河崎芽衣のレビュー一覧

  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(2)
    2011.1 再読
    読み返してみたら、海七太君はここからもういたんだね。いきなりぽっとでたのかと思った…。絵里ちゃんもお義母さんとのもめ事も、もうこれで解決したのかと初めて読んだときは思ったけれど。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    東家に誕生した光の成長と家族の成長(特にお母さんの頑張り!!)、周りの人々の理解と偏見を通して、自閉症という障害について、考えさせられた。まだまだ自閉症については、誤解や偏見があるんだなぁと悲しくなった。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    めったにマンガを読まない母から勧められた本。
    自閉症について、くわしく丁寧に描かれてあり参考になる本。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    自閉症をテーマとした本です。
    漫画なんて、と漫画を毛嫌いする母に無理矢理薦めたところ、止まらなくなったと言っておりました。
    残念ながら作者の戸部けい子さんは亡くなられ、闘病中に描かれた遺稿とプロットで最終刊が発売されるそうです。
    光くんが大人になるところを見たかった・・・。

    ご冥福をお祈りします。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    私は読み始めたとき、自閉症についてはほぼ何も知らない状態でした。
    ですが、この漫画を読んで、自閉症について少し興味が出てきました。
    この「光とともに…」はシリーズなので、これから全巻読めればいいな、と思っています。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    ドラマ化されたのでご存じの方も多いであろう、自閉症の子どもとその家族の歩みを丹念な取材をもとに描いた作品。作者の戸部けい子さんが亡くなられてしまったので14巻(中学2年生)時点で未完の作品になってしまったけど、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    自閉症をテーマにした漫画。
    自閉症がなんなのかって言葉で説明しにくいけど、すんなり受け入れやすいんじゃないかと思う。
    なんとなくでも知ってると全然違うと思うから。

    卒論を思い出す。

    未完で終わったのが残念でなりません。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    自閉症と言っても症状は様々。
    その辺りのことがとても丁寧に描かれていると感じました。
    自閉症児についてもっと勉強したいなと思いました。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(1)
    今までしらなかった自閉症のことが、少し身近に感じられるようになった一冊。光君のお母さんが、暖かく、熱心で、すばらしい。
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(7)
    続きが読みたい。
    光くん、花音ちゃん、美羽ちゃん…みんな抱きしめたくなるほどかわいい。
    おとうさんもお母さんも子供と一緒に成長していくんだね。
    自閉症っていう病気のことがほんの少し分かってきました。
    自閉症の人も適材適所で仕事ができる そんな世の中にしたいですね。
  • プロポーズをもう一度

    バカな男達だ。

    ほとんど男側が、ヘタレだったり勇気がなかったり売れない貧乏役者でいつまでも彼女のヒモになってるけど、そこからなかなか脱却できない2人など…ハッピーエンドにはなるけれど、男に対してそれまでの過程がイライラでした。
  • 私の夫は友だちの元カレ

    オムニバス。

    全て元カノ登場や、元カレと別れて今では新しいパートナーと結婚している妻目線で、自分が元カノだった時の事を思いだしたりすると言った内容。

    1話目のお話が一番無難なラブラブカップルでした。
    結婚数年もすると、夫は妻に対して恥ずかしげもなくさらけ出すような男になり、トキメキも薄れてきた妻だったけど、ある...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(15)
     本巻が最終刊。だが,話は光くんの中学校2年生の夏休み明けで終わってしまう。それは,作者の戸部けいこさんが,連載途中で亡くなってしまったからだ。享年52歳。あまりにも若すぎる死である。
     第29話と30話(最終話)は,「ネーム」(ペン入れ前の構想ノート)が紹介されている。そして30話で完結するような...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(14)
     お父さんの実家に引っ越してきた光くん家族。姑さんの光くんへの対応に戸惑うお母さん。もちろん,実家のしきたりもしっかり教え込まれる…でも,お母さんは,立ち直りも早い。「こんな風に姑さんと付き合うことができればいいだろうな」と,いろいろと思いをめぐらすわたし。
     引越は,夏休みだったので,新しい生活に...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(13)
     光くん中学2年生,花音ちゃん小学1年生。
     この巻では,花音ちゃんの同級生が,花音ちゃんの前で光くんを「バカ呼ばわりする」という場面が出てくる。花音ちゃんの幼いながらの反応が心痛み,心温まる。
     これまでの巻にも増して,光くん以外の登場人物の人生模様が描かれている。
     光くんの父親が転勤を言い渡さ...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(12)
     光くんが中学生になりました。妹の花音ちゃんは卒園,そして小学校に入学。妹のために購入した学習机と妹の個室部屋を珍しがる光くん。
     今の大変さを描きながらも,ときどき「大人になった光くん」の姿にも想いを馳せるお父さんとお母さん。どんな大人になってくれるのだろう,それまでに,どんな壁が立ちはだかるのだ...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(10)
     家には9巻までしかなかったので,てっきり9巻で終わりかと思っていたら,なんとも中途半端。そこでググってみると,なんと15巻まで出ているではないか。神さんが昔読んだ本だということで,途中で読むのを止めたらしい。仕方ないので,15巻まで手に入れることにした。で,10巻目。
     光くんは,いよいよ6年生に...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(11)
     少し離れた中学校に進学した自閉症の光くん。登校には,小学校のときには経験していないバスに乗るので,しばらくの間,お母さんと一緒に登校をする。母親は,就学前と比べられないくらい余裕をもって,この新しい環境への適応のための方法を考え出している。なにげなくやっていることだけど。
     が,しかし,妹も我が子...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(8)
     自閉症の光君が5年生の後半を生きています。6年生への進級,そして一年後に迎える中学校への進学を前にして,小学校入学当時のことをふり返るお母さん。辛かったけれども,父と協力し,まわりの人に助けられてここまで来れたことに感謝しています。
     学校内では,相変わらず無理解な保護者もいますが…。それでも前向...続きを読む
  • 光とともに…~自閉症児を抱えて~(5)
    光くん小5

    花音ちゃんが生まれて、
    成長していく中で、

    他の人を、頼ってもいいんだ!と
    お母さんが気づくところと、

    花音ちゃんが、水ぼうそうになって甘えたさんに
    なるところにジーンとした

    少しずつ成長していく光くんと、
    優しい周りのお友達、先生の存在に励まされる