岩本麻奈のレビュー一覧
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ネタバレ1. 教育・学びの姿勢
正解だけでなく、過程や論理を重視する。途中の思考過程を教師が観察し、気づきを重視。
日本の教育は答え重視で論理過程や「他人にわかりやすく説明する力」が軽視されがち。
フランスは哲学的思考が一般的で、討論や理屈を通じて自由に発言し、批判的思考を養う。
学業成績は理系・文系に関係なく尊重され、学問をする者への敬意が強い。
2. 子育て・家庭教育
子どもの失敗を教育のチャンスに変える。甘やかさず、理屈で納得させながら成長を促す。
反抗期を「大人への入り口」と捉え、理詰めで対話。面倒な親が処世術を育てる。
家事は男女平等。親の意思は強く、子どもは自己確立を通して -
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眉毛は、長いと年齢が上に見え、短いと若々しく見える。
小花と目尻の延長線上に眉尻がくる長さだと、顔が下がって見え、何よりも古さをかんじさせます。
p62
睡眠不足だと、皮膚細胞を構成するたんぱく質の合成や肌ダメージを修復させる成長ホルモンの分泌がスムーズに行かないから、たるみの原因になります。
p134
老廃物を運ぶのはリンパが主と思われがちですですが、実は静脈が主役で、その量はリンパの10倍もあるのです。
ポイントは、エラの角から約1センチ内側にあるくぼみである「マンディーブラノッチ」、耳の前にある出っ張り「耳珠」、耳たぶの付け根にある「耳垂」の3つのポイントに向かって静脈血を流し込んで -
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ネタバレこの本は、出版記念イベントにて購入しました。著者御本人を生で拝見して、成程このお肌の持ち主が仰るのか。と説得力を感じまして。
非常な美肌でいらっしゃいます。
消費者として、化粧品を買う時に判らないことは、
”どの情報が、正しいのか”です。情報はありますが、どの情報が、正しいのか今ひとつわからない。
この本は、誰もが聞いた事があるような、良く耳にするウワサ(美容都市伝説)について、皮膚科専門医の知見からのジャッジを書いたものです。非常に切れ味がよく、読んでいて痛快です。
タイトルがセンセーショナルですが、批判に傾いた本ではなく、バランスのとれた良書であると思います。 -
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普段美容に関する雑誌や書物を読まないので興味深かった。
コットンパックや朝用・夜用基礎化粧品、飲むコラーゲンなどどこかで聞いたことある美容関連ワードについて実際どうなの??と言ったところに切り込んでいる。
個人的に気になったのはオールインワンについて。
たしかにオールインワンだけで済むなら楽だけど、本当にそれで済むなら世界中の基礎化粧品がオールインワンになるよね…。別々に使うことによって特性を最も効果的に享受できるとあって、目からウロコだった!
パリ在住とあって、フランス人のコスメ事情にもスポットが当たっており、文化や思想の違いがよくわかる。
「愛する人のため」に美しくなるフランス人、「自分の -
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ネタバレ■顔デカ
・ファンでは頬に多めに、あご、眉間は少なめ、外側に伸ばす。
・シェーディングする
・高く見せたいところ(鼻筋、あご、眉の上)にラメ入りパウダーで立体感
・顔をマッサージ
■眉毛
眉頭の下と眉尻を同じ高さで書く
眉の長さは短いと若く見える(長いと年上)
■唇
上唇をぷっくり見せて、鼻の下を短くする
ラシャスリップ
■くすみ
・ピンク下地を 全体→目の下の▽ゾーンに塗る
・透明肌になりたいならピーリング
・マッサージ
①えらの角から1cm内側にあるくぼみ「マンディーブラノッチ」
②耳の前にあるでっぱり「耳珠」
③耳たぶの付け根の下「耳垂」
・ホワイトコンシーラー
■髪
・前髪 -
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「アムール」の国・フランス。
いくつになっても女は女。
恋愛卒業!セックス卒業!なんてありえない~。
死ぬまで恋愛するぜっ!というのがフランスのマダムたちのモットーだそう。
私もそれを見習いたいの~と思い読んでみた。
読んでほ~!と思ったのは…
一昔前まではフランスのマダムたちも今の日本人マダムのように保守的だったという話。
まあそれが、大きく変わったのは1967年のピル解禁からなんだそう。
いいな~と思ったのは「若いから美しいのは当たり前だけど、年齢を重ねるから出る知性と美しさがある」ということを男性も女性も共通の意識として持っていること。
日本は「アンチエイジング」だとか「年齢より若