原麻紀夫のレビュー一覧
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スリリングな展開でした
展開が早くて面白かったです。ビッチと呼ばれる刑事は、腕もたちますが情けもあります。読んでいてもダークな陰鬱さは感じられませんでした。
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昭和の話
絵柄もストーリー内容も登場するキャラクターもみんな昭和の香りが漂うものばかりである。しかし落語が未だに人気があるように、このような下町人情物としての漫画は読んでいてなかなかに楽しい。セクハラ パワハラ カスハラなどの言葉や概念がない時代だったんだなと改めて認識する。
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ネタバレ 購入済み
地獄の一丁目
吉原の花魁が仕掛人として悪を討つお話の上巻。
主人公の彩乃は吉原でも位の高い太夫という花魁。
彼女を求める客は絶えない。
吉原というだけあって華やかだが客に見えないところでは女同士のいさかいやひどい目にあって命を絶つ女など暗い面も持ち合わせていた。
太夫である彼女は客を取りつつ花魁同士の仲裁などもやるいろんな人の橋渡しのような役割りもしていた。
そんな彼女が目をつぶれないくらいの事が起きると仕掛人としてその相手を討つということもしていた。
その成敗相手は旗本の男だったり御家人の生まれの男だったりいろいろいるが、とにかく共通しているのは花魁たちを見下していてその命の重さを何も感じ -
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暴力団同士の抗争
暴力団同士の抗争で切った張ったのシーンの連続である。ヒロインは美しくて強いが、人情味とか性格の良さは全く感じることができない。そもそも、警官刑事である必要性が殆ど感じられない。絵柄はこの作者独特のもので、それなりの凄みを感じることができる。
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