんて…。
    犬と生活し始めて4年半。
    仕事から帰って、彼女が同じようになっていたら…。
    私はどうなってしまうだろう。
    でも、富士丸くん愛されていたんだね、これほどまでに。
    犬は人より先に逝く、どんな亡くなり方でも後悔は残ると思うけれど、もっともっと愛したい、そう思えた。

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    2013年10月22日
  • またね、富士丸。

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    ブログを愛読していた為、個人的に思い入れが、強過ぎる作品。こんなことがあってよいのか?どれだけ泣いたかわからない。

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    2013年01月23日
  • またね、富士丸。

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    読みながら号泣…。なかなか読み進められなかった。富士丸くんがどれだけ作者の支えになっていたかを考えると…。涙なくしては読めない。富士丸 Love For Ever…。

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    2012年07月20日
  • またね、富士丸。

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    ペットを飼っていると、必ず別れがやってきます。その悲しみのあまり「もう生き物は飼わない」と思うかたも多いですよね。そんなとき、どうやってこの悲しみを乗り越えるかが、大きな大きな課題になります。

    人気ブログ『富士丸な日々』の穴澤 賢さんが、愛犬・富士丸が亡くなった日のことを克明に記した涙の記録は、その悲しみに暮れるかたの力になってくれるのではないでしょうか。その一部をご紹介します。

     * * *

    深夜だというのに次から次へと人が集まってきて、狭い部屋には10人近くの人が立ちつくしていた。その場で泣き崩れている人もいた。みんな富士丸のことが大好きな人、富士丸が会う度にしっぽをぶんぶん振り回す

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    2011年10月25日
  • またね、富士丸。

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    とうちゃんの痛い気持ちがずしりと伝わってきました。
    立ち直れるまで時間はかかりそうですが見守ってくれるひと(わんも含む)がたくさんいます。
    叱咤激励してくれるひともたくさんいます。
    とうちゃんが沈んだ気持ちままだと富士丸くんも心配します。
    今までと違う笑顔かもしれませんがどうか笑って過ごせる時間が増えるようにお祈りしています。

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    2011年01月06日
  • ひとりと一匹(小学館文庫)

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    この評価に関しては、
    「富士丸の可愛さ&父ちゃん(穴澤氏)の見事なツンデレっぷり」
    に対するトキメキが大きく作用してるので、あまり参考にならないことをご了承ください。


    大好きなサイト「富士丸な日々」の管理人である穴澤氏による、
    愛犬富士丸に宛てた手紙、という形式の本。

    とにかく富士丸への深い愛情が伝わってくる。
    通勤電車の中で読みながら何度泣きそうになったことか。

    「お前より先に死ねたらどれだけ楽だろう」
    「でもお前なんか貰ってくるんじゃなかったとは決して思わないだろう」

    いずれも本著の冒頭「息子のようで」の文章からの抜粋だが、
    この一章でもう富士丸への深い愛情と、富士丸がいなくなっ

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    2009年10月04日
  • また、犬と暮らして。

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    富士丸君が亡くなったと知った時、
    とにかく悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。
    会ったことも触ったこともない、よそ様の家のワンコだというのに・・・
    時々ブログをのぞいていただけの私でさえこうなのだから
    飼い主の穴澤さんは一体どうなってしまうのだろうと
    本気で心配したことを思い出しました。

    あれから数年が過ぎて、今穴澤さんはまた犬と暮らしています。
    しかも今度は二匹^^
    自分が壊れてしまうほどの別れの悲しみを経験した穴澤さんが
    それでもまた『犬と暮らす』という選択をしたことが
    とてもうれしい。
    犬との別れで傷ついた心を癒してくれるのは
    やっぱり犬だと思うから。

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    2016年04月27日
  • またね、富士丸。

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    富士丸が亡くなってから大分経つ。当時は大変なショックを受けた。自分もペットロスがあったので穴澤さんの気持ちがよくわかる。読んでいて辛くなってしまう。
    ペットは死んだ時に、もっとこうしてやればよかったと大変後悔する。これを読んで、今一緒にいる愛犬をもっと大切にしてやろうと心から思った。

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    2014年10月31日
  • またね、富士丸。

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    ネタバレ

    富士丸が死んでしまった日からの著者の慟哭と再生の日々。

    泣けて泣けて泣けて、もう仕方がなかった。富士丸、ありがとう。

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    2014年10月30日
  • ひとりと一匹(小学館文庫)

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    ネタバレ

    富士丸と穴澤氏との日々の生活。

    穴澤氏の知らない面がいっぱいあって、びっくりしちゃった。
    ずっとブログ読んでたのにね。
    でも、亡くなちゃったことを知ってるから、
    富士丸が出てくると泣けて泣けて泣けて。

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    2014年10月28日
  • 犬の笑顔が見たいから

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    本書のことは、犬仲間の方がインスタで紹介していたのを見て知りました。
    そうしたらなんと、昔読んでいた「富士丸な日々」というブログを書かれていたブロガーさんの書籍でした。びっくり!

    私も愛犬と暮らしているので、何気ない日々にあったかい気持ちになるところや、タイトルの通り、犬の笑顔が見たくて生活スタイルまで変えてしまうところなど強く共感しました。
    愛犬家はみんなそうよね♪

    それにしても著者さん、大手術をして後遺症もなく元気に八ヶ岳通いが復活出来て本当に良かったです。

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    2024年04月23日